9月25日（水）に開催する STORES 初のテックカンファレンス STORES Tech Conf 2024 "New Engineering"のスピンオフイベントを開催します。New Engineeringに提出された数多くのプロポーザルの中から、選りすぐりの発表をお届けします。

開催情報

• 日時 : 2024年10月16日 (水) 19:00 〜 21:30 （18:45受付開始）
• 開催場所 : STORES 株式会社　東京都渋谷区東3丁目16-3 エフ・ニッセイ恵比寿ビル
• 参加費用 : 無料
• 参加方法 : connpass画面「このイベントに申し込む」よりご登録ください。 オフィス入室にあたっての同意をいただくため、お名前、所属などの情報をアンケートにてご記入いただきますようお願いいたします。

タイムテーブル

登壇者情報

入社初期のタスクから学んだ、運用されているサービスを開発する上での新しい視点

概要 STORESに入社して実務を経験する中で、学生時代の開発では得られなかった新しい視点を得ました。本発表では、入社初期に担当したタスクを通じて、運用中のサービスを開発する際に必要な考え方や実装について学んだことを話します。

mase / 開発A本部 サービスGTMグループ

2024年に STORES に新卒で入社しました。STORES 予約 でエンジニアをしています。

X: https://x.com/Honoka_NH

STORES 第二のWeb Components実用事例

先日のNew Engineeringのセッション「コンポーネントライブラリとして作る、ポータブルなデータ分析」ではWeb Componentsを用いてクロスフレームワークなコンポーネントを開発している事例が紹介されました。

実は STORES ではこれ以外にもう1つWeb Componentsを使用している事例があります。

この発表では、この第二の活用事例について、Web Componentsを採用した背景や導入によって得られた知見などお話しします。

otariidae 太田一輝 / 開発A本部 ブランドアプリグループ

24新卒のソフトウェアエンジニア

GitHub: https://github.com/otariidae

Google Cloudのマネージドサービスを組み合わせてデータ分析サービスのキャッシュを作る

オーナー様向けデータ分析サービスを安く、早く(工数)、速く(レスポンス)提供するために構築したキャッシュレイヤについて紹介します。

STORES では、運営する各サービスで発生したデータを社内共通のBigQueryに集積する仕組みが構築されています。オーナー様向けデータ分析サービスは、BigQueryに集積したデータを集計・加工して提供することを目的として企画されました。

しかし、単純にアプリケーションからBigQueryをオンデマンドにクエリする構成は、コスト・レスポンス速度の面で問題がありました。そこで、BigQuery上に構築したデータマートから、Google Cloudのクラウドサービスを用いてエクスポートし、キャッシュレイヤを構成する仕組みを立案し、採用しています。

この発表では、フルマネージドかつローコードでデータ分析サービスのキャッシュレイヤを構築する技術を紹介します。

大久保彰彦 / 開発B本部 新領域開発グループ

金融系SIer、Webスタートアップを経て STORES に入社しました。STORES では主に基盤系システムのバックエンド実装とGoogle Cloudの構築・運用を担当しています。音楽(演奏・フェス)好きです。ここ数年歴史(世界史も日本史も)の勉強にハマっています。

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