PLATEAUデータの高さや位置合わせについて理解する
イベント内容
はじめに
あなたの手で新しい世界を創造しよう!
本イベントは、PLATEAUに興味を持っている方や、今後のPLATEAU関連イベントへの参加、PLATEAU AWARDへの応募を考えている方々を対象としたオンラインイベントです。PLATEAUでどんなことができるのかヒントをつかんでいただけます。
2024年度に開催するPLATEAU Hands-onは、コンパクトにPLATEAUの基礎を学ぶために必要な要素を詰め込んだ計3回のシリーズとなっています。短期集中開催として、7月3日、11日、22日の3回でPLATEAUを扱うために必要な知識や簡単にできる事例をインプットします。もちろん個別のイベント参加も歓迎です。質問も気軽に受け付けますので、PLATEAUについて知りたい・学びたいという人はぜひお申し込みください。
7.3(水)19時~ PLATEAUの勘所 2024
https://connpass.com/event/322270/
7.11(木)18時~ PLATEAUデータの高さや位置合わせについて理解する(本イベント)
https://connpass.com/event/322271/
7.22(月)19時~ 50行のコードからはじめるブラウザでのPLATEAU利用
https://connpass.com/event/322272/
本イベントを通じてPLATEAUでのプロトタイピングの方法を学んでいただき、開催される各種ハッカソンへのご参加や、開発コンテスト「PLATEAU AWARD 2024」にぜひチャレンジください。
2024年度PLATEAU各種イベントの最新情報は下記の特設サイト「PLATEAU NEXT」をご覧ください。
https://www.mlit.go.jp/plateau-next/
2024年度のPLATEAU開発イベントの集大成「PLATEAU AWARD 2024」は、11月21日までの応募期間で参加受付中です!
https://www.mlit.go.jp/plateau-next/award/
テーマ:PLATEAUデータの高さや位置合わせについて理解する
PLATEAUのデータを触り始めてみると、「あれ、なんか位置が合わない」とか「地面から浮いてるな」といったように、地理座標の「ズレ」が目立ちます。PLATEAUのデータは正しく整備されており、決して座標がズレている訳ではないのですが、今回はこれらが何故「ズレているように見えるのか・どうすれば解消できるのか」について説明します。
タイムスケジュール(予定)
7月 11日 (木曜日)
time | content |
---|---|
17:55 | 会場オープン |
18:00 | ハンズオン開始 |
18:30 | 質疑応答 |
19:00 | 閉会 |
ハンズオン内容(予定)
具体的な手順としては下記を想定しています。
・PLATEAUのデータは(正しく整備されているのに)、とにかくズレる
・高さがズレるのは何故か
・位置がズレるのは何故か
・どうやって対策をするのが良いのか
※内容は変更になる場合があります。
登壇者
株式会社MIERUNE Engineering Manager
西尾 悟
2児の父をやりながら株式会社MIERUNEでGIS(地理空間情報)とWeb開発を行う、Engineering Managerです! Python / Rust / GIS / 点群 / 3D Tiles / AWS / WebGL / PLATEAU / Cesium Certified Developer
事前準備
主に、講師が画面上で説明していくため、特段の準備は不要ですが「QGIS」と「Cesium」を用いて説明を行うため、これらの知識、もしくは利用経験があることが望ましいです。
以下のTOPICを閲覧した状態で講義を聞くと、理解が深まりやすいかと思います。
・TOPIC 1|3D都市モデルでできること[1/2]|デジタル地図とGIS
https://www.mlit.go.jp/plateau/learning/tpc01-1/
・TOPIC 5|GISで活用する[1/3]|QGISを使ったPLATEAUの活用
https://www.mlit.go.jp/plateau/learning/tpc05-1/
・TOPIC 6|Cesiumで活用する[1/2]|Cesiumの基礎を体験する
https://www.mlit.go.jp/plateau/learning/tpc06-1/
また、以下のダウンロードサイトからお好きな都市のデータをダウンロードして実際に利用することも望ましいでしょう。
・Open Data
https://www.mlit.go.jp/plateau/open-data/
PLATEAU とは
Project PLATEAUは、国土交通省が様々なプレイヤーと連携して推進する、3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化プロジェクトです。
3D都市モデルとは、実世界(フィジカル空間)の都市を、仮想的な世界(サイバー空間)に再現した三次元の都市空間情報プラットフォームです。建物や道路等の都市空間に存在する様々なオブジェクトの三次元形状と、それらのオブジェクトの意味情報(建築物の名称や用途、建設年などの属性情報)をパッケージでデータ化することにより、都市空間そのものを再現するデジタルツインを実現できます。
https://www.mlit.go.jp/plateau/
PLATEAU NEXT 2024とは
PLATEAU NEXTとは、PLATEAUの社会実装を加速させるための一連のコミュニティイベントです。2024年度は、アプリコンテスト、ライトニングトーク、ハッカソン、ハンズオン、ピッチイベントなどさまざまな切り口で開発者コミュニティにおける実装のきっかけ作りを進めていきます。様々な領域のエンジニアやクリエイター、プランナーが自らの技術と3D都市モデルのデータを組み合わせ、新たな価値を生み出すことを期待しています。
https://www.mlit.go.jp/plateau-next/
3D都市モデルとは
3D都市モデルの基礎知識については、PLATEAUウェブサイト上のLearningにて学ぶことができます。
https://www.mlit.go.jp/plateau/learning/?topic=plateau-3d-citymodel
3D都市モデルはPLATEAU VIEWを利用することでブラウザからプレビューできます。
https://www.mlit.go.jp/plateau/plateau-view-app/
3D都市モデルのデータは「G空間情報センター」から入手可能です。
https://www.geospatial.jp/ckan/dataset/plateau
PLATEAU SDKを利用すれば3D都市モデルをUnityやUnreal Engineといったゲームエンジンで容易に扱うことが可能です。
https://www.mlit.go.jp/plateau/learning/?topic=used-in-plateau-sdk
PLATEAU Hack Challenge参考資料
https://drive.google.com/file/d/1Os0mICGAduMiKMIRBnY9QADp3xbVGA40/view?usp=sharing
開催体制
主催:国土交通省
運営:角川アスキー総合研究所(ASCII STARTUP)
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
新規会員登録
このイベントに申し込むには会員登録が必要です。
アカウント登録済みの方はログインしてください。
※ ソーシャルアカウントで登録するとログインが簡単に行えます。
※ 連携したソーシャルアカウントは、会員登録完了後にいつでも変更できます。
![connpass](https://files.techplay.jp/NURXFVWJ6/images/top/apilogo_connpass.png)