パナソニック コネクトがBlue Yonderと共創する未来 ~サイバーとフィジカルが連携する「CPS技術」における研究開発現場のリアル~
参加枠 | 申込形式 | 参加費 | 参加者 |
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一般枠
|
先着順 | 無料 | 282人 |
イベント内容
概要
パナソニックといえば、「総合電機メーカー」「ものづくりの会社」といったイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。
2022年4月のパナソニックグループの持株会社制移行に伴い発足した
パナソニック コネクト株式会社は、BtoBのITサービス分野で最先端のソリューションを提供している事業会社です。
当社は、ビジネス用PCとして知られる「Let's Note」シリーズや放送・業務用映像製品、電子部品実装システム
や溶接機などハードウェアベースの事業をコア事業として推進する一方で、2021年に全株式を取得した
サプライチェーン・ソフトウェアの世界的大手 米Blue Yonder(ブルーヨンダー)との協業を進める等、
ソフトウェアベースの事業を成長事業と位置づけ注力しています。
資源価格の高騰、インフレ、半導体や人手不足などの急激な環境変化で、グローバルでサプライチェーンマネジメント(SCM)の重要性が増している中、
パナソニック コネクトでは強みであるエッジデバイスやAI・センシング・ロボティクス技術を活用して
現場データを収集し、Blue Yonderのアプリケーションレイヤーでリアルタイムに即時にデータ分析し
現場にフィードバックすることで、プロセスの自動化・自律化を目指しています。
そして、このようなプロセスの自動化・自律化の実現においては、CPS技術(※)を始めとするソフトウェア技術の研究開発に対する重要性や期待がはますます高まっています。
※実空間(フィジカル空間)で収集した業務データをサイバー空間で最適化して実空間にフィードバックすることで現場業務の効率化を図る技術
本勉強会の前半では、
・Blue Yonderを取り巻く環境、世界情勢
・当社とBlue Yonderとのジョイントソリューションやクラウド戦略の核となるアーキテクチャ事例
についてお話します。
後半では、それらを支えるCPS技術の研究開発の現状と展望について、
・物流配送の計画最適化アルゴリズム
・BlueYonderとのデータ分析、最適化、予測に関する先行研究・共同開発
などの事例を踏まえてお話します。
ソフトウェア技術で顧客課題を解決することに興味や想いがあるエンジニアの方や、
技術領域を広げたい・スキルを高めたいエンジニアの方は奮ってご参加ください!
※配信URLは、申込者に対し本ページ上にて当日までに表示されます。
タイムスケジュール
時間 | 内容 |
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19:00〜19:05 | オープニング |
19:05~19:25 |
Blue Yonder と Panasonic Connect R&D の取り組みと Cloud Architecture安達 久俊
SCM領域におけるBlue Yonderとの取組やクラウド戦略の核となるアーキテクチャーについて、事例を交えて紹介します。
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19:25~19:45 |
CPS技術の展望と現場における研究開発事例大坪 紹二
CPS技術の展望と現場における具体的な研究開発事例について紹介します。
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19:45~20:00 | Q&A |
※ 当日予告なく時間配分・内容が変更になる可能性がございます。
登壇者
技術研究開発本部 ソリューション開発研究所 所長
技術研究開発本部 先進技術研究所 CPSアーキテクチャー研究室 室長
参加対象
- DXを推進している、または興味があるソフトウェアエンジニアの方
- ハードウェアからソフトウェアへのビジネス変革や、サプライチェーンマネジメントに
興味や想いがあるソフトウェアエンジニアの方 - ソフトウェアエンジニア、システムエンジニア、インフラエンジニア、プロジェクトマネージャー、
プロダクトマネージャー、ITコンサルタント、先進技術研究開発者等の方
参加にあたっての注意事項
- 参加を辞退する場合は、詳細ページより申込のキャンセルをお願い致します。
- 配信映像や音声は各自の通信環境に依存します。なるべく通信環境の良い状態で視聴ください。
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