⚙️「Rust ランチLT大会」⚙️

近年注目を集めているプログラミング言語「Rust」ですが、企業での活用事例はまだ多くはありません。
そこで今回、先進的にRustで開発を行っている株式会社アダコテックおよび、Fairy Devices株式会社の2社にご協力いただき、それぞれの具体的な活用事例について発表いただく、Rust ランチLT会を開催いたします！

Rust開発の現場を知る、また実践を知る機会として、ご参加ください。

LT1「Rust+WebAssemblyを使って高速な画像処理をWebアプリで実行しよう！」

　井上真嘉(SHINue_rebonire) 氏（@rebonire_itame)
株式会社アダコテック
プロダクト開発部 MLエンジニア兼バックエンドエンジニア

◼️発表内容について

画像処理機能をもつWindowsデスクトップアプリをWebアプリに置き換えるとき、Webアプリ上でも画像処理をサクサク実行したい！そんな気持ちからRustとWebAssemblyを採用したので、実装の手順についてご紹介します。

LT2「普段TypeScriptとか書いてる普通のWebエンジニアがRustで新規プロダクト開発に挑んでみた(仮)」

　谷口俊博(としおくん) 氏（@toshiokun0322)
株式会社アダコテック
プロダクト開発部 フロントエンドエンジニア

◼️発表内容について

(仮) アダコテックでは、弊社独自の画像処理基盤で培ったRust開発のノウハウをWebアプリケーションでも活かすべく、新規プロダクトをRustで開発しています。 今回は、Rustの開発経験ゼロのWeb系エンジニアがREST APIをweb-actixで実装した際に、工夫した点、詰まった点などをご紹介したいと思っています。

LT3「（仮）プロダクトでのRust採用：Webアプリケーション開発での実践と教訓」

　吉川哲史（emergent） 氏（@emergent)
Fairy Devices株式会社
プロダクト開発部　部長

◼️発表内容について

（仮）2019年以来、当社は主にWebサーバーバックエンドにてRustを利用してきました。その過程やノウハウ・苦労したところなどを紹介しつつ、そういったエッセンスを詰め込んだ新刊「RustによるWebアプリケーション開発 設計からリリース・運用まで」も紹介できればと思います。

LT4「マイクロサービスの結合テストだって怖くない！　PactによるCDCテストに入門してみた」

　tatsuya6502 氏（@tatsuya6502)
Fairy Devices株式会社
プロダクト開発部　ソフトウェアエンジニア

◼️発表内容について

CDCテストを支援する「Pact」というツールがRustに正式対応していると聞いて試してみました。CDCテストの概要と、Pactを使った感想などをご紹介します。
- CDCテストとは、コンシューマー駆動契約テスト（Consumer Driven Contract Test）のこと
- サービス間連携のインターフェースを高精度かつ少ない労力でテストするために考案されたテスト技法
- 特にマイクロサービスアーキテクチャーのシステムのテストにおいて効果を発揮する
- CDCテストを支援するツールのひとつにPactがある
- PactはJavaScript、Java、Go、Pythonなど多くの言語に対応し、Rustで実装されたサービスのテストにも正式に対応している

⌛ タイムスケジュール

※ プログラムは変更となる可能性があります。随時こちらで更新いたします。

🤝 主催・協力

主催：Forkwell（フォークウェル）運営：株式会社Grooves

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