サーバーワークス の技術ブログ

Liquidware Labs社製品(PROFILEUNITY、FLEXAPP、STRUTUSPHERE)のユースケースのご紹介

こんにちは、技術4課の城です。 弊社ではLiquidware Labs社の製品(PROFILEUNITY、FLEXAPP、STRUTUSPHERE)を取り扱っていますが、いまいちユースケースがピンとこないですね~、というところがあり、簡単にではありますがユースケースをまとめてみました。 1.WorkSpacesにおけるユースケース 1.1 WorkSpacesへの移行アセスメント(STRUTUSPHERE) STRUTUSPHEREではCPU、GPU、メモリ、等の使用率、

Global AcceleratorでZone Apexを乗り越える

Zone Apexというのは、example.comのようなドメイン名です。 ドメイン名の先頭にwwwやblogなど何もつかず、裸のドメイン名なので、Naked Domainと呼ばれたりもします。 ALBでZone Apexのドメインを使う場合、一般的にDNSサーバはRoute 53を使う必要があります。 これはALBの仕様とDNSのCNAMEの仕様が原因なのですが、弊社ブログでも過去記事があります。 CNAMEレコードにZone Apexをマッピン
AWS

AWS未経験/入社3週間でAWS SAA試験に合格できた勉強法(2019年)

こんにちは、2019年12月入社のCI部5課の山﨑です。記念すべき初ブログ投稿です。 研修で東京に来ているのですが、関西出身の私には料理の味がどれも濃くて食のカルチャーショックに陥っています。 そんな私ですが、年末最後の駆け込みでAWS ソリューションアーキテクトアソシエイトを受験して合格することができたので、具体的にどのような勉強法を実践したのかを

わたしたち、こうやって Amazon Connect を本格導入しました

サーバーワークスではお客様に提案する技術はまず自分たちが試してから というドックフーディング文化があります。 今でこそわたしたちはAWSのインテグレーターになっていますが、AWSも社内でまずは試して「これはよいもの!」と確信してからとりくみはじめています。 サーバーワークスの代表電話は、Amazon ConnectのPoCを昨年の夏から2回実施していました。 様々なし
AWS

社長AIをつくりたい (1) モデル作成

目的 皆さんは考えたことはあるでしょうか? 「もし、会社が未来から来たロボットにつぶされてしまったらどうしよう?」と。 未来のロボットはきっと現代のものより高性能なAIを搭載していることでしょう。 ではそのような未来から来たロボットから会社を守るためにはどうすればよいでしょうか? ワタシは思いつきました。 「社長をAIにしてしまおう。」 AIにはAI

WorkSpace の起動中にエラーが発生しました。もう一度試してください。

こんにちは、技術2課、大阪勤務の全(ちょん)です。 入社後、念願のWorkSpacesを扱う案件に巡り合うことができました。 これから「働きやすい世の中」のためにバシバシ触っていきたいものです。 今回はWorkSpaces(Windowsバンドル)に繋がらなかったときの原因と対処方法についてブログとして作成しました。 トラブル内容 今回発生したエラーは以下の内容となります。

Raspberry Piを使って会議室残り時間を通知してくれるものを作ってみた

技術1課でOJT中の濱岡です。 みかんが美味しい季節になりました。 最近毎日みかんを食べてます。 さて、今回はRaspberry Piを使って会議室の残り時間を通知してくれるものを作ってみました。 きっかけ 会社で会議はよくあると思うのですが 会議が時間通りに終わらず次の会議が押してしまう......なんてことありますよね。 5分前くらいには会議を終えて会議室を次の会議

CloudWatch Logs/統合CloudWatchエージェントの違いと移行時の注意点

こんにちは、技術四課のシノビです。 技術四課の新たな試みとして、他の課員に教えてもらった技術等々をブログにしよう! ということで、今回は某課員から教えてもらったCloudWatch Logsのエージェントについてのお話です。 エージェントの種類 実は CloudWatch Logs にログを送るエージェントは以下の2種類が存在します。 CloudWatch Logs エージェント 統合 CloudWatch エージェン
AWS

GameDayはいいぞ #awsreinvent2019

re:Inventにおける個人的Mustイベントである GameDay に初参加してきました。 約80チーム中、15位の成績でした。正直、想像していたよりはだいぶ健闘できたかなと思います。優れたチームメイトに恵まれました。 外部へのネタバレは公式が禁止しているので詳細は記載を控えますが、イベント概要と振り返りをレポートします。

AWS IoTを使って外から自宅に疑似HTTPリクエストを送ってみた

こんにちは、プロセスエンジニアリング部 プロセスエンジニアリング1課の中村です。 最近の悩みは、展示会やイベントの申込フォームの所属部署名欄が文字数制限で弾かれることです。 突然ですが、皆さんはこんなことを考えたことはありませんか? 自宅のWebサーバーのAPIを外から叩きたい… でも、固定IPを割り振っているわけでもなく、DDNSも面倒くさい…VPNも嫌だ

【Cloud Automator】 実行ログがダウンロードできるようになりました

Cloud Automatorの運用ログ、ポリシーログはこれまでCloud Automatorのコンソール画面からのみ閲覧できておりましたが、先日のリリースにより1ヶ月単位でダウンロードできるようになりました。 また、このリリースによりCloud Autoamtorのコンソール画面で閲覧可能なログは過去1年以内となります。 実行ログのダウンロード機能(ログアーカイブ)について これまでCloud Automatorの

Alexa for Business(11)新機能(3)会議終了リマインダー

こんにちは、サーバーワークスのこけしの人、坂本(@t_sakam)です。前回は、re:Invent 2019期間に発表されたAlexa for Businessの新機能、インテリジェントルームリリースを確認しました。使われていない会議室が自動リリースできて便利でしたね! 今回も引き続き、Alexa for Businessの新機能を試してみたいと思います。新機能の第三弾は「会議終了リマインダー」です。会議終了

PowerShell+Cloud Automator+VS CodeでWindows起動時にEC2インスタンスにSSH接続

コントソハ サーバーワークスではBYOD制度があり、社員のほとんどが自身のPCを持ち込んで仕事をしています。社内システム・顧客とのやり取りはすべてSaaS製品を利用し、それぞれのSaaSやAWSアカウントにはOneLoginからサインインします。すべて「クラウド」で完結するためローカルPCはほとんどTEMP領域のようなものです。 はたらきかた – 株式会社サーバーワークス BYODの

Contact Lens for Amazon Connect の公開情報をまとめてみた

こんにちは、技術1課の林です。 先日の AWS re:Invent 2019 で Contact Lens for Amazon Connect が発表されました。 いったいどんなことができるのか? 今公開されている情報を、英語情報もふまえてまとめてみます。 ※2019/12/17 現在、Contact Lens for Amazon Connect はプレビューリリースであり、変更される可能性があります。 Contact Lens for Amazon Connect とは Contact Lens for Amazon Connect は、Amazon Co

AWS Compute Optimizerで適切なインスタンスタイプを選択しよう!!

コニャニャチハ re:inventでAWS Compute Optimizerなるものが発表されました。 どうやら稼働中のEC2インスタンスのメトリクスをチェックし、インスタンスタイプが適正かどうか確認してくれるサービスのようです。 どんな具合に使えるのでしょうか???? ちなみに2019/12現在は東京リージョンでは使えなさそうでしたので、バージニア北部にインスタンスを起動し試しました。
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