サーバーワークス の技術ブログ

オフィスに行けないので AWS IoT の研修課題を自宅から mockmock でこなしました

なろう系小説みたいなタイトルでこんにちは。技術4課の保田(ほだ)です。 13インチのメインモニター1枚で頑張るのが辛くなってきたのでモニターを注文しました。届くのが楽しみです。 導入 弊社では2月の半ばから極力オフィスに行かず在宅勤務を推奨しているので私はもう4ヶ月ぐらいオフィスに行ってません。 ところで、去年ぐらいまで私が所属していた課で新人

Amazon Connectで録音した通話音声を通常の3倍のスピードで

Amazon Connect専任担当の丸山です。 本日はうれしい発見があったので速報でお届けします。

【YouTube配信】「30分でわかる AWS UPDATE!」第17回を配信しました!

こんにちは、技術1課の山中です。 1週間で発表されたAWS UPDATEの中から、サーバーワークスのエンジニアが気になったトピックをピックアップして解説する「30分でわかる AWS UPDATE!」 今回から第 2 シーズンスタートということで、収録での配信に切り替えています。 先週に引き続き、弊社エンジニアの渡辺が登場。もはやレギュラーと化してますね。AWS CodeBuild について

Amazon CodeGuru が一般利用可能になりました

はじめに こんにちは、技術1課の山中です。 Amazon CodeGuru が先日 GA となりました! すごそうだけど、よく知らない…という感じだったので、チュートリアルをもとに試してみています。 Find your most expensive lines of code and improve code quality with Amazon CodeGuru - now generally available Amazon CodeGuru とは Amazon CodeGuru (CodeGuru) は、自動化されたコードレビューとアプリケーションパフォーマ

【はじめてのAWS】AWS IAM Access Analyzer を設定しよう

今回は、弊社のYouTubeチャンネル「サーバーワークス チャンネル」にて先日公開した以下動画についてblogでも内容を紹介いたします。 動画内では、実際にAWSマネジメントコンソールを操作しながら設定を行っていくデモがありますのでもし興味があれば是非、動画も参照頂ければと思います。 内容が良かった、為になったと感じたら是非Goodボタンやチャンネル登録頂け
AWS

Transit GatewayやDirect ConnectのAS番号について

技術3課の杉村です。AWS Transit Gateway(以下、Transit GatewayまたはTGW)やDirect Connect Gateway利用時には、ASN(AS番号)を設定しなければいけません。 でも、ASNって設定する箇所がたくさんあって、訳が分からなくなってしまいますよね。 Transit Gateway, Virtual Private Gateway(VGW), Direct Conenct Gateway, Virtual Interface(VIF)...など。 今回はそれを整理します。 1. そもそもASN(AS番号)って? ASN

Connect と Lambda を組み合わせるときに注意すべき点いくつか

こんにちは。技術4課の保田(ほだ)です。 みなさん好きな野菜は何ですか?私はピーマンが好きです。小さいころから好きで小学生の卒業制作でピーマンを擬人化したキャラクターの絵を描いたぐらい好きです。色も良いですよね。鮮やかさで言えば超新星爆発と同じぐらいだと思います。 要約 Lambda から Connect に返却できるデータ量の上限は 32 KB だから気を付けよう

最新情報を"ながら"でキャッチアップ!「毎日AWS」の放送を開始!

おはようございます、サーバーワークスの加藤です。 AWS 専門インテグレーターのエンジニアになったはずが、最近コンテンツメイクが主なお仕事になりつつあります。 AWS 初級者の皆様へサービスの紹介をする動画作ったり、 YouTube で毎週アップデート情報を紹介したり、 ついには毎週から 毎日 に頻度を上げ、皆様に最新のアップデート情報をお届けする「毎日AWS」を
AWS

Amazon PollyのSSMLを使ったらどれくらい自然な日本語になるか試してみた

CI部5課の山﨑です。 Amazon Connectの問い合わせフローのブロックには「プロンプトの再生」というブロックがあります。その中にはAmazon Pollyが記述したテキストを音声読み上げしてくれるTTS(Text To Speech)という機能があるのですが、イントネーションやアクセントの違いにより不自然な日本語が読み上げられることが多々あります。そこで今回はAmazon PollyのSSML(音声合成

Transit Gatewayのルーティング仕様を分かりやすく解説してみる

技術3課の杉村です。AWS Transit Gateway以下、Transit GatewayまたはTGW)のルーティングの仕様を解説してみます。 1. Transit Gateway関連のルート設計の概要図 Transit Gatewayのルーティング設定を俯瞰してみると、この図のようなかんじです。 当記事ではこの図と文章を見比べながら読むことになりますので、複数のウインドウで開いておくなどをお勧めします。 Transit Gatewayのルート

AWS サービスクォータでIAMの上限が管理できるようになりました!

こんにちは、技術1課の小倉です。 2020/6/25にアップデートがあり、AWS サービスクォータでIAMの上限が管理できるようになりました! Manage your AWS Identity and Access Management quotas with AWS Service Quotas 今までは、IAMのサービス上限(例えば、IAMユーザがどれくらい作れるのかやIAMグループがどれくらい作れるのかなど)を確認することができず、上限緩和をしていた場合に現在の上限
AWS

Amplify Console がすべてのブランチデプロイに対するカスタムサブドメインの自動作成および削除をサポート

はじめに こんにちは、技術1課の山中です。 暑くなってきましたね!いつも仕事をしている部屋にエアコンがなくてそろそろやばいなあと感じ始めています。。 というのはさておき! 今回はこのアップデートについて見ていきます! Amplify Console がすべてのブランチデプロイのカスタムサブドメインを自動的に作成および削除するためのサポートを追加 AWS Amplify とは AWS A

Amazon Transcribeのリアルタイム文字起こしでPrivateLinkをサポートするようになりました!

こんにちは、技術1課の小倉です。 2020/6/26にアップデートがあり、Amazon Transcribeのリアルタイム文字起こしでPrivateLinkをサポートするようになりました! Announcing AWS PrivateLink Support for Amazon Transcribe Real-Time Streaming 今まではVPCからTranscribeへの通信はインターネットを経由して通信していましたが、今回のアップデートでPrivateLinkを利用して、インターネットを経由せずにセキ
AWS

AWS CodeBuildでビルド実行時に使うShellの指定ができるようになりました

2020年6月25日のAWS CodeBuildのアップデートです。 AWS CodeBuildが追加のシェル環境をサポートするようになりました。 AWS CodeBuild Now Supports Additional Shell Environments AWS CodeBuildを利用すると、ビルド用コンテナが作成され、その中でShellが起動し、buildspec.ymlで定義したコマンドが実行されます。 どのShellが起動するかは、今までは指定できず、Linuxコンテナならsh、Windowsコンテナな

Snowflake にローカルからデータをロードしてみる

CI 部の宮本です。今回はローカルの CSV ファイルを Snowflake にロードしてみたいと思います。 やり方を調べていたところ、公式ドキュメントにぴったりのチュートリアルがあったので、以下を参考に進めてみます。 Snowflake を 20 分で紹介 SnowSQL で Snowflake にログインする 今回のチュートリアルは CLI ツールである SnowSQL を使用します。インストール方法は以下の記事を参考