Sky株式会社
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Sky株式会社 の技術ブログ

ARM版WindowsにSKYSEA Client Viewをインストールしてみました

ARM版WindowsでSKYSEA Client View端末機をインストールし、エミュレーション機能を利用して動作を試みました。

ファイルサーバー構築で使用した技術① ~フェールオーバークラスター~

Windows Serverを用いてファイルサーバーを構築しました。フェールオーバークラスターは、1台のサーバーが故障してももう1台に切り替えて動作を継続する技術です。構築方法には共有ディスク(SAN)と専用ディスク(DAS)の2つがあります。今回の構築はDASに近い構成で、2台構成のフェールオーバークラスターを採用し、高い可用性を実現しています。

生成AI環境をローカルで構築することの重要性

OpenAIのChatGPT公開以降、生成AIは企業での実証実験や導入が増加しています。ローカルLLMとクラウドLLMのメリット・デメリットを解説し、Sky株式会社の取り組みを紹介します。

安全で迷わないプログラム(前編)

実装者が迷わずに安全なプログラムを作成できるように、オブジェクト指向を意識し、クラスの責務とインターフェースを明確する手法について解説します。今回は前編です。

Difyによる論文検索の自動化

業務でのAIモデル検索を自動化するため、Difyを用いて論文検索を自動化しました。検索ワードを入力し、DuckDuckGoで論文IDを検索、arXivから内容を取得し、LLMで要約します。所要時間は約2時間です。

検証用自己証明書の作成方法のご紹介

SKYSEA Client Viewでは、申請承認ワークフローシステムのためにActive DirectoryとLDAPS通信を行う際、証明書が必要です。PowerShellを使用して自己証明書を作成する方法を紹介します。証明書はWebサーバーのSSL証明書としても利用可能です。

生成AIで動きのあるグラフィックを作成

データ分析基盤のプレゼン資料作成時に、生成AIを使って背景画像を作成しました。生成AIとthree.jsを用いて、ランダムな円を描画し、動かすプログラムを生成。ブラウザで動作確認し、動画キャプチャでGIFに変換しました。

時系列データ予測モデルを活用した、放送設備のネットワーク統合監視

テレビ放送設備のセキュリティ対策について解説します。 テレビ放送設備のデジタル化・IP化に伴い、サイバー攻撃のリスクが増加しています。Sky株式会社と九州朝日放送株式会社は、AIを用いたネットワーク監視システムを共同開発し、異常検知と管理者への通知を実現しました。

SKYDIV の SQL Server 冗長化 ①システム構成編

SKYDIV Desktop Client を支える技術の一つ SQL Server Express 冗長化についてご紹介します。SKYDIVでは、安価なSQL Server Expressを用いて、運用系と待機系の自動切り替え(フェールオーバー)とデータ同期(レプリケーション)を実現し、耐障害性を向上させています。

SKYSEAの端末機とサーバー間の通信

SKYSEAの通信エンジンについて説明します。 SKYSEAは端末機とサーバー間でTCP通信を行い、通信エンジンにより1本のTCPセッション内で複数の仮想的なTCPセッションを実現し、サーバー負荷を低減します。

SKYSEAのソフトウェア配布機能 ~①誕生物語~

ソフトウェア配布機能について紹介します。 弊社製品「SKYSEA Client View」の標準機能であるソフトウェア配布機能の歴史を通じて、機能開発の考え方や技術的要素を深掘りする連載です。

自社プロダクトのVue2→Vue3移行対応

Vue2のサポート終了に伴い、Vue3への移行を行いました。移行時の状況、課題、対応内容について説明します。

Microsoftより「新しいOutlook」がリリースされました

この記事では、Microsoftがリリースした「新しいOutlook」の概要とSKYSEA Client Viewの対応状況、未実装の機能について記載します。

CUDAによる処理の高速化 実装編

この記事では、既存のCPUプログラムをGPUで高速化する方法を説明します。具体的には、行列の和を計算する部分をカーネル関数に変更し、メモリ確保やデータ転送、カーネル関数の実装と呼び出し、エラーチェック、チューニング方法について順を追って解説します。

CUDA による処理の高速化 基礎編

この記事では、業務でCUDAを用いた画像処理の高速化を行った際に学んだことを記載します。CUDAの基礎、GPUの高速化の理由、グリッド・ブロック・スレッドの構造、GPUメモリの種類、CUDAプログラムの構成と流れについて説明します。