サーバーワークス の技術ブログ

SQL Server Management Studio をWindows Serverにインストール

八月も半ばとなりましたが梅雨のような空模様に少し戸惑ってしまう今日この頃みなさまいかがお過ごしでしょうか。 技術四課の酒井です。 今回はSQL Serverを利用する際に使用するSQL Server Management Studio (SSMS)についてです。 RDS for SQLServerを利用する時に悩むこと 通常SQL Serverを利用し、メンテナンスなどを行う際はSQL ServerをインストールしたサーバにRDP接続を行い、そこか

【機能追加】Systems Manager のメンテナンスウィンドウにオートメーションタスクが登録できるようになりました

カスタマーサポート課の伊藤です。普段は九龍と呼ばれています。 Systems Managerがアップデートされ、メンテナンスウィンドウに[オートメーションタスク]が登録出来るようになりました。EC2 コンソールで[SYSTEMS MANAGER 共有リソース]-[メンテナンスウィンドウ]を開き、[アクション]から[オートメーションタスクの登録]を選択することで、通常の[自動化]設定画面が表示され
AWS, CS

クラウドワークスタイルを、実際に雲の中でやってみた

技術2課の寺田です。 最近涼しいですね。お盆も仕事なのですが(代わりに自由に3日間取れる夏休みがあります)、これだけ涼しいと快適です。 でも、もっと涼しく快適なところを求めて、標高2000mの美ヶ原高原で仕事にトライしてみました。 クラウドワークスタイルとは 一般的には テレワーク と言われるものを、サーバーワークスではどこからでも利用できる クラウド

【前準備・実行編】OracleをDMSで移行してみる

こんにちは、技術2課の杉村です。私、築30年ほどの1K・5.5畳のアパートに住んでいるのですが、もう少し広くて新しいところに引っ越したいなという欲が沸いています。しかし引っ越しにはお金もかかるし、時間がかかるので大変です。AWS DMSのように、生活に影響を与えずにじわじわと引っ越すことってできないんですかね...前回の「【事前チェック編】OracleをDMSで移行

後処理機能が REST API に対応しました!

こんにちは、Cloud Automator の山田です。 今回のブログは、先月リリースした REST API の機能追加に関するお知らせです。 ※ Cloud Automator の REST API については こちらの記事 をご参照ください。 REST API が後処理に対応しました! 以前までは Cloud Automator の REST API では「AWSアカウント」「ジョブ」「ジョブのログ」のみ操作することができましたが、今回のリリースによって「
AWS

CloudTrail が自動有効化されるようになったのに合わせて、設定方法を改めて眺めてみる

技術2課の寺田です。 今週は松本と東京を行ったり来たりの1週間です。 松本から新幹線?といつも聞かれるのですが、 新幹線の駅までは遠いので、特急あずさでいつも3時間弱かけて東京まで出ています。 CloudTrailが自動的に有効化されるようになりました AWSのblogにて案内がありましたが、CloudTrailがすべてのユーザーで自動的に7日間保管され、追跡できるようになりま
AWS

たのしいLinux

こんにちは、技術1課の千葉です。新人の頃の上司に勧められて、はじめて読んだUNIX系の書籍が たのしいUNIX―UNIXへの招待 でした。はじめは難しくて全然たのしくなかったのですが、進むにつれて『コマンドだけで何でもできる』ってことが新鮮で、本当に "たのしいUNIX"体験 だったことを憶えています。 (いまでも『vi だいすき』です)さて、新人だったわたしも、気が付

RHEL 7.4 で AWS の Elastic Network Adapter を有効にしてみる

技術2課の寺田です。 若干夏バテ気味で、食欲がイマイチな今日この頃です。長野県は東京よりは涼しいのですが、なんとなくこういう時はカレーが多くて、週に半分はカレー味になってます。 さて、Red Hat Enterprise Linux 7.4 (RHEL7.4) が正式リリースになって、 ENA (Elastic Network Adapter) をサポートしましたので、 ENAと、ENAの有効化の方法について改めて見ていこうと思います。
AWS

Ansible Towerによる運用管理の自動化 (導入編)

MSP課の平(@mana_cat )です。夏休み企画第三弾のエントリーはAnsible Towerの紹介です。 Red Hat社の製品、Ansible Towerを検証しましたので数回に分けて紹介します。 今回は以下の二点をご紹介します。 Ansible Tower 8つの特長 Ansible Tower のインストール手順 (1) 構成管理ツール Ansible Towerとは? Ansible Towerとは、Red Hat社が提供する運用管理の自動化を支援するための製品です。 Playbook に

Amazon Rekognitionを使って「ベストショット分類」機能をつくる!(第2回)

こんにちは。最近日経Linuxの人工知能特集でRekognitionの記事を執筆しました。こけし部 部長の坂本(@t_sakam)です。 記事では、実際にRekognitionをどのように利用するかまでは触れられなかったので、Rekognitionの「顔分析」機能を利用して「ベストショット分類」機能を簡単につくってみよう、ということで前回、ブログをスタートしました。そして、「ベストショット」と

Amazon Rekognitionを使って「ベストショット分類」機能をつくる!(第1回)

こんにちは。最近日経Linuxの人工知能特集でRekognitionの記事を執筆しました。こけし部 部長の坂本(@t_sakam)です。 記事では、実際にRekognitionをどのように利用するかまでは触れられませんでしたので、今回はRekognitionの「顔分析」機能を利用して「ベストショット分類」機能を簡単につくってみたいと思います。 日経Linux 9月号表紙 目次 「ベストショット分類」機能 ベス

Raspberry Pi Zeroで音声合成にチャレンジしてみよう

MSP課の平(@mana_cat )です。夏休み企画第二弾のエントリーになります。 今回は、Speaker pHATを準備して、音声合成ファイルを再生する手順を紹介します。もちろん、Speaker pHATを所有されていなくてもRaspberry Pi Zeroや2、3 がお手持ちのスピーカーに繋がっている(音声が出力可能)な状態でしたら、本エントリーの後半「音声合成に必要なパッケージのインストール」の手順からで

【30分IoT】Raspberry PiとSlackを連携させて温湿度を記録しよう

MSP課の平(@mana_cat)です。 今回は、夏休み企画としてお手持ちのRaspberry Pi Zero活用術を紹介します。たった30分で温湿度をセンサーを使えるようになり、Slackに投稿できるお手軽IoTをご紹介します。 準備するもの まずは、必要なセンサーとパーツを準備ができている状態からスタートします。なお、 Raspberry pi Zero (W)をお持ちでない方は、Raspberry pi 2または3でも可能です。 名

LT大会発表資料を公開!『簿記の基礎のはなし』『“純ジャパ”でも伝わる!英語の発音』『OneLoginデモンストレーション RADIUS連携編』

こんにちは。新しくLT大会運営委員になりました礒です。8月から一人暮らしを始めました。まだ家に洗濯機と冷蔵庫がありませんが、新しい生活をエンジョイしています。夏の暑さも楽しんでいきましょう! LT大会の概要 サーバーワークスでは、毎週金曜日にLT大会を開催しています。 配信の模様は、こちらのサーバーワークス公式チャネルでいつでもご覧になることが

Questetra Meetupレポート

こんにちは、カスタマー・サポート課のマツシタです。 これまで主にQuestetra BPM Suite(以下、Questetra)の紹介を私やチームのメンバーを中心に行ってきました。 Web APIで繋がる Questetra / Slack / Trello 連携Web APIで繋がる Questetra / Backlog 連携Web APIで繋がる Questetra / Box 連携Web APIで繋がる Questetra / Questetra 連携Web APIで繋がる Questetra / SendGrid 連携 今回は、8月3日に初めて開催された
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