サーバーワークス の技術ブログ

Amazon Comprehendで日本語が使えるようになったので社長のブログを分析してみた

こんちくわ。 Amazon Comprehendで日本語が使えるようになりました。 弊社社長の大石のブログの文章をつかってどんな具合か見てみたいと思います。 方法 2019/11/07現在、Amazon Comprehendで日本語がサポートされているのはエンティティ分析・キーフレーズ分析・感情分析になります。 Languages Supported in Amazon Comprehend 今回は2019/10/08に公開された記事『東京2020大会の期間中、2週間

Googleカレンダの予定開始3分前になったら、予定開始まで1分毎に、Slackにメンション付き通知するGASスクリプト

こんにちは! AWSをこよなく愛す技術4課の山本(通称ヤマゾン)です 昨日は実質9.2時間くらい寝ました この記事を書くことになった背景 弊社はGoogleカレンダーを使って、社内の予定を管理しています Googleカレンダーは予定の時間が近づくと、通知(リマインド)してくれます ↓こんなの また、予定開始時間の5分前になったら、Slackに通知(リマインド)してくれるプラグインも
AWS

RDSのDBエンジンのバージョン一覧(2019/11/05時点)

こんにちは、仙台オフィス技術2課の芳賀です。 今回でブログの執筆は3回目ですが、私が仙台オフィスに勤務していることを書いていませんでした。私以外にも仙台オフィスには技術課のメンバーがいますので以後お見知りおきを(^^) 今回、DBのエンジンバージョンについて調べる機会があったので、それぞれのRDSについて現在選択できるエンジンバージョンを一覧にまと
AWS

Fargateコンテナの利用するPublic IPアドレスを固定する

こんにちは! AWSをこよなく愛す技術4課の山本(通称ヤマゾン)です 昨日は実質9.1時間くらい寝ました Fargateコンテナの利用するPublic IPアドレスを固定する 以下のような前提があり、Fargateコンテナの利用するPublic IPアドレスを固定することにしました 前提条件 Fargateのコンテナから実行する外部API側にファイアウォールがあり、特定のIPアドレスからの接続を許可する仕様と
AWS, API

EC2 の起動制限がサーバー台数から vCPU での制限へ変更されます

技術4課の多田です. EC2 で 新しいオンデマンドインスタンスの制限が設けられ, vCPU ベース制限 がアナウンスされました.これまでの考え方と異なるため,この記事では今回のアップデートについて利用者側でどんな対応が必要になるか,という観点で整理していきます. 今回のアップデート概要 これまでは EC2 オンデマンドインスタンスの起動できる制限がこれまではサーバ
AWS

PROFILEUNITY、FLEXAPPを利用したWorkSpacesのアプリケーション管理のご紹介

こんにちは、技術4課の城です。 最近寒暖の差が激しく、体調を崩しやすい季節になりましたね。 かくいう私も先日、風邪をひいてしまい、5日間ほどめちゃめちゃ苦しんでいました。 さて本題に入りますが、私はサーバーワークスに入ってからAmazon WorkSpacesを構築する案件をいくつか対応しました。 すごく簡単にDaaS(Desktop as a Service)環境を構築できることに感動しまし

Fargateコンテナの利用するPublic IPアドレスを固定する

こんにちは! AWSをこよなく愛す技術4課の山本(通称ヤマゾン)です 昨日は実質9.1時間くらい寝ました Fargateコンテナの利用するPublic IPアドレスを固定する 以下のような前提があり、Fargateコンテナの利用するPublic IPアドレスを固定することにしました 前提条件 Fargateのコンテナから実行する外部API側にファイアウォールがあり、特定のIPアドレスからの接続を許可する仕様と
AWS, API

Fargate上でRのスクリプトをREST APIにしたい

こんちくわ。 RのスクリプトをAPIにしたいときってありますよね? しかもそれをDockerで。 というわけで今回はFargate上でRのスクリプトをAPIにしてみました。 準備 もろもろ準備します。今回はAmazon Linux2で実施しました。 もとになるイメージ r-baseという公式のイメージがあります。今回はこれをもとにイメージを作成します。 イメージのプル docker pull r-base Rのスクリプト R

Alexa for Business(3)カレンダー連携(G Suite)

こんにちは、サーバーワークスのこけしの人、坂本(@t_sakam)です。前回は、部屋の設定をおこないました。Alexa for Businessの連載、第三回目は、G Suiteのカレンダーとの連携をおこなっていきます。連携ができると、共有デバイスに「Alexa, schedule a meeting today at 3PM.」のように話しかけるだけで、会議室の予約ができます。さっそく、手順を確認していきましょう! 第一回 共

Reserved Instanceの更新予約機能について説明します

CS課 佐竹です。 本日は2019年10月5日にひっそりとリリースされました、EC2 Reserved Instanceの更新予約機能(Renew/Queuing)について説明致します。 はじめに どのような機能か メリット 制限 実際にマネジメントコンソールから使ってみた Renew Reserved Instances 料金の発生タイミングと予約時の注意点について Delete Queued Reserved Instances 運用における注意点 まとめ 2020年9月28日追記 はじ

Lambda のタイムゾーンを環境変数TZで指定してはいけないっていう話 (追記あり)

[追記] ドキュメントが更新され、環境変数のTZは「予約済み環境変数」から「予約されていない環境変数」に変更になっています。 現在は、環境変数TZを指定してタイムゾーンを更新しても問題なくなったようです。 docs.aws.amazon.com 技術1課の加藤です。 今回はプログラムを書いたことがある人なら誰もが一度は悩む「タイムゾーン 」のお話。 Lambda の環境変数 TZ は使っち

S.P.E.C. - Serverless Performance Empowerment Challenge の裏側の話

Day1に開催された、 "S.P.E.C. - Serverless Performance Empowerment Challenge" というワークショップをご存じでしょうか? ※開催概要はこちら ざっくり言うとISUCONのようなパフォーマンスチューニングコンテストのサーバーレス版です。参加者にお題となるアプリケーションが配られ、時間内にアプリのパフォーマンスを改善します。ベンチマーカーへの応答性能によって獲得スコアが

Private SubnetのEC2にSSM Port ForwardingでRDPアクセスするための通信要件

CS課佐竹です。 今回は「AWS Systems Manager のポートフォワーディング機能」の通信要件について実際に構築を行いながら整理をします。左記のブログとかなり重複するところはありますが、このブログの主題は「Windows端末にリモートデスクトップ接続を行う場合のSystems Manager Port Forwardingに関する最小限の通信要件を整理すること」になります。 前提 構成図 EC2(Windows)をPrivate

Alexa for Business(2)部屋の設定

こんにちは、サーバーワークスのこけしの人、坂本(@t_sakam)です。第一回目は、共有デバイスのセットアップをおこないました。第二回目の今回は、部屋の設定をおこなっていきます。Alexa for Businessでは、会議室や会議ブースに共有デバイスを置いて使うことになります。その会議室を一つの部屋として登録するイメージです。その登録した部屋に部屋に置く共有デバイ

Zendeskのチケットを検索するための簡易的CLIを作ってみた

Zendeskのチケットを検索してcsvフォーマットで返すだけのシンプルなツールを書いてみましたのでご紹介します。 ソースはこちら。 https://github.com/hassaku63/simple_zendesk_searcher 今のところはGitHubオンリーでの公開です。現時点でまともにテストできてないし、機能的にもまだまだpypiに登録するほどの出来ではないかなと。 以下のコマンドでご利用いただけます。 pip install git+ht