第1回 AIエージェントソフトウェア開発勉強会

2025/04/15(火)19:00 〜 21:30 開催
ブックマーク

イベント内容

(2025/4/14 10:00) 会場提供者に確認したところ、もう10席確保できそうなので、50名から60名に増枠しました(これ以上は難しそうです)

(2025/4/13 21:30) 定員に達したため45名から50名に増枠いたしました。(50名以上の席の確保は確認中)

(2025/4/13 16:00 ) 定員に達したため40名から45名に増枠いたしました。

この勉強会コミュニティ、AIエージェントによるソフトウェア開発について

AIエージェントによるソフトウェア開発とは、大規模言語モデル(LLM)を活用したAIエージェントが、ソフトウェア開発ライフサイクルのさまざまな工程を自動化・効率化する、急速に発展している分野です。AIエージェントがコード生成や要件定義、UI設計、テスト、ドキュメント作成などを自律的に行うことで、これまでとは異なる新しい開発の在り方を可能にしています。本ソフトウェア開発勉強会では、AIエージェントを用いたソフトウェア開発の基礎から最新の活用事例までを幅広く学ぶことを目的としたコミュニティです。

テーマ「マルチLLMエージェント、ブラウザとの新しい対話方法、オープン vs クローズド研究」

スピーカー募集!

LT(5分程度)のスピーカーを希望される方を募集します。LTは上記のテーマに沿っていなくても、AIエージェントによるソフトウェア開発であれば応募いただけます。

セッション紹介(各25分)

Azure×AIエージェントで進化するテクノロジー最新動向

日本マイクロソフト株式会社 Global Black Belt AI Solution Specialist 金光 大樹

登壇内容:
AzureとAIエージェントを融合した最新のテクノロジー動向や実務的な活用法を技術的視点から詳しく紹介。Microsoftの最前線の取り組みを通じて、現場で活用可能なノウハウや先進的な導入事例を具体的に提供する。

登壇者紹介:
2016年に新卒で日本マイクロソフトに入社し、Microsoft 365、AzureのSMB領域のパートナーセールスに従事。その後、2018年よりスタートアップチームに参加し、2022年には日本スタートアップ市場のリードとして活動。現在はMicrosoft Corporationのアジア地域におけるAI Global Blackbelt Solution Specialistとして、AI技術を活用したソリューションの提供

DifyワークフロートとMicrosoft Playwright MCP連携による自動化

株式会社MILIZE 機械学習エンジニア 熊谷 壮一郎

登壇内容:
DifyワークフローとマイクロソフトのPlaywright MCPを連携させた次世代の業務自動化システムについて解説します。ノーコードAIワークフロー構築プラットフォームであるDifyと、LLMとブラウザを革新的に統合するPlaywright MCPの実践的な組み合わせにより、カスタマーサポートの自動応答、動的ウェブテスト生成、インテリジェントなデータ収集などの業務を効率化する方法を具体的に紹介します。導入事例とROI、実装手順も含め、明日から始められる実用的なAI自動化戦略をお伝えします。

登壇者紹介:
東京大学大学院(計数工学)在学中にMILIZEのインターンとして在籍し、2021年に新卒入社。 自社開発の金融営業支援AI(個人・法 人)、投資商品アドバイスAI等へのLLM活用を企画・統括。 弊社での金融AI開発のほか、東京大学工学部松尾研究室にて日本独自のLLM開発(GENIAC)のプロジェクトリーダーに従事。

OpenDeepResearch vs DeepResearch〜オープンソースはどう勝てるのか?

東京都立大学大学院 修士2年 松野 仁志

登壇内容:
2025年2月のOpenAIからの発表を皮切りに各社からリリースされた「Deep Research」。その中にはオープンソースなプロジェクト「Open Deep Research」の取り組みも存在します。オープンソースなDeep Researchにはどのような未来があるのでしょうか?それぞれの思想や動向を調査し、時にはコード動かして比較しながらその勝機を探ります。

登壇者紹介:
2000年、熊本県生まれ。東京都立大学大学院、インダストリアルアート学域修士2年。情報可視化、デジタルアーカイブ、ナレッジグラフを中心としてソフトウェア技術を芸術文化領域に応用すべく、研究や個人開発を行う。芸術文化領域の文脈を視覚的に伝達しアーカイブするための、関係性可視化と直感的編集・管理を可能にするソフトウェア「ArsTraverse」の開発者。 https://matsuno.caric.jp

LT紹介

思考からコードへ:v0が実現するプロダクト開発革命

原田 聡 さん

「こんなUIが欲しい」と思うだけで、高品質なReactコンポーネントが目の前に現れる世界。AIが変える自律的な開発ワークフローと、それがもたらす創造性の解放について語ります。

文脈可視化にもAIエージェントを—芸術文化の可視化システムへどのように応用できるか

東京都立大学大学院 修士2年 松野 仁志

芸術文化領域の複雑な文脈や関係性を直感的に可視化・編集できるソフトウェア『ArsTraverse』を開発しています。現在、このプロジェクトはまだプロトタイプ段階であり、AIエージェント開発者の皆さんからの視点やフィードバックがとても重要だと感じています。このLTでは、『ArsTraverse』の文脈可視化のアプローチをご紹介しながら、AIエージェントなアプローチがどのように応用できるか、一緒に考えるきっかけになれば幸いです。ぜひ皆さんの率直なご意見やアイデアをお聞かせください!

Devinを導入して ドキュメンテーションで変わったこと

nogawanogawa さん

AI Software Engineerとして最近話題になっているDevinですが、リポジトリ連携するだけでドキュメントを作成してくれたり対話的にコードについて問いかけが可能になりました。Devinに限らずAIエージェントを活用することでドキュメント作成・参照は簡単になる一方、実際に使ってみて感じた「人間がやらないといけないドキュメンテーション」について紹介したいです。

スケジュール

時間 内容 発表者
19:00 ~ 19:25 開場/受付/ネットワーキング
19:25 ~ 19:30 はじめに
19:30 ~ 19:55 セッション 1 : Azure×AIエージェントで進化するテクノロジー最新動向 金光さん
19:55 ~ 20:20 セッション 2 : DifyワークフロートとMicrosoft Playwright MCP連携による自動化 熊谷さん
20:20 ~ 20:40 セッション 3 : OpenDeepResearch vs DeepResearch〜オープンソースはどう勝てるのか? 松野さん
20:40 ~ 20:50 LT1 : 文脈可視化にもAIエージェントを—芸術文化の可視化システムへどのように応用できるか 松野さん
20:50 ~ 20:55 LT2 : 思考からコードへ:v0が実現するプロダクト開発革命 原田さん
20:55 ~ 21:00 LT3 : Devinを導入して ドキュメンテーションで変わったこと nogawanogawa さん
21:00~ 交流会(軽食と飲み物を用意、飛び入りLTも歓迎、21時30分 完全撤収)

会場について

The Place Shibuya The Place Shibuya は渋谷・道玄坂に位置するビジネス拠点に最適な施設です。3~6名向けの完全個室レンタルオフィスに加え、最大50席のイベントスペース、入居者専用のラウンジを完備しています。オフィスワークやテレワークなど、多様な働き方に対応する設計で、集中からリラックスまで柔軟に使い分けることができます。24時間いつでも利用可能で、「利用者同士や渋谷の街とのつながりを紡ぐ」をコンセプトとしています。

注意事項

  • 動画、写真の撮影を予定しています。撮影NGの方は事前にお申し出ください。
  • 準備や片付けにご協力をお願いします。

注意事項

※ こちらのイベント情報は、外部サイトから取得した情報を掲載しています。
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。

関連するイベント