PLATEAU LT 07

2024/11/06(水)19:00 〜 20:15 開催
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イベント内容

はじめに

国土交通省では、2020年度からProject PLATEAU(プラトー)として、都市デジタルツインの社会実装プロジェクトを開始しました。 「3D都市モデル」と呼ばれる都市空間のデジタルツインデータの整備・活用・オープンデータ化の取組みを進め、現在、様々な領域における新たなサービスやイノベーションの創出が進みつつあります。

2024年度のPLATEAUは、実証フェーズを超え、本格的な社会実装のフェーズに入りました。この動きを加速させるため、様々な切り口で開発者コミュニティにおける実装のきっかけ作りを進めていきます。

PLATEAU LTは、PLATEAUの3D都市モデルを活用する個人、企業、自治体などに向けたライトニングトーク(短時間に集約して簡潔にプレゼンする形式)イベントです。 2024年度のPLATEAU LTでは、2回のLTを通してそれぞれのプロダクトをシェアし、技術ナレッジの交換やブレインストーミングに役立てます。

『PLATEAUをテーマに自由な発表!』

2024年度6月実施のLT 06に続いて、今回もさまざまな方にLT(ライトニングトーク:短時間に集約して簡潔にプレゼンする形式)で発表いただく、オンラインイベントを開催いたします。

登壇者の皆様には、3D都市モデルを使った作品や体験、アイデアなど、PLATEAUに関する自由なテーマでお話をいただきます。

視聴者の皆様にとっては、PLATEAUにより親しんでいただく機会になります。     

LT 実施方法

実施プラットホーム:Zoomウェビナー
発表時間     :最大5分まで
発表形式     :自己紹介+スライドや動画などを用いたプレゼン

発表時はできるだけ顔出しをお願いいたします。

終了後、画面キャプチャーでの記念撮影を実施します。
(画面上に表示される発表者のお名前はニックネームなどでも構いません)

LT一覧

過去実施しましたLTのレポートはこちら!!

LT06実施レポート :https://www.mlit.go.jp/plateau/journal/j064/
Connpass    :https://asciistartup.connpass.com/event/319065/

LT05実施レポート :https://www.mlit.go.jp/plateau/journal/j047/
Connpass    :https://asciistartup.connpass.com/event/294152/

LT04実施レポート :https://www.mlit.go.jp/plateau/journal/j035/
Connpass    :https://asciistartup.connpass.com/event/285065/

LT03実施レポート :https://www.mlit.go.jp/plateau/journal/j025/
Connpass    :https://asciistartup.connpass.com/event/256169/

LT02実施レポート:https://www.mlit.go.jp/plateau/journal/j017/
Connpass    :https://asciistartup.connpass.com/event/251886/

LT01実施レポート:https://www.mlit.go.jp/plateau/journal/j015/
Connpass    :https://asciistartup.connpass.com/event/247073/

〈過去発表例〉

【 巨大な猫が新宿駅前の建物の影から現れるARコンテンツ 】

「Geospatial APIとPLATEAUで新宿駅前に猫を歩かせてみた」というテーマで、Twitterで話題となった新宿駅前を猫が歩くARのメイキングを発表。Geospatial APIをPLATEAUと重ね合わせた事例。

【 用途地域と3D都市モデルを表示した例 】

「千葉県柏市でPLATEAUを使ってみた」というテーマで、都市計画マップにPLATEAUの3D都市モデルを活用した事例を紹介。建物を都市計画マップに重ね合わせると、用途地域のゾーニングに沿って建物が建築されていることがひと目でわかる。

【サイバー南無南無 仏説阿弥陀経Remix】

「現実世界の上に尊さを表現する」というテーマで、3D都市データと仏教美術を融合した新しい世界観の表現に挑戦した事例。

【PLATEAUのデータをもとに風洞実験用の都市模型を製作】

PLATEAUのデータから3Dプリンターで風洞実験用の都市の模型を製作した事例。 データの取得・変換・加工と、風速計の位置を設定するために2Dの白図データを作成し、これらのデータを基に都市の縮小模型を製作した。

こんな方におすすめ

3D都市モデルに興味のある方
3D都市モデルの活用事例を紹介したい方/聞いてみたい方
3D都市モデルを活用して社会課題を解決したい方
3D都市モデルで新しい商品・サービスを創ってみたい方

タイムスケジュール

time content
18:50 会場オープン
19:00 オープニング/主催者説明
19:05 LT (持ち時間5分)
20:15 クロージング

MC/進行・解説

久田 智之
株式会社アナザーブレイン 代表取締役/みんキャプ運営委員会 委員長

株式会社アナザーブレイン 代表取締役。インターネットを活用したさまざまなプロジェクトを企画・開発。小中学生を対象にしたプログラミング体験会の開催や、公立諏訪東京理科大学でデジタルツイン講座を担当するなど地域のデジタル人材育成にも取り組む。近年は生活シーンのさまざまを「3D化して3D地図(PLATEAU)に表現」する「みんキャプ(みんなでキャプチャー)」コミュニティ活動に注力している。

河野 円  
imgee株式会社 代表取締役 サイバー南無南無 代表

「時空とココロをテクノロジアートでつなぐ」を実現するため様々なテクノロジーと映像表現の融合を目指す。特に、超高画質や多面ディスプレイ、都市3Dデータの利用を得意としており、SNS連動やVR、AR、NFT、脳波、脈拍などを利用したインタラクティブアートの制作も行っている。

上田 博嗣  
株式会社大林組 設計ソリューション部・アドバンストデザイン課・副課長

「統合設計」という設計情報と物理情報を融合させるための基盤開発に取り組んでいます。PLATEAU、コンピュテーショナルデザイン、クラウドHPC、環境シミュレーション、AI、データ連携プラットフォーム(Speckle)など、様々な技術を組み合わせて実現を目指しています! 趣味はプログラミング、旅行、読書(司馬遼太郎関連、三国志)

3D都市モデルとは

3D都市モデルの基礎知識については、PLATEAUウェブサイト上のLearningにて学ぶことができます。
https://www.mlit.go.jp/plateau/learning/?topic=plateau-3d-citymodel

3D都市モデルはPLATEAU VIEWを利用することでブラウザからプレビューできます。
https://www.mlit.go.jp/plateau/plateau-view-app/

3D都市モデルのデータは「G空間情報センター」から入手可能です。
https://www.geospatial.jp/ckan/dataset/plateau

PLATEAU SDKを利用すれば3D都市モデルをUnityやUnreal Engineといったゲームエンジンで容易に扱うことが可能です。
https://www.mlit.go.jp/plateau/learning/?topic=used-in-plateau-sdk

PLATEAU 参考資料
https://drive.google.com/file/d/1nX2FKezad40ZU2U0e2UDvYJVvM5V8ADV/view?usp=sharing

PLATEAUとは

Project PLATEAUは、国土交通省が様々なプレイヤーと連携して推進する、3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化プロジェクトです。

3D都市モデルとは、実世界(フィジカル空間)の都市を、仮想的な世界(サイバー空間)に再現した三次元の都市空間情報プラットフォームです。建物や道路等の都市空間に存在する様々なオブジェクトの三次元形状と、それらのオブジェクトの意味情報(建築物の名称や用途、建設年などの属性情報)をパッケージでデータ化することにより、都市空間そのものを再現するデジタルツインを実現できます。

PLATEAU NEXT 2024とは

PLATEAU NEXTとは、PLATEAUの社会実装を加速させるための一連のコミュニティイベントです。2024年度は、アプリコンテスト、ライトニングトーク、ハッカソン、ハンズオン、ピッチイベントなどさまざまな切り口で開発者コミュニティにおける実装のきっかけ作りを進めていきます。様々な領域のエンジニアやクリエイター、プランナーが自らの技術と3D都市モデルのデータを組み合わせ、新たな価値を生み出すことを期待しています。

https://www.mlit.go.jp/plateau-next/

開催体制

主催:国土交通省
運営:角川アスキー総合研究所(ASCII STARTUP)

ご留意事項

  • 当日は運営による写真撮影などを行い、ASCIIならびに国土交通省の記事・レポートへの活用を予定しております。

  • イベント当日はZoomウェビナーを使用いたします。登壇者の方は顔出しができない方、その他、事情のある方は、申し込み時にお知らせください。 ※オンライン視聴では顔出しなどはございません。

  • イベント内容は変更になる場合があります。

注意事項

※ こちらのイベント情報は、外部サイトから取得した情報を掲載しています。
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
情報提供元ページ(connpass)へ

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