NRIネットコム の技術ブログ

AWS re:Inforce 2025 Update/AWS Control Tower運用ポイント ~NRIネットコム TECH & DESIGN STUDY #72~

こんにちは、ブログ運営担当の海野です。 7/28(月)19:00~20:00 当社主催の勉強会「NRIネットコム TECH & DESIGN STUDY #72」が開催されます!! 今回のTECH & DESIGN STUDYでは、AWS re:Inforce 2024で打ち出された"Culture of Security"に続き、AWS re:Inforce 2025 からのメッセージと主要なアップデートについて振り返ってみます。 ・新しい IAM Access Analyzer 機能を使用して、重要な AWS リソースへの内部

依存関係を最小限に抑えたAmazon Linux 2023のコンテナを作成する

本記事は AWSアワード受賞者祭り 7日目の記事です。 ✨🏆 6日目 ▶▶ 本記事 ▶▶ 8日目 🏆✨ ドーモ、浮田です。 昼食に素うどんばかり食べていたので、上司に心配されていました。 最近は釜玉うどんにバージョンアップしたので、上司も安心することでしょう。 はじめに コンテナイメージを小さくすることのメリット Amazon Linux 2023を使うメリット コンテナイメージの
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夜ぐっすり眠るための監視分類

本記事は AWSアワード受賞者祭り 6日目の記事です。 ✨🏆 5日目 ▶▶ 本記事 ▶▶ 7日目 🏆✨ こんにちは、玉邑です。 年齢を重ねるにつれて、睡眠時間が翌日のパフォーマンスに大きく影響することを実感するようになりました。よく眠ることの大切さを、改めてしみじみと感じています。今回は、そんな貴重な睡眠時間をしっかり確保するための工夫についてお話しし
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自分の技術力を言語化しよう

本記事は AWSアワード受賞者祭り 5日目の記事です。 ✨🏆 4日目 ▶▶ 本記事 ▶▶ 6日目 🏆✨ はじめに Japan AWS Top Engineer Programとは 1. 数字で語る 2. STAR構文 番外編:生成AIに添削してもらう さいごに はじめに こんにちは、髙橋です。 先日、AWSより「2025 Japan AWS Top Engineers」と「2025 Japan All AWS Certifications Engineers」という2つのアワードに選出していただきました。 aws.amazon.com
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Amazon CloudWatch アラームのデータポイントはどのように評価されるのか

本記事は AWSアワード受賞者祭り 4日目の記事です。 ✨🏆 3日目 ▶▶ 本記事 ▶▶ 5日目 🏆✨ はじめに 発生した事象 前提 アラームの設定 検知した内容 データポイントの評価の整理 (参考)対応方法 最後に はじめに こんにちは!林です! この度、2025 Japan All AWS Certifications Engineers に選出いただきました。 努力がこうして評価されるのは非常にうれしいです。 ブログを書

CloudFront SaaS Managerでマルチテナントを管理する

本記事は AWSアワード受賞者祭り 3日目の記事です。 ✨🏆 2日目② ▶▶ 本記事 ▶▶ 4日目 🏆✨ こんにちは。梅原です。 この度、2025 Japan All AWS Certifications Engineersに選出いただきました。 今年に入ってから駆け込みで5個取得した甲斐がありました。 さて、本ブログはネットコムの全AWS受賞者によるAWSアワード受賞者祭り3日目の記事です。 タイトルにもある通り、最近発
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Amazon Q Developer IDEのプロンプト整備とMCP活用によるpull request作成自動化 ~実践編~

本記事は AWSアワード受賞者祭り 2日目②の記事です。 ✨🏆 2日目① ▶▶ 本記事 ▶▶ 3日目 🏆✨ 本ブログは下記のブログの続編となっています。併せてご覧いただけますと幸いです。 tech.nri-net.com 6. 開発~pull request(PR)の自動化 プロンプトの入力 ブランチのチェックアウト チケットの内容確認 コーディング ビルド、UT/IT実行 PRの作成 7. まとめ 冪等性は担保されている
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Amazon Q Developer IDEのプロンプト整備とMCP活用によるpull request作成自動化 ~事前準備編~

本記事は AWSアワード受賞者祭り 2日目①の記事です。 ✨🏆 1日目 ▶▶ 本記事 ▶▶ 2日目② 🏆✨ 1. はじめに 本ブログの概要 2. Amazon Q Developer とは 3. Amazon Q Developerのプロンプト操作 Amazon Q Chat チャットコマンド プロンプトファイル 利用方法 プロジェクトルール コンテキスト インラインコメント 4. Model Context Protocol (MCP) 5. 事前準備 チケットの起票 プロンプトファイルの
AWS, MCP

AWS受賞者分析エージェントをStrands Agentsで作ってみた

本記事は AWSアワード受賞者祭り 1日目の記事です。 ✨🏆 告知記事 ▶▶ 本記事 ▶▶ 2日目 🏆✨ こんにちは、そろそろ人間ドックの日が近づいているので運動する準備を始めている志水です。シアトル帰りで英語の勉強の準備も今始めてます。 はじめに 2025年のAWS受賞者が発表され、NRIネットコムからも多くの方が受賞されて感慨深いですね。私も引き続きAmbassadorとし
AWS

Strands Agentsで発見したInfrastructure as Promptの可能性

こんにちは、最近やっと家にプールをリリースした志水です。夏x子供の全てを解決するのは筋肉ではなくプールです。プールこそ正義です。 今日はプールとは全く関係のないStrands Agentsについての話をしたいと思います。 はじめに 生成AI技術の進歩により、インフラ構築の手法も大きく変化しつつあります。従来のコードベースでの構築から、自然言語による意図伝達に

ブログイベント「AWSアワード受賞者祭り」開催します!

こんにちは、ブログ運営担当の小野です。 今月のブログイベントのお知らせです! 2025年6月25日に行われたAWSのイベント「AWS Summit Japan」にて、NRIネットコムの社員24名が以下に選出・表彰されました!! 2025 Japan All AWS Certifications Engineers 2025 Japan AWS Top Engineers 2025 Japan AWS Ambassadors 2025 Japan AWS Jr. Champions 今回は、選出・表彰を記念して、「AWSアワード受賞者祭り」と題して受
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「AWS re:Inforce 2025」速報とAWS Organizations活用によるセキュリティ向上・コスト最適化事例

こんにちは、ブログ運営担当の小野です。 7月14日(月)17:00~18:00、当社主催ウェビナー「『AWS re:Inforce 2025』速報とAWS Organizations活用によるセキュリティ向上・コスト最適化事例」を開催します。 【ウェビナー概要】 今回のウェビナーでは、AWS re:Inforce 2024で打ち出された”Culture of Security”に続き、AWS re:Inforce 2025からのメッセージをイベントの内容から振り返ってみます。

IaC運用の落とし穴を防ぐ:AWS CloudFormation Stackの構成逸脱監視 / Amazon Q Developer IDEのプロンプト整備とMCP活用によるpull request作成自動化 ~NRIネットコム TECH AND DESIGN STUDY #71~

こんにちは、ブログ運営担当の海野です。 7/22(火)19:00~20:00 当社主催の勉強会「NRIネットコム TECH & DESIGN STUDY #71」が開催されます!! 今回のTECH & DESIGN STUDYでは、当社エンジニアから「IaC運用の落とし穴を防ぐ:AWS CloudFormation Stackの構成逸脱監視」と、「Amazon Q Developer IDEのプロンプト整備とMCP活用によるpull request作成自動化」についてお話します。 【1人目】IaC運用の落と
AWS, IaC, MCP

【AWS】【Azure】【Google Cloud】クラウドサービスをビジュで語ってみた

はじめに 三大クラウドのアイコン比較 【AWS】実務性を考えたカラーリングとシンプルなデザイン 【Azure】ポップで使ってみたくなるデザイン 【Google Cloud】Googleブランドを感じさせる正統派デザイン 特定サービスを深堀り 【AWS】AWS Lambda 【Azure】Azure Functions 【Google Cloud】Cloud Run Functions まとめ はじめに はじめまして、クラウド事業推進部の関谷です!私は2025年5月にNRIネ

初監修!「要点整理から攻略する」シリーズにクラウドプラクティショナーが加わりました。

ご無沙汰しております。小林です。 1年ぶりのブログです。 先日の記事でも紹介されましたが、 7/14に要点整理から攻略する『AWS認定 クラウドプラクティショナー』が発売となります。 執筆陣は下記のとおりで、私は今回初めて監修という立場で書籍に関わっております。 著者 手塚拓也 五十嵐涼 中山透 監修 小林恭平 「要点整理から攻略する」シリーズについて マイ