Azure OpenAI ServiceによるRAG実装ガイドを公開しました

2024/05/21(火)19:00 〜 20:00 開催
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イベント内容

📝本イベントについて

本イベントは、Azureによるクラウドネイティブなアプリケーション開発に関するノウハウを世界一わかりみ深い解説でお届けする「世界一わかりみの深いクラウドネイティブ on Azure」というオンライン配信によるセッションになります。

第30回の今回は、「Azure OpenAI ServiceによるRAG実装ガイドを公開しました」と題しまして、RAGの実装を手助けする「Azure OpenAI ServiceによるRAG実装ガイド」の紹介と解説、またガイドにはないデモなどを実施致します。ガイドは以下のURLで公開しております。

https://mk.sios.jp/aoai-rag-dev-guide-form


生成AIを活用したユースケースで最も一番熱いと言われているのは「RAG (Retrieval-Augmented Generation:検索拡張生成)」です。RAGは、外部データベースを参照することにより、従来のChatGPTでは回答できなかった独自情報に基づくチャットシステム(例えば社内規約に基づいた有給休暇取得日数に関する回答など)を実現ができます。

しかしながら、RAGはとても便利ですが、一見してその全貌を掴むのは少々難しいものがあります。

そこで、このガイドでは、初心者の方々でもスムーズにRAGの世界に入っていただけるよう、分かりやすいサンプルコードとその解説を用意しました。これを通じて、RAGを誰よりも深く理解し、使いこなせるようになることが私の願いです。

再び強調しますが、このガイドで紹介するアプリケーションは、「シンプル」「強力」「すぐ動く」を理念としています。

  • シンプル
    余計な機能がなく、シンプルなチャットのインターフェースのみを提供しています。これにより、ソースコードの可読性が高まり、中身を理解しやすくなっています。

  • 強力
    シンプルとはいえど機能は強力です。Azureの最先端の検索手法である「セマンティックハイブリッド検索」、Azure Static Web Apps、Azure Functionsによるフルサーバーレス構成といった最新技術が集結されています。

  • すぐ動く
    Azure Developer CLI、BicepによってIaC(Infrastructure as Code)を実現しており、コマンド一発でAzureにリソースがデプロイされて動くようになっています。

このガイドでご紹介するRAGのアーキテクチャは以下のとおりです。

詳細はこのガイドの解説とともに、本セッションでお届けします。

RAGの導入を検討している方にとって、このセッションは非常に有益ですので、ぜひご覧ください!!

🏢参加方法

リモートによる開催となります。

  • 日時:2024年5月21日(火) 19:00〜20:00
  • 会場:YouTubeでのオンライン配信( URLは後日本イベントページにて公開 )
  • 参加費: 無料

🎤登壇者

武井 宜行 (たけい のりゆき)


@noriyukitakei
サイオステクノロジー株式会社 シニアアーキテクト
Microsoft MVP for Microsoft Azure🌟「最新の技術を楽しくわかりやすく」をモットーにブログhttp://tech-lab.sios.jp)で情報を発信🎤得意分野はAzureによるクラウドネイティブな開発(Javaなど)💻「世界一わかりみの深いクラウドネイティブ on Azure」の動画を配信中📹


🍎イベント主催者



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