サーバーワークス の技術ブログ

Alexa for Business(1)共有デバイスのセットアップ

こんにちは、サーバーワークスのこけしの人、坂本(@t_sakam)です。今回からは、Alexaを仕事で使うためのサービス、Alexa for Businessを試してみます。ただ、こちらのサービスはまだバージニアリージョン(us-east-1)でしか使うことができません。そのため、実際にどんなことができるのか、気になっているという方もいらっしゃるかもしれません。そんなまだ英語対応のみ

ServerlessDaysでServerlessなパフォーマンスチューニングコンテストを開催しました #ServerlessDays

このブログではお久しぶりです。照井(marcy_terui) です。 ServerlessDays Tokyo 2019、いかがでしたでしょうか?最高でしたか!? ServerlessDays Tokyoは過去最高のServerless系イベントになる(かもしれない) 私はServerlessconfとして開催されていた3年間はありがたいことに毎年スピーカーとして参加させていただいていましたが、今回は運営メンバーとして関わらせていただきました。

AZが1つ、または2つのリージョン達

AWSは世界各地にリージョンを持ち、その中にアベイラビリティゾーン(AZ)が複数あります。 AZはデータセンターに相当する概念です。 複数のAZを上手く利用すれば、データセンターの電源障害や大地震が起きた時にも別のAZが生き残っているから安心です。 各リージョンにAZが何個あるかは、 グローバルインフラストラクチャリージョンと AZに記載があります。 気になるの

【Ansible入門】Playbookで変数を使い効率化を図ってみましょう

こんにちは、CI部の柿﨑です。 10/16(水)より、beatmania IIDX 27 HEROIC VERSE が稼働し始めました。 最近は1日1クレを日課にしておりまして、5年のブランクを経て皆伝取得を目指しております。(以前は中伝でした。) どの分野にも限らず、資格の取得には日々の積み重ねが大事だと思っている今日この頃です。 今回は、前回のAnsible入門の続きを題材にしていこうと思います。 Playb

RDSとAuroraのSSL/TLS 証明書のメンテナンスアナウンスについて

技術4課の多田です. RDS 及び Aurora で使っている CA 証明書のアップデートがアナウンスされています.今回はこのメンテナンスの情報をまとめ,対処や注意点に触れて関係する方の参考になれば幸いです. なお,本メンテナンスの対象者は ①rds-ca-2015 を使っている RDS 及び Aurora 環境 と ②クライアント側のルート証明書を使って DB インスタンス及びクラスターに SSL/TLS 接続を行
AWS

AWS 構成図を PlantUML で描画できる『AWS-PlantUML』の紹介

技術4課の多田です. AWS 環境の構成図を書く機会で PowerPoint や Cacoo 等のサービスを使うことがあると思います.作図もコードで制御する方法もないかと思い調べてみたら,「AWS-PlantUML」というツールがありました.今回はこのツールを使って作図する方法と所感を書いていきます. milo-minderbinder/AWS-PlantUML
AWS

Cloud Automatorが日本時間以外のタイムゾーンに対応しました

Cloud Automator のユーザー、タイマートリガージョブに、タイムゾーンを設定することができるようになりました。 これまでCloud Automatorで表示・設定できる日時は日本時間(JST)のみでしたが、今後は個別に設定することで、日本時間以外のタイムゾーンでの表示やタイマートリガーの設定を行うことができます。 これにより、海外のAWSリージョンに存在するリソースや、海外
AWS

Amazon Linux2にセッションマネージャ、ランコマンドでDSAをインストールする

こんにちは。技術2課の芳賀です。 最近、Amazon Linux2のEC2に対してDSaaSを導入する機会があったので、その際に実施した内容を残しておきたいと思います。 DSaaSですが、AWS MarketplaceでDSaaSのライセンス契約をすることで個人でも気軽に使用することができます。 以前、弊社の寺田がまとめていましたので、こちらを参考に検証環境を構築しました。 AWS Marketplace で Trend Micro Dee
AWS

AWS Transit GatewayとDirect ConnectのマルチAWSアカウント構成

技術三課の杉村です。2019年9月、AWS Transit GatewayでDirect Connect Gatewayを利用できる機能が発表されました。 待望のアップデートです。 AWS Direct Connect の AWS Transit Gatewayサポートが東京リージョンに対応しました このアップデートにより、AWS Transit Gatewayをハブとして、オンプレミスとマルチアカウントのAWS環境をより簡単に専用線で接続できるようになりました。 構成の特徴

AWS 謹製のデータ分析モジュール『AWS Data Wrangler』チュートリアルの紹介

タダです. AWS 謹製の Python データ分析モジュールの「AWS Data Wrangler」がリリースされました.今回は普段 Python を使ってデータ分析の勉強をしているため,「AWS Data Wrangler」を公式ブログチュートリアルを参考に使ってみた所感を書いていきます. AWS Data Wranglerを使って、簡単にETL処理を実現する awslabs/aws-data-wrangler 利用方法はドキュメントで確認していきましょう. AWS Data Wrangle

AWS Service Quotas (サービスクォータ) を使ってみた

AWS Service Quotas (サービスクォータ) って何? こんにちは! AWSをこよなく愛す技術4課の山本(通称ヤマゾン)です 11月にSAPro取るぞ AWS Service Quotas (サービスクォータ) のリリースアナウンスを読んでみましょう AWS Service Quotas がリリースされました (2019/07/01) AWSのアカウントには、すべてのお客様に可用性と信頼性の高いサービスを提供し、またオペレーションミスなどによる意
AWS

OneLoginのDB構成の話

こんにちは、鎌田です。 今回、現地時間の9月25日、10月3-4日にそれぞれ行われる、以下のカンファレンスに参加するため、サーバーワークスから、3名海外出張に行っています。 【onelogin connect 2019】 【BoxWorks 2019】 今回出席カンファレンスの中で、OneLoginのDB構成が興味深かったので、ご紹介します 詳しいカンファレンスの内容は、宮澤のブログが以下2本公開されておりま

旧AZ(apne1-az3)でできないこと

皆さんはap-northeast-1aを使っていらっしゃいますか。 使ってますよね。 私のap-northeast-1aとあなたのap-northeast-1aは本当は違うAZかもしれない。 そんなこと聞いたことありませんか。 自分のAZがなんであるのかはRAMで確認できます。 自分のアカウント間でアベイラビリティーゾーンをマッピングする方法を教えてください。 東京リージョンの場合、一般的にはこんな感じに 「
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AWS Certified Machine Learning – Specialty に合格したので自慢したい

合格しました はい、先々月合格しました。一発合格です。 AWS 認定 機械学習 – 専門知識 このブログは自慢が目的なので参考になるかどうか・試験までに勉強したことが役に立ったかどうかは不明です。 どんな問題がでるかは実際に受けて確かめてください。 勉強前の私のスペック 学生時代にわけあって統計の勉強をしたので、そこらへん内容と「ワタシ、線形モデル

【Amazon SageMaker】ノートブックインスタンスでRが使える話

0. これ is 何? Amazon SagemakerのノートブックインスタンスにてRが使えるようになったとのことなので試してみました。まあ、通常のjupyterとは変わらんとは思いますが。 1. ノートブックインスタンス起動 Amaozn SageMakerのノートブックインスタンス一覧から「Create notebook instance」をポチッ ノートブックインスタンス名を入力。インスタンスタイプは今回はt2.mediumとしまうす。 そ