IoT系のプロダクト開発の裏側って?知られざる開発・運用ノウハウを2社のエンジニア6名が徹底解説!
イベント内容
イベント概要
ハードウェアとソフトウエアを組み合わせることによって今まで提供できなかった価値を提供できる、そんな観点からIoTのサービス・ビジネスが注目を集めています。IoTがビジネスに深く関わっているENECHANGEとSmart Shoppingのエンジニア合計6名が登壇して、実際のプロジェクトから得られた知見をご紹介します。
2社はそれぞれ別のIoTサービスを提供していますが、共通の難しさ・面白さ、逆に異なる難しさ・面白さについて取り上げます。IoT技術が事業展開にどう影響を与えるのか、そして具体的なエンジニアリングの手法・課題はどういった内容になるのかについて事例をシェアします。
エンジニアの皆さんの技術的な関心を満たすべく、本音で、だけど楽しいセッションをお届けします。参加者の皆様のためのQ&Aセッションもあります。そして、そのあとは楽しくお話しをいただけたらと思います。
1年の終わり、ぜひENECHANGE、Smart Shoppingのエンジニアと技術や事業の話をして、楽しんでいってください。
※対面開催のみです。オンライン配信はありません。ご注意ください。
こんな方におすすめ
・IoT x 事業の領域で日々仕事に取り組むエンジニア
・IoT経験はないが、今後キャリアとしてIoTにも取り組んでいくことに興味があるソフトウエアエンジニア
・先進的な技術やサービスに関心があるエンジニア
開催日時
12月22日(金)18:30〜20:00
タイムテーブル
時間 | コンテンツ |
---|---|
18:30 - 18:40 | 開場 |
18:40 - 18:45 | Opening |
18:45 - 19:20 | 高度なモノの管理を実現:Smartmatのエンジニアリング紹介 |
19:20 - 19:30 | WebSocket における Graceful Update |
19:30 - 19:40 | 事業譲渡を受けたアプリとの統合での失敗、そしてユーザーからの評価回復に至るまで |
19:40 - 19:50 | 事業譲渡されたブランドにGo言語を取り入れた話 |
19:50 - | Q&Aしながらのコミュニケーションタイム |
参加方法
本ページから申し込みください。
参加いただける方は主催側からの指名/抽選となります。予めご了承ください。
ご参加いただける方にはconnpassが当選のステータスとなります。
※参加費用は無料です。
講演内容&登壇者プロフィール
高度なモノの管理を実現:Smartmatのエンジニアリング紹介
講演概要
IoT技術を活用して在庫管理と運用効率の最適化をするSmartmat Cloud(スマートマットクラウド)。本勉強会では、スマートマットを用いた革新的なシステムの設計と実装について、エンジニアリングの視点から紹介します。IoT、インフラ、アプリケーション、そして組織紹介に至るまで、Smartmatテクノロジーを紹介します。
登壇者
株式会社スマートショッピング 基板統括部 SREチーム
木村 優斗 ( GitHub )
新卒からスタートアップのバックエンドエンジニアとしてエンジニアのキャリアをスタートし、現在はSREとしてSREチームの設計、運用から日々のSite Reliablity Engineering、組織全体の生産性向上まで、ビジネスを加速させるスタートアップSREのアプローチを日々模索している。
株式会社スマートショッピング エンジニアリング本部 R&Dチーム
若林 敬太郎
新卒で自動車部品メーカー子会社に入社し6年間、車載ソフト向けモデルベース開発のためのツール開発やプロセス検討を行う。より製品に近いところで世の中を変えている実感が沸くような仕事がしたいと考え転職を決意し、2022年7月に「モノの流れを超スマートに」というビジョンに共感しSmartShoppingに入社。現在はR&DチームでSmartMatのファームウェア開発や周辺機器の動作検証、新技術の製品適用にむけた研究開発などを行っている。
株式会社スマートショッピング エンジリアリング本部 パスカルチーム
中村 友昭 ( GitHub )
第3者検証の業務を主とした会社で4年間働き、別業種での経験を経て、2022年にスマートショッピングに入社。QA業務を中心に開発に加わる。より良い開発チームを目指す中でフロントエンドエンジニアとしても業務をできるように日々奮闘している。
WebSocket における Graceful Update
講演概要
クライアントと常時接続している WebSocket アプリケーションの場合、通常のサーバーと同じようにデプロイするとそのタイミングで一斉に接続が切れて、再接続の波が押し寄せてしまいます。EVサービス事業部でとった対策方法についてお話しします。
登壇者
ENECHANGE株式会社 EV充電サービス事業部 開発チーム
佐々木 徹( GitHub )
新卒でSEとして2年間働いた後、8年間Webシステム受託開発会社でサーバーサイドエンジニアを務める。月間50億PVを超える大手ブログサービスの検索システムリプレイス、記事更新通知機能の開発、広告代理店の案件管理システム新規開発など多岐にわたるプロジェクトに貢献。2023年5月にENECHANGE入社、開発チームのSREとしてEV充電サービスの安定稼働を担う。
事業譲渡を受けたアプリとの統合での失敗、そしてユーザーからの評価回復に至るまで
講演概要
昨年に国内トップクラスのユーザー数を持つEVsmartという充電スポット検索アプリを譲り受け、弊社エネチェンジの充電アプリとの統合を行いリリースしました。しかし、この統合によりEVSmart既存ユーザーからの信頼を損なってしまうことになります。この発表までリリースまでの統合開発の生々しい苦労話と、リリース後の評価回復のための取り組みについてお話します。
登壇者
ENECHANGE株式会社 EV充電サービス事業部 開発チーム
小林 友樹 ( GitHub )
自動車向けのCAD/CAEアプリケーション開発からエンジニアのキャリアをスタート。2008年のiPhone日本上陸と同時にiPhoneアプリの個人開発をはじめ、モバイルアプリの世界に進出。受託開発会社、自社サービス会社にてモバイルアプリ開発のリードエンジニアやプロジェクトリーダーとして経験を積む。現在はENECHANGEでFlutterエンジニアとして新たな挑戦中。
事業譲渡されたブランドにGo言語を取り入れた話
講演概要
事業譲渡された「EVsmart」ブランドをPHPからGoにリプレイスするプロジェクトの中で得られた知見をご紹介します。また、その過程で「Railsメインの会社」から少しずつ多言語化に取り組むENECHANGEの様子をお話しします。
登壇者
ENECHANGE株式会社 エネルギークラウド事業部 EVunit
石橋 龍八( X )
SES企業にて大小様々なプロジェクトに参画。 Ruby on Rails / Vue.js / PHP / C# / .NET / AWS / Azureなどの技術に触れてきました。 現在は、ENECHANGE株式会社でGoエンジニアとして、EV充電器のスポット情報API開発を中心にお仕事しています。最近の趣味はオンライン英会話です。
個人情報のお取り扱いについて
本イベントに関してお申し込みにてご記載いただいた情報は以下のプライバシーポリシーに則って取り扱います。
PRIVACY POLICY | ENECHANGE株式会社
諸注意
・人材エージェントの方、そのほか採用や営業目的の方の参加は固くお断りします。悪質な営業活動を確認しましたら即座にご退出いただきます。
・その他、会の趣旨にそぐわない意図で参加しようとする方がおられましたら、即座に退出いただきます。
・講演パートについては後日記事化を検討しているため、登壇者の講演を記録目的で録画させていただきます。参加者はご発言がなければ、お声は記録されません。
・同じく記事化のために登壇者の発表中の様子を撮影いたしますが、参加者は写り込まないように配慮いたします。
・性別/性的指向/障碍の有無/人種/宗教/年齢/容姿/体格/技術の選択に関わりなく、 誰もが気持ちよく参加できるようにご協力ください。
・当イベントの内容およびスケジュールは、予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください。
主催・運営
ENECHANGE株式会社
ENECHANGEは、「エネルギー革命」を技術革新により推進し、より良い世界を創出することをミッションとするエネルギーベンチャー企業です。
私たちのコア領域は、「電力の需要側」のイノベーションです。カーボンゼロの実現のために、当社は、脱炭素な電気への切替、EV充電やデマンドレスポンスの利活用による電力需要マネジメントを通じて貢献していきます。
登壇企業
株式会社スマートショッピング
Smart Shoppingは「モノの流れを超スマートに」というビジョンのもと、在庫・消費データから社会全体の「モノの流れ」のDXを目指します。 現場のあらゆるモノをIoTで見える化することで高度な在庫・生産管理を実現する在庫・生産管理DXソリューション「SmartMatCloud」や、面倒な日用品の買い物を自動化しゼロクリックショッピングを実現する消費者向けIoTガジェット「SmartMat Lite」を提供しておりま
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