UIT Meetup vol.18『俺たちが考える最強のパフォーマンス・チューニング』
イベント内容
フロントエンドにおいて、パフォーマンスは当たり前のものとなりつつあります。Lighthouseを皮切りに普及した「ファンダメンタルなパフォーマンス指標を計測し、そして改善する」という考え方はすでに当たり前のものとなっているのではないでしょうか。基本的なチューニングに留まらず、各ライブラリやプラットフォームも速度を最重要指標としており、それらを比較するのはもはや日常となっています。
一方で、一般的なパフォーマンス・チューニングの域を出て、そのアプリケーションの特性や事情を最大限加味した上での最適化がなされることは、事例・情報ともに多くない状態が続いています。
今回の UIT Meetup では、そんな自分たちにとって最適と言えるパフォーマンスチューニングの事例について紹介します。基本的なパフォーマンス・チューニングを行った上で、より発展的な、あるいは一般的な考えかたから少し外れた手法まで取り入れたチューニング事例を紹介します。
あなたの開発するアプリケーションの高速化に少しでも寄与する時間となれば幸いです。
参加について
本イベントでは事前の登録は不要ですが、connpass で事前に参加予定を表明いただけると、イベント運営の準備が円滑となりますのでご協力お願いいたします。
当日は YouTube Live にて閲覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=M8TeRB_DT0E
タイムテーブル
時間は目安になります
時間 | タイトル / 登壇者 (敬称略) |
---|---|
19:00~ | オープニング |
19:10~ | Session 1『WEBパフォーマンスの基礎知識と困難さについて』 |
19:30~ | 休憩(5分) |
19:45~ | Session 2『APIレスポンスのお手軽キャッシュ化 with Recoil』 |
20:05~ | 休憩(5分) |
20:10~ | Session 3『JSを減らすためにできる10つのこと』 |
20:30~ | フリートーク (質問大募集!) |
20:50~ | クロージング |
セッション情報
WEBパフォーマンスの基礎知識と困難さについて
coreWebVitals の登場によりパフォーマンスの重要性が広く認知されつつありますが、パフォーマンスの改善は広範な知識と経験が必要とされるため、どこからはじめてよいのか悩ましい分野でもあるのが実情です。そこで今回はWEBパフォーマンスチューニングの基礎知識として、はじめ方や手法、主な指標と計測ツールの紹介などをさせていただきます。
miyoshi
LINE株式会社 UIT室 所属、国内家電メーカー勤務をへてライブドアに入社、合併により現職へ、最近は主にLINE NEWSのフロントエンドを担当、好きなフレームワークはVueとSvelte で、Svelte Japan のコアメンバーでもある
APIレスポンスのお手軽キャッシュ化 with Recoil
Recoilを使ってAPIのレスポンスをキャッシュ化する方法について、LINE証券での実例を交えながら紹介します!
tomoaki.hirabayashi
LINE株式会社 フィナンシャル開発センターのアルバイトとして、LINE証券のフロントエンド開発に携わっています。
JSを減らすためにできる10つのこと
近年の統計によると、WebページにおけるJSの使用量は、右肩あがりに増え続けていることがわかっています。そんな今だからこそ、「そのJSって本当に必要?」という視点や、「どうすれば減らせる?」という手段を知っておきたいです。
りぃ / Yuji Sugiura
Senior Web Engineer at PixelGrid Inc.
参加費
無料
対象者
本イベントグループは主にフロントエンド開発に関心のあるエンジニアの方を対象としておりますが、職業や肩書きがエンジニアでなくとも、フロントエンド開発に興味がある方であればどなたでもご参加いただけます
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
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