サーバーワークス の技術ブログ

AWS構築環境のテストをawspecを使って実行してみた

こんにちは、技術3課の森です。 とうとう9月になりましたね。秋ですね。秋といえば、「食」です。秋刀魚が早く食べたい時期になってきました。 とはいえ、食べ過ぎと飲み過ぎは体を悪くしますので、健康診断でしっかりみてもらうといいかもしれません。 健康診断といえば、テスト。今回はテストについてのブログです。 はじめに 今回は、AWS環境を構築した後に

Windows 10のWorkSpacesをとことん日本語化する

技術一課の鎌田(兄)です。 Windows10ベースのWorkSpaces、皆さんはもうお使いですか? このWindows10ベースのWorkSpaces、日本語版のバンドルがリリースされているのは良いのですが、日本語化が不完全なため、PowerShellなどを起動すると、残念ながら英語のUIで起動してきます。 また、キーボードが英語キーボードの設定のため、@のキーの場所が異なるなど、何かと戸惑います。

【資料公開】基礎から分かる Active Directory入門

技術一課の鎌田(兄)です。 サーバーワークスでは月に1回、社内で技術の勉強会を、「技術共有会」という名前で実施しています。 今月、私もActive Directoryについて、お話させていただきましたので、その時の資料を皆様にも公開致します。 資料 こちらになります。 概要 資料では、次の点について、まとめています。 Active Directory基礎の基礎 Active Directoryの機能 Active Directo

便利!EC2のUserDataでWindowsのユーザーを作成する

技術一課の鎌田(兄)です。 みなさん、EC2のインスタンス作成の際、UserDataをご活用かと思います。 Linuxではbash、WindowsだとPowerShellで書ける訳ですが、Windowsの場合、管理者権限を求められた上に、ポップアップで許可をしないと進めない、というケースがあります。 直近でも、「Windowsインスタンスが起動する時に、ローカルの管理者権限を持ったローカルユーザーを追加し

【発表資料を公開!!】第二回さばわの「わ」開催レポート

八月も末となり少しばかり秋めいてきた今日の頃いみなさまおいかがお過ごしでしょうか。 大阪オフィスの酒井です。 少し遅くなってしまいましたがさばわの「わ」の第二回を開催しましたので、 その開催レポートです。 さばわの「わ」って? 大阪オフィスメンバーが業務で取り組んだことや検証したことなど面白おかしく発表する勉強会です。 今回は13名の方にお越
AWS

LT大会発表資料を公開!『リモートワークにおける若手教育について』『ISMS更新審査に向けた準備』『サーバーワークスが目指すngMSP』

こんにちは。新しくLT大会運営委員になりました有泉です。もう早いもので8月から終わろうとしています。今年の夏は楽しめましたか?残りの残暑を楽しみましょう!!! LT大会の概要 サーバーワークスでは、毎週金曜日にLT大会を開催しています。 配信の模様は、こちらのサーバーワークス公式チャネルでいつでもご覧になることができますので、ぜひチャンネル登録

BoxへのOneLogin SSO設定

宮澤です。2017年8月下旬にBoxの管理画面にアップデートが行われ、今まで申請が必要だったSSO設定を管理者側で行うことができるようになりました。今回はその手順を紹介したいと思います。※紹介する手順を行うには、OneLogin,Boxそれぞれで、管理者権限が必要です。 OneLogin側の設定 ”APPS>Add Apps”を押します。 検索欄に”Box”と入力し、”Box”を選択します。 OneLogin上で

速報!VPCのCIDRが追加可能になりました

技術一課の鎌田(兄)です。 タイトルの通り、なんとVPCのCIDRが追加可能になる、衝撃のアップデートがありました。AWSの案内はこちら。 早速試してみたのですが、いくつかポイントがありますので、まとめたいと思います。 このアップデートで出来ること・出来ないこと ルーティングはどうなるのか? 気を付けたいポイント まとめ
AWS

AWS Step FunctionsでSlackの全チャンネルの1日分メッセージの取得を自動化する

はじめに こんにちは、技術3課の紅林です。前回は、AWS Data PipelineでSlackの全チャンネルの1日分メッセージの取得を自動化する試みをご紹介しました。今回は、AWS Step Functions(以下、Step Functions)を使って、同様のことをしてみたいと思います。 AWS Step Functionsについて まず、Step Functionsの概要を公式サイトから引用します。 AWS Step Functions により、視覚的なワークフローを

ジョブログ一覧ページの小さな改善をしました!

こんにちは。 Cloud Automator 開発チームの山田です。 本日のリリースで、ジョブログ一覧ページの小さな改善を致しましたので簡単にご紹介します。 ジョブログ一覧ページのページネーションを改善しました 以前までのジョブログページのページネーションは、「最初に移動」ボタンと「最後に移動」ボタンの2種類のみしかなく、ご利用いただいているユーザ様からジョ

AWS Data PipelineでSlackの全チャンネルの1日分メッセージの取得を自動化する

はじめに こんにちは、技術3課の紅林です。前回はCloud AutomatorでSlackの全チャンネルの1日分メッセージの取得を自動化する試みをご紹介しました。今回は、AWS Data Pipelineを使って、同様のことをしてみたいと思います。 AWS Data Pipelineについて AWS Data Pipeline(以下、Data Pipeline)についての説明は公式サイトの以下の説明がわかりやすいので引用します。 AWS Data Pipeline は、指定さ
AWS

Cloud AutomatorでSlackの全チャンネルの1日分メッセージの取得を自動化する

はじめに こんにちは、技術3課の紅林です。今回は、Cloud Automatorを使って、Slackの全チャンネルの1日分のメッセージの取得を自動化する試みを紹介したいと思います。 やりたいことと課題 1日に1回、Slackの全チャンネルの過去1日分のメッセージの取得し、その情報を使うことで、例えば、毎日の社内の活動の分析や可視化に利用できます。 もちろん、EC2インスタンスを立
AWS

SimpleADのユーザをWorkSpacesから管理する

こんにちは。技術2課の杉村です。名刺って、溜まっていきますよね。出会った人を忘れないし、連絡先も書いてあります。とてもいい仕組みだと思うのですが、ほぼすべてのビジネスマンがスマートフォンなどのデジタルガジェットを持っている今、名刺も仮想化したらいいのでは、なんて思います。名刺を交換しあう代わりに、スマホの画面に映ったQRコードをお互い

【連載Zabbix】 Zabbix 3.4 を Amazon Linux で試す 【UserDataで簡単インストール】

カスタマーサポート課の伊藤です。 普段は九龍と呼ばれています。 前回のBlogでご紹介したとおり、 Zabbix 3.4 がリリースされました。 同時に、serverworks の Zabbix リポジトリでもAmazon Linux用パッケージの提供を開始しています。 今回はテスト用の環境を簡単に構築する方法をご紹介します。 ※EC2 on MySQL の構成ですので、本番環境などではRDS等の高可用化、パスワードの高

AWS Marketplace で Trend Micro Deep Security as a Service のライセンスを契約して、検証環境で使えるようにしてみる

技術2課の寺田です。 お盆が明けて暑くなって来ましたね。 大阪は最高気温32度、最低気温29度とかの予報になっていた日もあったようで。 松本だと夜中はそれなりに涼しいので、夕方からのビアガーデンは最高です。 AWS Marketplace と SaaS AWS Marketplace は、 AMI のライセンスを購入できるというイメージがあるかと思いますが、 SaaS のライセンス契約も可能です。 https://aws.ama