【オンライン参加申込】生成AI時代に求められる探究スキルとマインド
イベント内容
生成AI時代に求められる探究スキルとマインド(オンライン並行開催。参加登録ページ作成中)
◆開催概要
企業内でデータサイエンス専門部門を立ち上げ、統計解析や機械学習の知識は一通り習得したが、思うように現場の問題解決や業務DXにつながっていない。また、生成AIツールが急速に進化・普及する一方で、組織内の生成AIの利活用の実際はなかなか進んでいない。このような企業の声を聞くことは少なくありません。AIやデータサイエンスの技術的側面への注目が集まりますが、技術やデータがあるだけでは問題解決は進まないことも事実です。テクノロジーの実践適用が進まない本質的問題は何か、現場の真の問題解決を実現するために必要な方法論やスキルとマインドは何かについて、様々な実践家と、実践現場のリアル体験をもとに迫っていきたいと思います。
日時:8月23日(金)14:30-17:30
場所:QUINTBRIDGE 1階カフェ前
https://www.quintbridge.jp/access/
費用:無料
共催:産総研人工知能技術コンソーシアム、大阪教育大学
◆アジェンダ(内容は多少変更になる可能性がございます)
14:30~15:15 (講演①)株式会社日立システムズ ビジネスイノベーション統括本部
チーフ・データサイエンス・エキスパート板井光輝
15:15~15:45 (講演②)神戸大学附属中等教育学校(数学科主任・研究部) 林 兵馬
15:45~16:15 (講演③)株式会社エボルブ Chief Assemblage Officer 安松 健
16:15~17:00 パネルディスカッション
17:00~17:30 名刺交換会
現地参加:50名
オンライン参加:制限なし
◆対象者
・統計解析、機械学習の知識は習得したが、問題解決・DXにつながらないと問題意識を持つビジネスリーダー
・探究学習におけるAIデータサイエンス教育の在り方を模索する教育関係者
・データサイエンス、機械学習に関わるキャリアを積みたいと考えるビジネスパーソン、学生
◆講演者プロフィール
板井光輝
株式会社日立システムズ ビジネスイノベーション統括本部
チーフ・データサイエンス・エキスパート
大阪大学 招へい教授
Certified IT Professional(CITP)認定
2013年日立システムズに入社。SEとして社内ITシステムの開発に従事後、
2016年よりデータ分析専門チームに参加。
2019年にはデータサイエンティスト技術リーダーとして課長相当職に抜擢。
2022年より現職(部長相当職)。
現在、数学理論や分析モデルなどに関する最新技術の調査研究と実践に取り組むほか、
AIを活用したデータ分析サービスを通じてお客さまの経営課題解決を支援している。
また、データサイエンス人財育成のため社内外に実践的スキルを伝える講師としても活躍中。
林 兵馬
神戸大学附属中等教育学校(数学科主任・研究部)
神戸大学数理・データサイエンスセンター(客員研究員)
産総研人工知能技術コンソーシアム 教育WGリーダー
高等学校データサイエンス教育研究会 副主査
2017年の勤務校に着任後、中学・高校においてDS教育・課題研究に従事し、現在は校内の課題研究の総括を担当。
2020年より神戸大学数理・データサイエンスセンター客員研究員を兼務し、高大連携事業に従事。
産総研人工知能技術コンソーシアム教育の活動を通じて、教育における生成系AI活用の実践も行っている。
第18回 日本統計学会 統計教育賞受賞。
小河原 大地
株式会社ビヨンドザデータ(BTD) C&A事業部 シニアデータサイエンティスト
2008年から独立行政法人産総研からの移転技術ベンチャーにて、通信、メーカー、金融からテーマパークなど幅広い業界で、各業界最大手に対してデータ分析サービスを提供。
2010年に、統計モデリングによるスコアリングビジネスに特化した事業の立ち上げ参画(現BTD)。小売・流通、総合通販、単品通販、化粧品、金融、旅行、アパレルなどの異なる業界のプロジェクトに従事。
2015年、業界横断データの活用を目的に株式会社ロイヤリティマーケティングと統合し子会社となる。提携社各社を中心に分析業務の業務改善、データ整備、配信システムのアルゴリズム構築から運用、ビジネスプランニング、DX化推進など広範な領域でコンサルテーションに携わる。
特許:第6571837号、第6957201号、第7280327号、他2件
樋口 流雲
Luke株式会社 代表取締役CEO
神戸大学理学研究科修士2年
CERN LHC ATLAS実験日本グループ
学部2年次より神戸大学データサイエンスセンターとの共同研究にて外資系大手製薬会社、国内大手企業など実践案件に従事。多数の企業との共同実践の経験から、技術だけではなく、どのようにプロジェクトチームを動かしていくかの重要性を痛感し、データサイエンスプロジェクトの推進を試行錯誤を重ねる。また、CERN LHC ATLAS実験にて、ニューラルネットワークを応用した素粒子物理学の研究に取り組む。2023年Luke株式会社を起業。
安松健
株式会社エボルブ Chief Assemblage Officer
大阪教育大学 理数情報教育系 特任准教授
2001年大手金融機関に入社し、顧客行動の調査・分析を担当。その後、人材開発事業会社にて、マーケティング、財務などの問題解決型研修の企画・運営、ビジネスリーダーの能力開発に従事。現在は、調査分析からコンセプトデザインまでを担当し、新商品サービス/新規事業開発、AI開発、業務改革などの創造的協働プロジェクトをファシリテート。
日本創造学会理事、産総研 人工知能技術コンソーシアム データ・知識融合WGリーダー、京都大学
経営管理大学院 サービスイノベーション&デザイン領域修了 博士(経営科学)
以上
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