テーマ

良いプロダクトづくりのために、組織をデザインする。

良いプロダクトをつくるためには、良い組織が必要不可欠です。

良い組織をつくるためには、個人の能力だけでなく、その能力を最大化するための組織デザインが必要不可欠です。

今回のイベントでは、主にデジタルプロダクトの開発現場でどうすれば組織・チームの課題解決に向けたアクションができるかをデザインの視点で考えます。 一般的な組織論をお伝えするのではなく、具体的なケーススタディを紐解きながら、プロダクト開発に必要不可欠なデザインを機能させる組織に必要なアクションについて、ワークショップ形式で考えていきます。

参加者のみなさまにとって、より良いプロダクトをつくるための改善案に繋がるヒントを得ていただけると嬉しいです。

こんな方におすすめ

• プロダクトマネージャーやプロダクトオーナーとして、開発組織のマネジメントを行っている方
• デザイナーとエンジニアの共創に悩みのあるエンジニアリングマネージャーやデザインマネージャーの方

講師

倉光 美和 / @transitkix

カプコンやクックパッドを経て、2022年にデジタルサービスをしくみで育てるデザインスタジオKRAFTS&Co.を設立。 生活者向けサービスを中心に、コンセプトデザイン・しくみづくり・デザイン組織構築に伴走する。主な仕事は「くふうカンパニー」「カラリア」「バクラク」ブランディングデザイン、「B/43」ジュニアカードのコミュニケーションデザイン、スパイスビネガードリンク「RINDA」商品企画など。Designship Doデザインマネジメントコース講師。人間中心設計専門家(2015-2020)。MoDではデザインディレクションやデザインマネジメントの講師を担当。

遠藤 大輔 / ＠Endo0226

スクール・オブ・ビジュアルアーツ卒業後、ペンタグラムにて、キャロウェイゴルフ、アムネスティ、ハーマンミラーなどのデザインを担当。現在はニューヨークの美術大学プラット・インスティテュートにて卒業制作などのコースを准教授として担当しながら、フリーのデザイナーとしても活躍中。2007年にビズリーチのロゴを手がけて以来、ビジョナルやスタンバイなど同社の10以上のロゴを制作。NYアートディレクターズクラブ賞、タイプディレクターズクラブ賞、 AIGA365賞など受賞多数。2019年には1000人を超える教師たちの中から傑出した教員として選ばれ、最優秀教員賞を受賞。MoDにおいては、コースの全体設計とデザイン基礎の講師を担当。

田中 裕一 / @yuichitanaca

株式会社ディー・エヌ・エー（DeNA）にてEコマース事業のデザイン統括、新規事業のプロダクトマネジメントなどを歴任し、Visionalグループ 株式会社ビズリーチにて執行役員 CDO。デザイン本部長、プロダクト組織開発本部長を歴任。個人が代表を務める企業で、経営×デザインのコンサルティング事業、MoD｜デザインの学び舎事業を運営。

タイムテーブル

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主催：MoDについて

MoD｜デザインの学び舎は、2024年に開校したオンラインの「社会人向けのデザイン塾」です。

「はたらくすべての人に、デザインを。」というコンセプトのもと、自分のキャリアにデザインを掛け合わせ、統合的に価値を生み出したいと考えている方のために、12週間に及ぶカリキュラムを通してデザインを基礎から学ぶ機会を提供し、すべての人が自分の創造的な可能性を広げることを応援します。

受講にご興味がある方は、MoD第三期の詳細)についてもご覧ください。

MoD Design Dialogueについて

MoD Design Dialogue（デザイン・ダイアログ）とは、社会人のためのデザイン塾「MoD｜デザインの学び舎」が定期開催する講義と対談形式のイベントです。第一線で活躍するデザイナーをスピーカーとして招待し、その時々で関心のあるテーマをもとにお話しします。 誰でも自由に参加できるイベントとなっておりますので、少しでも興味を持ってくださっている方はぜひご参加ください。