数理最適化のPoCから本番実装に至るまで/未経験からAWS Top Engineerになるまで - それぞれの試行錯誤 【NRI Tech Talks#1】 ~技術への探求心で道を切り拓くエンジニアたちの挑戦~

2024/04/18(木)19:00 〜 20:50 開催
ブックマーク
参加枠申込形式参加費 参加者
一般枠
先着順 無料 426人 / 定員450人

イベント内容

概要

数理最適化/AWSなど、技術への探究心を持って

顧客課題の解決に邁進する若手3名による、"NRI Tech Talks"

NRI(野村総合研究所)のテックイベントシリーズ 第1弾

【登壇内容のご紹介】
■Part1.:数理最適化のPoCから本番実装に至るまで
物流、エネルギー、小売等のさまざまな業界に対して、数理最適化ソリューション「fiboat」を提供するチームから土井氏と砂長谷氏が登壇。
小売企業の配送最適化プロジェクトにおいて、PoCに留まることなく、本番システム導入を実現したエピソードをお話します。
計画フェーズ、実装フェーズそれぞれの壁をどのように乗り越えたのか?同期入社の2人が挑んだ試行錯誤に迫ります。

(登壇内容一部抜粋)

  • 既存の配送計画パッケージでは解決できない複雑な業務制約に対し、独自でアルゴリズムレベルから最適化のロジックを実装した取り組み
  • 複数のステークホルダーをどのように巻き込み、協力を得てきたのか?に関するエピソード など

■Part2.:未経験からAWS Top Engineerになるまで
NRI社内の勉強会へ参加したことをきっかけに、技術コミュニティに関わるようになった前原氏は、AWS未経験だったにも関わらず、積極的に資格取得や技術発信などの研鑽を重ねた結果、2023 Japan AWS Top Engineerに選ばれました。
活動を通して「興味のある技術を活用した案件へのアサインにもつながった」と前原氏は言います。
今回は社会1年目からスタートした技術コミュニティの活動を振り返ります。

(講演内容抜粋)

  • 技術コミュニティ活動に関わることになったきっかけ
  • 業務と自己学習を両立して続けるられる理由(ワケ)
  • 技術コミュニティへの活動が、興味ある案件やイベントを引き寄せたエピソード など

※配信URLは、申込者に対し本ページ上にて当日までに表示されます。

タイムスケジュール

時間 内容
19:00〜19:05 オープニング
19:05〜19:35

数理最適化を駆使して実世界の複雑な問題を解決: PoCから本番実装までの軌跡

土井 健
既存の配送計画パッケージでは解決できない複雑な業務制約がある中で、独自で最適化アルゴリズムを実装しPoCから本番開発まで実施した取り組みを紹介します。 技術的な挑戦だけでなく、ステークホルダーの関与や現場への適用といった、技術以外の面で遭遇した多くの障壁も紹介させていただきます。
19:35〜19:50

配送最適化ライブラリの本番開発にて導入した
ソフトウェアアーキテクチャの話

砂長谷 健
数理最適化事業のfiboatではこれまで、配送最適化ライブラリの自社開発に注力してきました。そのソフトウェアライブラリを開発する過程で、必要となったソフトウェアアーキテクチャを中心に、開発・テスト・CI/CDにおいてWebアプリやネイティブアプリの開発とは異なる部分の取り組みを紹介します。
19:50〜20:30

未経験からAWS Top Engineerになるまで

前原 良美
AWSもWebページ開発も未経験だった新人が、社内の勉強会やイベント等をきっかけとして、5年後に2023 AWS Top Engineerに選ばれました。 どのような活動をするようになり、その活動によってどのような化学反応がおきていったのかを紹介させていただきます。
20:30~20:45 Q&A
20:45〜20:50 クロージング

※ 当日予告なく時間配分・内容が変更になる可能性がございます。

登壇者

土井 健
株式会社野村総合研究所
プラットフォームサービス開発一部 シニアアソシエイト
2018年に株式会社 野村総合研究所に入社し、アジャイル開発支援や大企業向け検索エンジン開発等を担当。 その後、数理最適化による顧客支援、開発を通して、NRI発の数理最適化事業であるfibaotを社内で立ち上げ。 現在はfiboatのチームリーダーとして、機械学習なども含めた数理科学を用いたビジネス適用や数理最適化の専門性を活かした先進的な技術の応用研究等、幅広い領域に従事。
砂長谷 健
株式会社野村総合研究所
プラットフォームサービス開発一部 シニアアソシエイト
2018年に野村総合研究所に入社。入社以来、日本有数の大企業向けシステム開発から数理最適化のソフトウェア開発等の幅広い分野のテックリードを担当。現在は機械学習やデータ分析を活用したソフトウェアの開発業務に従事。
前原 良美
株式会社野村総合研究所
プラットフォームサービス開発二部(旧:OpenStandia事業部) シニアアソシエイト
2018年に株式会社野村総合研究所に入社し、オープンソースのQ&A窓口サービスであるOpenStandiaでサポートを担当。 その後、オープンソースの技術調査やWebページの開発標準化を担当し、2023年度はJapan AWS Top Engineerに選出された。

参加対象

  • 技術が好きで、技術力を磨き続けたいと思っているエンジニアの方
  • 技術力を磨くことで、業務の幅を広げ、経験を深めたいエンジニアの方

参加にあたっての注意事項

  • 参加を辞退する場合は、詳細ページより申込のキャンセルをお願い致します。
  • 配信映像や音声は各自の通信環境に依存します。なるべく通信環境の良い状態で視聴ください。

新規会員登録

このイベントに申し込むには会員登録が必要です。
アカウント登録済みの方はログインしてください。



※ ソーシャルアカウントで登録するとログインが簡単に行えます。

※ 連携したソーシャルアカウントは、会員登録完了後にいつでも変更できます。

開催グループに関連するマガジン

数理最適化のPoCから本番実装、未経験からAWS Top Engineerへ──NRIのエンジニアたちの技術探求心と挑戦

数理最適化のPoCから本番実装、未経験からAWS Top Engineerへ──NRIのエンジニアたちの技術探求心と挑戦

関連するイベント