サーバーワークス の技術ブログ

Tableau OnlineとOneLoginのSAML連携手順

技術課の小林です。 今回はTableau Onlineのユーザー認証をOneLoginと連携してSAML認証するための手順を紹介します。 OneLoginでコネクタ作成 OneLoginにログインした後、右上の[管理]タブを選択します。OneLoginの管理者設定は全て、これを選択すると操作できるようになっています。 上部の[Applications]タブの[Applications]を選択すると現在使用できるApplicationの一覧が表示されます。

「Amazon Connectでコールセンターへの投資対効果を最大化する方法」セミナーを開催レポート

こんにちは。Amazon Connect を専任で担当している丸山です。 コンタクトセンター界隈では、まだまだ認知度が低いAmazon Connectですが、知っている方からは熱い視線と期待を感じています。 そんなAmazon Connectの活用を前提にコンサルティングができる会社があることをご存知でしょうか。 プライムフォース株式会社 https://www.primeforce.co.jp/ 9月11日に、「Amazon Connectでコールセン

Snowball Edgeを利用したAWSへのデータ移行 -2019夏-

技術2課のタムラです。 日本のとある場所では最高40度だとかを記録しているような茹だるような猛暑の中 とあるお客様と一緒にSnowball Edgeを利用したシステムのデータ移行を実施してきました。 いわゆる「真夏の雪遊び」ってやつです。 ありがたい事に今回、お客様にご協力頂けましたので実際の作業の流れやら物理機器の様子など Snowball Edgeを利用したデータ移行の一
AWS

【2019/9/11版】東京リージョンで構築可能なインスタンスタイプのアベイラビリティーゾーン別一覧表

CS課佐竹です。 こちらの記事は以前2019年4月10日に投稿させて頂きました記事「[EC2]東京リージョンで構築可能なインスタンスタイプのアベイラビリティーゾーン別一覧表」の更新版となります。 はじめに 結果(アベイラビリティーゾーン別一覧表) 前回からの変更点 まとめ はじめに 今回は東京リージョンにA1のインスタンスタイプが対応しましたのでそのための追記とな
AWS, CS

AWS Systems Manager のポートフォワーディング機能がリリースされました

こんにちは! AWSをこよなく愛す技術4課の山本(通称ヤマゾン)です 昨日は実質9時間くらい寝ました 今日は、AWS Systems Manager(以下、SSM)の新機能について紹介します セッションマネージャーを使用したローカルポートとリモートポート間のトラフィックの転送が可能に ( 2019/08/28 ) AWS System Manager Sessions Manager を使用した新しい – Port Forwarding ( 2019/09/02 ) SSMでポートフォワーデ
AWS

UiPathを試してみよう(4)SMTP メールメッセージを送信

こんにちは、サーバーワークスのこけしの人、坂本(@t_sakam)です。今回も、前回に引き続き、RPAツールのUiPathを試します。 前回は、「スクリーンショットを撮る」アクティビティなどを試しました。第四回目の今回は、「SMTP メールメッセージを送信」アクティビティを試してみたいと思います。 「UiPathを試してみよう」記事一覧 (1)IMAP メールメッセージを取得 (2

【Ansible入門】EC2環境でAnsibleを実行してみよう

こんにちは、CI部の柿﨑です。 先日、洗濯槽の掃除をしようと専用の洗剤を入れたところ、黒い物体がたくさん浮いてきました。 どうやらn年間の汚れが溜まっていたようです。。。猛省。 つまり、何事も定期的なメンテナンスが必要ということですね! と、いうことで! 定期的なメンテンスといえば、そう!! Infrastructure as Code(以下Iac)ですね! 今回はIaCの中でも代表

Backlog API(V2)のPython3ラッパー "python-backlog" を作った

当社ではプロジェクト管理ツールとして全社的にNulab社のBacklogを使いまくっているのですが、社内の研修課題やお客様へのヒアリング課題を一斉登録したり、昔のプロジェクトで作ったwikiを新しいプロジェクトに移管したりとか、何かとAPIが使えたらいいなぁ、というシーンに遭遇します。 そういうときに使える道具として、ごく簡単なPythonラッパーを作ってみましたの

UiPathを試してみよう(3)スクリーンショットを撮る

こんにちは、サーバーワークスのこけしの人、坂本(@t_sakam)です。今回も、前々回と前回に引き続き、RPAツールのUiPathを試します。 前回は、「Windowsリモートデスクトップ拡張機能」を試しました。第三回目の今回は、「スクリーンショットを撮る」アクティビティを中心に、いくつか試してみたいと思います。 「UiPathを試してみよう」記事一覧 (1)IMAP メールメッセ
RPA

Serverless FrameworkでCORSに対応しつつ、認証にCustom Authorizerを使ってみる

業務改善の中でChromeExtensionを作成中に、API GatewayのCORS対応をしたのでその内容をご紹介します。

特定のリージョンのみのリソース制御するための IAM ポリシー設定

9月ですね,多田です. IAM 権限の制御としてリージョンレベルで制御したい要件が出てきたので調べてみたところ, aws:RequestedRegionで制限できるようなので検証した結果をブログにまとめます.なお,今回東京リージョンとソウルリージョンに EC2 を起動している状況で読み取り権限は全リージョン有効ではあるが, EC2 への変更権限や起動,停止といった権限は東京リージョンのみ
AWS

CloudWatch Logs のログをアカウントまたぎで共有する

技術2課の多田です. CloudWatch Logs のログをアカウントまたぎで共有し,ログ分析に活用する要件がありました.そのための検証を行なったので,まとめていきます. 実現方法 実現するには,CloudWatch Logs のログを送信先アカウントで, Kinesis Data Streams の設定が必要です.仮に,アカウント A(111111111111)からアカウント B(999999999999)にログを連携する場合で考えます. 以下が手順です. ア

CloudWatch Logs Insights で大量なログ分析も手軽に行う

技術2課の多田です。 運用フェーズになるとトラブルシュートや定常運用時にログを確認することがよくあると思います.僕もそんな時に最近は CloudWatch Logs Insights をを使うようにしています.CloudWatch Logs Insightsは CloudWatch Logs に保管されたログに対してクエリを発行してログを表示したり、クエリの結果をグラフに出すことも可能な機能です. 新機能 – Amazon CloudWatch Logs Insigh

GuardDuty のマルチアカウント管理機能有効化を省力化する

技術2課の多田です. GuardDuty のマルチアカウント管理機能を紹介した記事を書きました.マルチアカウントで GuardDuty を運用するなら有効化すべき機能ですが,多数のアカウントを AWS マネジメントコンソールの操作で有効化するのは煩雑なため, CloudFormation と AWS CLI を使って省力化してみます. 省力化可能な部分の検討 今回,省力化できる箇所は以下のものと考えました. メン
AWS

AWS CDK CLI のバージョンアップを行う方法

技術2課の多田です. AWS CDK が一般利用可能となり, バージョンv1.6.1がリリースされました(2019/08/31時点). https://github.com/aws/aws-cdk/releases/tag/v1.6.1 AWS CDK CLI のバージョンアップ方法 ローカルの「AWS CDK CLI」のバージョンが1.0.0になっていたのですが,今回はバージョンアップの対応方法をまとめます. バージョンアップ前の情報 $ cdk --version 1.0.0 (build d89592e) npm-check-updates を使ってバ
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