NRIネットコム の技術ブログ

【お知らせ】ChatGPTライトニングトーク!ちょっとChatGPT使ってみた小話~NRIネットコム TECH AND DESIGN STUDY #6~

こんにちは、堤です! 月次で開催中のネットコムの勉強会「NRIネットコム TECH & DESIGN STUDY」、4月のテーマは今話題のChatGPTです! 「ChatGPTライトニングトーク!ちょっとChatGPT使ってみた小話」と題しまして、ChatGPTについてのお話をさせていただきます。 今回は ChatGPTに専門知識を与える!独自データを使ってChatGPTに回答してもらう方法 ChatGPTを使ったCDKコーディングの強

UCDAメソッドで情報品質をワンランクアップ!

本記事は Design Week 2023 3日目の記事です。 🌈 2日目 ▶▶ 本記事 ▶▶ 4日目 💐 UCDAとは? 可視化された「わかりやすさ」 「見やすさ」のための工夫 ┃その1『情報量』 ┃その2『タイポグラフィ』 ┃その3『色彩設計』 まとめ こんにちは、UXデザイナーの前平です。 その昔、上司に「デザインの善し悪の基準って人によって違う。定量的に判断できないから、評価し

アクセス解析の落とし穴!ー「データ分析」を「データ整理」で終わらせないためにー

本記事は Design Week 2023 2日目の記事です。 🌈 1日目 ▶▶ 本記事 ▶▶ 3日目 💐 こんにちは。Webディレクターの菊地です。 気が付くと、この職についてもう10年以上になります。 これまで、金融系・メーカー系など様々なWebサイトの運用・改善に携わってきました。 Webサイトの改善にあたっては、ヒューリスティック調査、ユーザーテスト、競合分析、アクセスログデー

こんな名前があったとは! デザインスタイルの呼び名まとめ

本記事は Design Week 2023 1日目の記事です。 🌈 告知記事 ▶▶ 本記事 ▶▶ 2日目 💐 こんにちは、Webデザイナー3年目の馬場です。 突然ですが、 「メンフィス」「グラスモーフィズム」「アイソメトリック」... 皆さんはこれらのワード、いくつ知ってますか? もしくはデザイナーの方は、 「このデザイン、最近良く見るけど呼び名とかあるのかな…?」 「他人に言葉で『

ブログイベント「Design Week 2023」始まります!

こんにちは、技術広報担当の喜早です。 春の時期に聞きたくなる曲はGeGの 「I Gotta Go feat. Hiplin, WILYWNKA & kojikoji 」です。 晴れた日にこれ聞きながら近所の桜並木を散歩すると春のエモさ満点です。 Design Week 2023 昨年も4月に開催して好評を博したこのイベントが今年もやってきました! NRIネットコム デザインチームの色とりどりの投稿で春の季節をより一層鮮やかに彩り

クラウドテクニカルセンターが新設され、センター長に就任しました

こんにちは、佐々木です。プレスリリースが出されましたが、2023年4月1日の組織改正により、NRIネットコムはクラウドテクニカルセンターを新設することになりました。その初代センター長に就任することになり、この機会に趣旨や想いを文章に残してみたいと思います。なおこの文章は、お客様向けのメッセージではなく、クラウド事業や技術に興味がある方々向けの

AWS Step Function承認フローをAWS Step Functionsのワークフローから呼び出して多段階承認フローを作成する方法(AWS Systems Manager Automation & Amazon EventBridge編)

小西秀和です。 AI技術の急速な進化に伴い、従来の業務プロセスを見直す必要性が高まっています。 特に、多段階承認フローのあり方について、新しい視点からアプローチしたいと考え、この記事を執筆しました。 これまで多段階承認フローは、しばしば冗長で効率が悪いと批判されてきました。しかし同時に、専門知識や権限を持つ人間が最終判断を下す重要な場でも
AWS

AWS Step Functionsのワークフローへ承認フローを追加する方法(AWS CodePipeline & Amazon EventBridge編)

小西秀和です。 以前の記事でAWS Systems Manager Automationの承認アクションを使用してAWS Step Functionsのワークフローへ承認フローを追加する方法を紹介しました。 AWS Step Functionsのワークフローへ承認フローを追加する方法(AWS Systems Manager Automation編) AWS Step Functionsのワークフローへ承認フローを追加する方法(AWS Systems Manager Automation & Amazon EventBridge編) 以前の記事ではAWS Lamba関数
AWS

AWS Step Functionsのワークフロー内でAWS ChatbotからSlack通知させようとして気づいたこと①

こんにちは、西本です。気づけば社会人2年目が終わろうとしていて、衝撃を受けています。 今回のテーマについて 早速ですが、Step Functions内での処理の失敗時、何か通知させたりしていますか?メールを飛ばしたり、Slackに通知させている方が多いのではないでしょうか。今回はChatbotを利用して、Slackに通知させようとした時に気づいたことについて紹介できればと思い
AWS, Bot

デジタルマーケティングコンサルタントとして働いてわかったやりがいと苦労したこと

本記事は 2022年度 新人卒業記念Week 最終日の記事です。🌸 5日目 ▶▶ 本記事 📚 はじめに 業務内容 データ収集 データ分析 データの可視化 業務のやりがい 早い段階でお客様と接する経験ができる。 開発も経験できる。 GAのスペシャリストと一緒に仕事ができる。 配属されてから苦労したこと 出社するための体力をつけること タイピングの練習をすること 学習に行き

デザインパターン 「AbstractFactory」を学んで感じたメリット・デメリット

本記事は 2022年度 新人卒業記念Week 5日目の記事です。 🌸 4日目 ▶▶ 本記事 ▶▶ 6日目 📚 はじめに Abstract Factoryとは Abstract Factoryパターンのメリット・デメリット メリット デメリット 使用例 最後に はじめに 新人卒業ウィーク5日目を担当する新井翔太です。 このブログを書くにあたって、業務中の会話でAbstractFactoryという言葉が出てきたときに自分の中でぼんやりと

コーディングほぼ未経験の私が新規サイトを制作できるようになるまで

本記事は 2022年度 新人卒業記念Week 4日目の記事です。 🌸 3日目 ▶▶ 本記事 ▶▶ 5日目 📚 はじめに 1.Udemyでのオンライン学習 2.実務での修正作業 3.新規ページ作成 大変だったこと①:参考となるコードやパーツがない 大変だったこと②:クラス名や共通要素を一から考えなくてはいけない まとめ はじめに 初めまして、入社一年目の小嶋です!現在はWebディレクターを

【Xcode】Apple siliconによるLibrary not found for - XXXX...エラーの対処方法

概要 環境 原因と対応方法 回避策 まとめ 概要 「Library not found for - XXXX...」のエラーは基本的にはLibrary Search PathsのPathが正しくなかったり、重複している場合に起こるエラーですが、Apple silicon起因でも表示されましたので、以下当てはまる人は一度参考にしてみてください。 ・「Library not found for - XXXX...」のエラー文表示 ・Intel MacからM系Macへ移行して初めてビルドしてい

Google Chromeのデベロッパーツールの利用方法(Networkパネル編)

本記事は 2022年度 新人卒業記念Week 3日目の記事です。 🌸 2日目 ▶▶ 本記事 ▶▶ 4日目 📚 デベロッパーツールとは? デベロッパーツールの表示方法 Networkパネルでできること チェックボックス タブ 一覧画面 詳細画面 まとめ こんにちは、今月で新人を卒業する小畑です。 1月より業務にてフロントエンドアプリ開発を行うようになり、3ヵ月が経ちました。 この3ヵ月の

ChatGPTでTDDを加速させるAndroid Studio(IntelliJ IDEA)向けプラグインを作ってみた

はじめに ChatGPTの登場により、AIアシストを上手く使えるのとそうでないのとでは大きく生産性に差が生まれるようになってきました。 既存の業務・開発プロセスにいかにChatGPTなどのAIアシストを組み込めるかあるいは変革できるか、今は様々な領域で試行錯誤されている状況かなと思います。 私は現在Androidアプリを開発しているので、Androidアプリ開発にChatGPTを組み込