サーバーワークス の技術ブログ

打刻したかどうかをSlackに通知するBotを作った話

こんにちは! 今月から技術2課に配属になりました濱岡です。 先日、Nintendo Switchでどうぶつの森が発売になりましたね! 業務以外はほぼどうぶつの森をやってます。 お金を稼いで借金生活から脱却したいです。 さて今回は、打刻したかどうかSlackに通知するBotを作成しましたので、これについて書きます。 今回のBot作成の経緯 今回、これを作成するに至った経緯なんで

条件付きで最大50人のユーザーが Amazon WorkSpaces と Amazon WorkDocs を無料で使用できます

こんにちは、技術1課の小倉です。 2020/3/19にAWSからアナウンスがありましたが、条件付きで最大50人のユーザーが Amazon WorkSpaces と Amazon WorkDocs を無料で使用できるようになっています。 在宅勤務を実現するAmazon WorkSpaces および Amazon WorkDocs に関する新しい提案 無料で使用できる条件は以下です。 今までWorkSpacesとWorkDocsを利用したことがないこと 2020/4/1から6/30までの期間限
AWS

Alexa for Business(15)Tableauで会議室の利用状況を可視化する(1)

こんにちは、サーバーワークスのこけしの人、坂本(@t_sakam)です。 前回は、Alexa for Business用のプライベートスキルをノンコーディングでスキルを作成できる「Alexa Skill Blueprints」を使って作りました。とても簡単にAlexa for Business用のプライベートスキルが作成できて便利でしたね! さて今回は、Using Tableau with Alexa for Business meeting room utilization metrics(Alexa for Businessの会議

Amazon Inspectorの評価結果をS3に集約する

AWSの様々なサービスでは、ログをS3バケットに保管できる仕様になっています。 しかし、残念なことにAmazon InspectorにはS3バケットへの出力機能がありません。 今回は、マルチアカウント・マルチリージョン環境でのInspectorの検知結果を、どのように1つのS3バケットに集約するかについて考えていきます。 1.Amazon Inspectorの評価結果の出力機能について Amazon Inspectorの脆弱性

特定の接続元IPアドレスだけAmazon Connectを使いたいあなたへ

在宅勤務になって会社電話の対応に困っていませんか? サーバーワークスでは代表電話がAmazon Connectになっているため、現在は在宅勤務推奨となっていますが今まで通り電話の応対ができています。 Amazon Connectはどこからでも利用できる点がメリットの一つです。 しかし「どこからでも利用できる」ことが会社的にNGのこともあるのではないでしょうか。 今日はその解決

【初級編】AWS CDKを使用してデプロイする際にハマったポイント

こんにちは、今期から技術4課に配属になりました古川です。 最近はコロナウィルスの影響で、ジムに行くことが出来ず悶々としています。 本記事では、AWS Cloud Development Kit(以下、CDK)を使用してCDKアプリをデプロイする際にハマったポイントを紹介します。 AWS CDKとは、AWS上のインフラ構成をプログラミング⾔語で定義し、CloudFormation を通じてデプロイするためのフレーム

【Cloud Automator】「リソースの終了ステータスチェック」に対応した「EC2: Windows Update」アクションをリリースします

はじめに 従来の「EC2: Windows Update」アクションは、「リソースの終了ステータスチェック」に対応していなかったため、ジョブの成否はSystems ManagerのSend Command APIリクエスト時の実行成否となっていました。 したがって、最終的にWindows Updateが実行完了したかどうかはCloud Automatorのジョブの成否では確認できませんでした。 【その他】リソースの終了ステータスをチェック

Amazon Data Lifecycle Manager(DLM)で1時間おきにスナップショットがとれるようになりました!

こんにちは、技術1課の小倉です。 2020/3/9にアップデートがあり、Amazon Data Lifecycle Manager(DLM)で1時間おきにスナップショットがとれるようになりました!ここでいうスナップショットとは、Amazon EBSのバックアップのことです。 Amazon Data Lifecycle Manager (DLM) が 1 時間のバックアップ間隔をサポート 今までは最短でも2時間おきでしたが、それよりも短い時間でとれるようになっ

【その1:準備編】CloudEndure Disaster RecoveryでEC2をAZ間DR

CSM課の佐野です。寒くなったり暖かくなったりしますが、春らしい陽気が感じられるようになってきましたね。 最近は1ヶ月ほど在宅勤務をしており、引きこもりがちのせいか、外ではいろいろな花が咲いていることに気づくのが遅くなってしまいました。季節に置いて行かれそうです。 さて、今回はCloudEndure Disaster Recoveryのご紹介をします。 CloudEndureと言えば、CloudEndure

AutoScaling グループからターゲットをデタッチしてみた件

こんにちは、SRE1課の冨塚です。 みなさんAuto Scaling利用していますか?負荷に応じてインスタンスをスケールアウトやスケールインしてくれる便利なサービスですよね。 ELB配下のEC2をAuto Scaling Groupで構成し状況に応じてスケーリングする環境があるとします。そんな中、稼働中のインスタンスをメンテナンスしたくてサービス止めたいんだけどな、とか思ったことありま
AWS

File Gateway の WindowsACL 利用について

こんにちは、技術2課、大阪勤務の全(ちょん)です。 最近、便利なWindowsのコマンドを発見しました。 fsutil 大容量データの転送テストの際によく使われるコマンドとなりますが、CUIに長けている方は「常識だろ」と思われる方は多いかもしれません。 5年早く知って入ればテキストファイルに文字列を繰り返しコピペするといった苦行を味合わずに済んだのにと、恥ず

【YouTube配信】「30分でわかる AWS UPDATE!」第3回を配信!

こんにちは、技術1課の加藤です。 1週間で発表されたAWS UPDATEの中から、サーバーワークスのエンジニアが気になったトピックをピックアップして解説する「30分でわかる AWS UPDATE!」 第3回の今回は特別編ということで、Amazon Connect に注目。SWX 切っての Amazon Connect マスターである丸山麻衣子さんに登場いただき、その魅力についてお話をいただきました。 https://youtu.be/hRIfU

AWS Service Catalogで制御された自由を

AWSの数多くあるサービスの中の1つとして、AWS Service Catalogというものがあります。 これは何に使えるのでしょうか? モデルケースを考え、設定・利用方法を確認しました。 AWS Service Catalogとは AWS Service Catalog では、AWS での使用が承認された IT サービスのカタログを作成および管理できます。この IT サービスには、仮想マシンイメージ、サーバー、ソフトウェア、データ

AWS Compute Optimizer で EC2 Instance を最適化する

SRE2課 佐竹です。 コスト削減関連で、AWS Compute Optimizer をご紹介します。 はじめに Compute Optimizer とは何か? 結果の分類 Compute Optimizer を Opt-in する CLIで Opt-in しなおす方法 Compute Optimizer をマネジメントコンソールで確認 EC2 のマネジメントコンソールから追いかける 残念なところ まとめ アップデートのお知らせ はじめに Compute Optimizer は2020年2月4日から東京リージョンで
AWS

AWS利用料を使いすぎた話

こんにちは。CSM課の設樂です。 最近、お金の管理を徹底しようと銀行口座やクレジットカードをまとめて簡単に把握できるようにしました。 おかげでお財布がすっきりして、気持ちが良いです。 今回はそんな私がAWSの利用料を爆発的に増加させてしまったお話です。 1. 経緯 技術検証をするため、EC2およびEBSを利用していました。 検証環境は数日に渡って利用するため
AWS