サーバーワークス の技術ブログ

【Cloud Automator】 実行ログがダウンロードできるようになりました

Cloud Automatorの運用ログ、ポリシーログはこれまでCloud Automatorのコンソール画面からのみ閲覧できておりましたが、先日のリリースにより1ヶ月単位でダウンロードできるようになりました。 また、このリリースによりCloud Autoamtorのコンソール画面で閲覧可能なログは過去1年以内となります。 実行ログのダウンロード機能(ログアーカイブ)について これまでCloud Automatorの

Alexa for Business(11)新機能(3)会議終了リマインダー

こんにちは、サーバーワークスのこけしの人、坂本(@t_sakam)です。前回は、re:Invent 2019期間に発表されたAlexa for Businessの新機能、インテリジェントルームリリースを確認しました。使われていない会議室が自動リリースできて便利でしたね! 今回も引き続き、Alexa for Businessの新機能を試してみたいと思います。新機能の第三弾は「会議終了リマインダー」です。会議終了

PowerShell+Cloud Automator+VS CodeでWindows起動時にEC2インスタンスにSSH接続

コントソハ サーバーワークスではBYOD制度があり、社員のほとんどが自身のPCを持ち込んで仕事をしています。社内システム・顧客とのやり取りはすべてSaaS製品を利用し、それぞれのSaaSやAWSアカウントにはOneLoginからサインインします。すべて「クラウド」で完結するためローカルPCはほとんどTEMP領域のようなものです。 はたらきかた – 株式会社サーバーワークス BYODの

Contact Lens for Amazon Connect の公開情報をまとめてみた

こんにちは、技術1課の林です。 先日の AWS re:Invent 2019 で Contact Lens for Amazon Connect が発表されました。 いったいどんなことができるのか? 今公開されている情報を、英語情報もふまえてまとめてみます。 ※2019/12/17 現在、Contact Lens for Amazon Connect はプレビューリリースであり、変更される可能性があります。 Contact Lens for Amazon Connect とは Contact Lens for Amazon Connect は、Amazon Co

AWS Compute Optimizerで適切なインスタンスタイプを選択しよう!!

コニャニャチハ re:inventでAWS Compute Optimizerなるものが発表されました。 どうやら稼働中のEC2インスタンスのメトリクスをチェックし、インスタンスタイプが適正かどうか確認してくれるサービスのようです。 どんな具合に使えるのでしょうか???? ちなみに2019/12現在は東京リージョンでは使えなさそうでしたので、バージニア北部にインスタンスを起動し試しました。
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【re:Invent2019/EUC202-R】Amazon ConnectとAmazon Lex チャットボットのデモ手順

はじめに 技術課の森です。 前回書いたブログの続きになります。 今回は、実際にAmazon ConnectとAmazon Lexを使ってチャットボットを作っていきます。 手順につきましては、以下を見て頂ければと。 手順 事前作業 1.AWSマネジメントコンソールを開いてください 2.リージョンは「米国東部(バージニア北部) us-east-1」を選択してください。 [1]Amazon Connectのインスタンスを作
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漢字仮名混じり文をローマ字に変換

ローマ字はイタリア語と習った男塾技術四課のテツカです。 Pykakasi とは? インストール スクリプト作成 テスト まとめ 1. Pykakasi とは? 漢字仮名混じり文をローマ字に変換する Python Natural Language Processing(NLP)ライブラリです。 pykakasi is a Python Natural Language Processing (NLP) library to transliterate hiragana, katakana and kanji (Japanese text) into rōmaji (Latin/Roman alp…

AmazonLinux2のgitはbrewで管理すると簡単

サービス開発課の丸山です。 今回はちょっとした小ネタを紹介します。 私は開発用インスタンスとしてEC2(AmazonLinux 2) を利用してリモートで開発を行っています。 ローカルPC(Mac)と開発環境が別なので、気楽に重たい処理を動かすこともできますし、ローカルPCをクリーンインストールする時に影響を受けないのでとても便利です。 ただし、AmazonLinuxでの開発で面倒な点と

AWSマネジメントコンソールのアップデート

はじめに このことだけを考えてブログを書こうと思って、早2週間。 やっと書くことが出来ました、技術課の森です。 ご紹介 1番地味なものかもしれませんが、個人的には1番嬉しいアップデートでしたので、ご紹介です。 既に皆様もご存知かもしれませんが、AWSマネジメントコンソールがアップデートされました。 記事はこちら 見てください!!なんと、この画像
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【re:Invent2019/EUC202-R】Amazon ConnectとAmazon Lex チャットボットについて

はじめに 12月に入り、一気に気温が下がってきましたね。 言うてる間にすぐお正月になりますね。一年経つのはスゴい早いですね。 技術課の森です。 3年連続re:Inventでもそうですが、re:PlayでJen LasherにPassionateをもらって、次の一年間の活力にしております。 今回は、2019/12/02〜2019/12/06にアメリカ・ラスベガスで開催されたre:Invent2019で参加したWorkshopのご紹介です。 EUC

Alexa for Business(10)新機能(2)インテリジェントルームリリース

こんにちは、サーバーワークスのこけしの人、坂本(@t_sakam)です。前回は、re:Invent 2019期間に発表されたAlexa for Businessの新機能、インスタント予約機能を確認しました。 今回も引き続き、Alexa for Businessの新機能を試してみたいと思います。新機能の第二弾は「インテリジェントルームリリース」です。あらかじめ設定してある時間になっても会議室にチェックインされて

AWS Transit Gateway Multicast

1.5U の L3 スイッチを機内手荷物として持ち込んだことがある技術四課のテツカです(2002年当時)。 さて、今回は AWS re:Invent 2019 で発表された AWS Transit Gateway Multicast を検証しました。[1] AWS Transit Gateway Multicast を使用すると、クラウドでマルチキャストアプリケーションを構築し、接続された数千の仮想プライベートクラウドネットワークにデータを配信することが容易に

海外未経験者の英語ド素人がre:Inventに参加しても超楽しめることがわかったので英語に尻込みしているエンジニアの皆さんにおすすめしたい

どうも。今年10月より、プロセスエンジニアリング部という部署で社内SE的な活動をしている橋本です。 私は海外初心者かつ英語弱者ですが、なんやかんやでがっつりカンファレンスを満喫できました。そんな私がre:Inventをどう乗り切ったのか、参加してどうだったのかをシェアしようと思います。 なんやかんやで海外カンファレンスって未経験者には敷居が高いと思い

Cloud AutomatorでEC2インスタンスを冗長化ぽくしたい

たとえば。。。 たとえばこんな構成があるとします。 AWSでバッチ処理を実行するとなるとLambdaやECS、AWS Batchがあると思いますが、要件が合わずこの構成では1台のEC2インスタンスでバッチ処理を定期的に実行しています。 しかし、EC2に障害があった場合どうしましょうか。 SNSで通知を飛ばして再起動なりAMIから復旧なりや、あらかじめHAクラスター製品を導入しておくな
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【Cloud Automator】「EC2: インスタンスでコマンドを実行」アクションに終了ステータスチェックオプションを追加しました

本日から EC2: インスタンスでコマンドを実行 アクションで「実行コマンドの終了ステータスチェックオプション」が利用可能になりました。 実行コマンドの終了ステータスチェックオプションについて これまでの「EC2: インスタンスでコマンドを実行」アクションは、SendCommand API リクエストが成功したかどうかだけでジョブの成功/失敗を判断しておりました。 本日リリ
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