JAWS-UG CDK支部 #16 ~CDK Conference 2024 Extra~

2024/09/25(水)19:30 〜 21:30 開催
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イベント内容

開催概要

ようこそ、AWS CDK Conference Japan 2024 Extra presented by JAWS-UGへ!

クラウドネイティブ開発の最前線を体感できるこの一夜限りのイベントは、AWS CDKの魅力を存分に味わえる絶好の機会です。

AWS CDKの第一人者による熱いトークセッションから、CDKを実践で活用しているエンジニアによる生の体験談まで、盛りだくさんのコンテンツをご用意しています。

そして、何よりも魅力的なのは、全国から集まったAWS CDK愛好家たちとの交流の場が設けられていること。懇親会では、CDKの最新トピックスについて熱い議論が交わされるかもしれません。

AWS CDKに夢中になれる、この絶好の機会をお見逃しなく!クラウドネイティブ開発の新たな可能性に触れる素晴らしい一夜をお約束します。

あのCDK Conference 2024の熱狂再びとなります。

※ イベント紹介文は Amazon Bedrock で生成しました。最後の一行だけうまかつさんの力作のメッセージです。

発表者枠

今回は、運営からCDK Conference 2024に応募頂いた方にお声がけをする予定です!

タイムテーブル

Timeline Title Speaker
19:30 - 19:35 (5min) オープニング CDK支部運営
19:35 - 19:45 BLEA v3.0.0の新しいベストプラクティスを取り入れた効率的なAWS CDK開発 yosuke_kosaka
19:45 - 19:55 AWS CDKを用いたセキュアなCI/CDパイプラインの構築 shise460
19:55 - 20:05 CDK Pipelinesをざっくり理解する makky12
20:05 - 20:15 Terraform CDK in AWS CDK acomagu
20:15 - 20:35 - 休憩
20:35 - 20:45 cdkとlambda aliasで実現する、sqs+lambdaの、安全なリリース手法 すみや
20:45 - 20:55 CDKを活用した大規模コンテナ移行プロジェクトの紹介 y-akita
20:55 - 21:05 CDKでEIC Endpointを使い倒そう! 〜踏み台もSession Managerもいらない無料VPC内リソースアクセス〜 badmintoncryer
21:05 - 21:15 生成AIアプリのアップデートと配布の課題をCDK Pipelineで解決してみた sonoda
21:15 - 21:20 クロージング CDK支部運営

mazyu36 sanは体調不良のため不在となります。楽しみにしていただいた方、申し訳ありません。

Speakers

@yosuke_kosaka

BLEA v3.0.0の新しいベストプラクティスを取り入れた効率的なAWS CDK開発

2023年にアップデートされたBLEA(Baseline Environment on AWS)のv3.0.0では、これまでのAWS CDKの開発の常識とは異なる新しいベストプラクティスが数多く採用されました。 今回、社内案件の開発で基盤をAWS CDKで構築した際、このベストプラクティスをできる限り取り込んだことで、今まで以上に開発を効率的に進めることができましたので、導入したベストプラクティスとその他一緒に行った工夫点をご紹介したいと思います。

@shise460

AWS CDKを用いたセキュアなCI/CDパイプラインの構築

AWS CDKを用いた開発において、セキュリティを考えることは非常に重要です。今回AWS CDKを使用したインフラ構築におけるセキュリティ強化のための最適なCI/CDパイプラインの設計について考察します。具体的には、CodeQLによる静的解析(SAST)とCheckovによるIaCセキュリティチェックを組み合わせ、セキュアなデプロイメントを実現しますIAMロールとポリシーの適切な設定、AWS KMSやSecrets Managerを使った機密情報の保護についても触れ、GitHub Actionsを用いて、コードの変更が行われるたびに自動的にセキュリティチェックを実行し、潜在的な脆弱性を早期に検出・修正するフローを解説します AWS CDKのベストプラクティスに基づいた具体的な実装例を通じて、セキュリティ意識の高い環境の構築方法を学びましょう

@badmintoncryer

CDKでEIC Endpointを使い倒そう! 〜踏み台もSession Managerもいらない無料VPC内リソースアクセス〜

2023年6月にEC2 Instance Connect Endpointがリリースされました。これはVPC内のEC2インスタンスに対するSSHまたはRDP接続が、容易に実現できるサービスです。 CDK公式でのL2コンストラクトは存在していませんでしたが、2024年5月にコミュニティ主導のCDKコンストラクトライブラリであるopen-constructsにてL2が使用可能になり、非常に簡単にEIC Endpointを作成することができるようになりました。 このセッションでは実際にプライベートサブネット上のEC2インスタンスへのSSH接続を行う例に加え、RDSへのDB接続もEIC Endpointを介して行えることをCDK実装例も併せて紹介します。 VPC内リソースへのあらゆる通信を、踏み台無しで実現できる可能性を秘めた素敵なサービスですので、多くの開発者に刺さる内容のはずです!

@mazyu36

今から始めるCDKコントリビュート

「CDKコントリビュートって上級者がやるものでしょ。」 そんなふうに考えていた時期が私にもありました… 本セッションではコントリビュート初心者の私が実際に約2ヶ月間取り組んだ経験を元に、コントリビュート未経験者・初心者にとって役立つ内容をご紹介します。
・どのようにコントリビュートに取り組んだか
・実際に取り組んでみてどうだったか、得られたこと
・コントリビュートにおいてハマったこと、Tips
・コントリビュートあるある
ほか 本セッションを通して一人でも多くの方がコントリビュートに興味を持っていただき、AWS CDKの発展につながれば幸いです。

@acomagu

Terraform CDK in AWS CDK

Terraform CDK を AWS CDK 内でデプロイできる拙作の Construct Library をご紹介します。
・ユースケース/なぜ必要なのか? cdktf-aws-cdk(AWS Adapter for CDKTF) との違い
・使い方/使用例
・仕組み
CDKTF ⇔ AWS CDK 間でのトークンの変換やデプロイの仕組み等内部を知ってもらうことで、魔法感を無くし使いやすくなるのではと思います。 また、プレゼンでは CDK のトークン周りの内部構造についても多少解説できると思います。

@すみや

cdkとlambda aliasで実現する、sqs+lambdaの、安全なリリース手法

自社のプッシュ通知サービスがEOLを迎えたことを受けて、新たな構成への移行が必要となりました。 その際、AWS LambdaのVersionとAlias機能を活用し、安全かつ段階的なリリースを実現しました。 本セッションでは、AWS CDKを用いたSQSとLambdaを組み合わせたリリース手法について、実際に取り組んだ開発プロセスや工夫点を交えながら紹介します。 また、このリリース戦略が、有用な場面を実際の例をもとに解説します。

@y-akita

CDKを活用した大規模コンテナ移行プロジェクトの紹介

弊社のSREチームでは、EC2上で動いている20年物のモノリシックなアプリケーションから、コンテナ基盤への移行およびCICDパイプラインの整備を数年がかりで進めています。 プロジェクトの開始当初、チームメンバーの多くがCDKとTypeScriptの経験が浅く、インフラリソースの管理も不十分な状態でした。 しかし、CDKの導入によってインフラ構成の可視化が進み、構築作業の抜け漏れも減少しつつあります。 本セッションでは、以下の内容を中心にご紹介します。
・コンテナ構築のフローをCDKによって標準化・自動化した取り組み
・100台近いコンテナを少ないコードで管理する為の工夫
・複数人でのCDK開発を実現する為の取り組み
組織でのCDKの導入や推進に際し、本セッションが事例として参考になれば幸いです。

@makky12

CDK Pipelinesをざっくり理解する

AWS CDKには「CDK Pipelines」という、AWS CodePipelineでAWS CDKのデプロイ環境をシンプルに作成するためのL3 Constructが提供されています。 しかし、このCDK Pipelinesについて、
・ aws_codepipelineと何が違うの?
・ self-mutateの仕組みや使い方が全然わからない...
・ そもそもCDK Pipelinesってなに?
といった意見も多く、正直使いにくい...と感じている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか? そこでこのセッションでは、私が実際に新規プロダクトでCDK Pipelinesを採用した経験を元にこれらについて説明しながら、実際にCDK Pipelinesをプロダクトに導入する際のユースケースやノウハウについて紹介したいと思います。

@sonoda

生成AIアプリのアップデートと配布の課題をCDK Pipelineで解決してみた

CDKを通じてBedrockを使用したRAGアプリを複数のAWSアカウントにて開発・展開しています。 生成AIの分野は日進月歩であり、常に最新の情報を取り入れてアプリケーションを更新する必要があります。 しかし、生成AIのトレンドを追っている開発者は自ら開発してアプリを使用していますが、そうでない人は開発やアップデートを行わないことが問題となっていました。 この問題を解決するために、CDK Pipelineを活用し、マルチアカウントでアプリケーションを配布することにしました。これにより、最新のアップデートを効率的に展開し、すべてのユーザーが迅速に最新のアプリケーションを利用できるようになりました。 本発表では、実装例を交えながら、CDKパイプラインを用いた生成AIアプリの効率的な開発と配布の方法について説明します。

参加のルール/マナー

勉強会に参加される方は、JAWS-UGの定める以下のルール/マナーに則って行動することをお願いしております。

期待される行為

可能な範囲で、あなたの持つ能力をコミュニティに対して提供してください。あなたの貢献があってこそのコミュニティです。 いつでも「初めてそのコミュニティに参加する方」への配慮を、忘れないようにしてください。誰しも初めてコミュニティに触れる瞬間は怖いものだ、ということを忘れないで下さい。 初めてその場に訪れた方を含め、すべての参加者が楽しくイベントに参加できるよう、出来る限りのご配慮をおねがいします。

期待されない行為

コミュニティに対しての貢献がなく、JAWS-UGの名前だけを借りてその影響力を誇示することは、適切ではありません。 イベント会場で運営メンバーだけでたむろしたり、一般的ではない略語や、内輪ネタなど自分たちだけに通じるような話で一部で盛り上がるのは、適切ではありません。 批判や罵り・嘲りなどは、相互に愛や思い入れを持って行う場合を除き、適切ではありません。 関係者の人種、性別、性的指向、身体的特徴、見た目、政治、宗教(または無宗教)などに係る表現は、いかなる場合も適切ではありません。

マナー

  • あなたのクリエイティブで前向きな発言がイベントをより楽しくします。発表者や質問者に対して疑問や意見がある場合は批判や罵り・嘲りではなく提案と課題解決の態度でポジティブな発言を心がけましょう。
  • 全てのイベントは有志のボランティアにより非営利目的にて運営され、いつでもあなたの手助けを必要としています。お気付きの点があればぜひご協力をお願いいたします。
  • 私たちはコミュニティへの貢献を通じて社会からの信頼を得ることがより良いビジネスに繋がり、より自分らしい働き方を見つける手段になると信じています。
  • AWSのユーザーグループは日本中、世界中に存在し、あなたの参加を待っています。是非コミュニティを通じて世界中の仲間と繋がりましょう。

https://jaws-ug.jp/for-participant/

注意事項

※ こちらのイベント情報は、外部サイトから取得した情報を掲載しています。
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
情報提供元ページ(connpass)へ

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