株式会社ユーザベース
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株式会社ユーザベース の技術ブログ

Istioを使いこなすために知っておくこと

こんにちは、SPEEDAのSREチームの阿南です。最近Kubernetes界隈が盛り上がっていますね。ここ一年で、各企業での利用事例やKubernetesを解説している書籍等もかなり増え、活用の仕方も徐々に確立されて来ているのではないでしょうか。一方Istioについては、色々できそうということはわかったんだけど、利用事例も少ないためどう使えばいいかわからない、本番運用している

Vue.jsとFirebaseとGASとiPadで会議室表示板を作った

こんにちは、コーポレートエンジニアリングチームという新チーム所属のたけうち(@chimerast)です。ユーザベース社内ではレアポケモンと呼ばれています。 数ヶ月前、メンバーも数百人を超え、アメリカのQuartz社がユーザベースグループに加わったりして、業務改善を主として行う管理部門付けのエンジニアチームが欲しいという話になり、新しいチームが作られました。

お試し就職制度を導入した話と、導入するに至るまでの話

入社して約2ヶ月くらいしか経ってませんが、この技術ブログに初投稿です。皆さんご存知(?)あやぴーさんです。 何を間違ったのか、社内では筋トレの人として名前が売れてしまいましたが、本業はClojureエンジニアです。所属しているのはSPEEDAの開発チームです。 さて、本業はClojureエンジニアです、と書きながら今日はタイトルにある通り、お試し就職制度を導入したよ

【超新卒!イベントレポート】新卒入社した会社でモヤモヤしている君へ

NewsPicksエンジニアの久保です。 10/4(木)に、第二新卒として転職を考えているエンジニアを応援するイベントとして、 「超新卒!〜活躍する第二新卒エンジニアの最前線〜」を開催しました! 転職を考えているエンジニアも企業側の参加者の方にも、かなり満足度が高かったので、こちらでも発信していこうと思います! 超新卒とは? なぜ開催するに至ったか? 開催概

GaugeのParameterを使いこなす

こんにちは! SPEEDA日本事業部でテストエンジニアをやっている工藤です。 Gaugeシリーズの第三回目です 第二回目の記事はこちらから 今回はGaugeの「Parameter」について書きます。 ParameterはGaugeでテストを書くにあたり、基礎的かつ重要な機能です。 Parameterとは Simple Parameter Dynamic Parameters Conceptに値を渡す Data Driven Execution まとめ Gauge正式バージョンがリリースされました!

GaugeのConceptを用いてテストシナリオをより仕様書のように記述する

こんにちは! SPEEDA日本事業部でテストエンジニアをやっている工藤です。 前回の記事から、大分時間が経ってしまいましたがGaugeシリーズの第二回目です。 第一回目の記事はこちらから 今回はGaugeの「Concept」について書きます。 Conceptsを利用することで「実行可能なドキュメント(executable documentation)」という考え方をより実現しやすくなります。 Conceptとは Conceptの使い

モンスト、スマニュー、Wi2の運用秘話多数! 「SRE Lounge #3」レポート

2018年5月17日、「SRE Lounge #3」という勉強会を開催しました。発表企業4社のみ参加の非公開な会でしたが、ここでしか聞けないようなディープな話題が満載でした。 参加企業:ユーザベース、ワイヤ・アンド・ワイヤレス様、スマートニュース様、ミクシィ様(※発表順)

JaSST'18 Tokyoに参加してきました!!

こんにちは、ユーザベースのPDT(Product Development Team)です。 我々PDTは今年3月7日と8日にJasst’18 Tokyoに参加してきました。 今年のJaSSTではユーザベースはスポンサーとして協賛したので、私たち社員は無料で参加することができました。大変ありがたい話です。 今年もたくさんのセッションがあり、たくさん有用なお話が聞けました。 今回は私たちが参加したセッションに

JaSST'18 Tokyoゴールドスポンサーとして協賛しました!

こんにちは! SPEEDAのテストエンジニアをやっている工藤です。 ユーザベースとして、2018/03/07(水)ー03/08(木)に開催された JaSST'18 Tokyo を協賛いたしました。 今回は協賛した理由とそこから読み取れる弊社でテストエンジニアとして働くことの価値を書きます。 JaSST Tokyoとは ゴールドスポンサーとして協賛した理由 SPEEDAプロダクトチームでテストエンジニアとして働くこと

はじめてのDuct

SPEEDA開発の中村です。今回の内容は,弊社主催のclj-ebisu #2で発表した「実践Duct(仮)」です。 ClojureのサーバサイドフレームワークDuctを業務で使って学んだことを紹介します。 connpass.com 勉強会で発表した資料はこちらです。 はじめに,Ductのコアで使われているフレームワークIntegrantを紹介し, サーバサイドでIntegrantを使って感じた課題についてお話しします。 次に,

hbstudy#82 の「SRE大全:ユーザベース編」で話をしてきました。

こんにちは。ユーザベースのSPEEDAで、SREチーム内のソフトウェアエンジニアをしている @tkitsunai です。 3月15日(木)に、株式会社ハートビーツ様が主催している「hbstudy#82」で、「SRE大全:ユーザベース編」というお題目の下に、弊社のSREチームの4人で様々なSREの取り組みについて発表してきました。 SRE大全というお題目は、日本企業でのSREチームを立ち上げたとして界隈

Chatwork、CrowdWorks、スタディスト、ユーザベースでSRE Lounge #2 を開催しました

こんにちは、ユーザベース SREチームでインターンをしております杉田です。 1/17(水)に始動したSRE Loungeの第二弾として、3/13(火)にSRE Lounge #2を開催しましたので、 今日はその模様を投稿します。 そもそも「SREとは?」といったことや、SRE Lounge開催の背景については、 SRE Lounge #1の記事に詳しく書きましたので、 ぜひご覧下さい。 今回も前回と同様に、 SRE取り組み事例の

【k8s合宿】 Kubernetesのメトリクスを取得する 〜PrometheusにGrafanaを添えて〜

こんにちは、SPEEDAのSREチームの阿南です。前回から少し時間が経ってしまいましたが、今回はKubernetesのメトリクス取得についてです。本番環境でkubernetesを運用する際、ポッドがどの程度リソースを消費しているのか、クラスター自体のリソースは大丈夫かなど常に把握しておく必要があります。ただ、Kubernetesってどう監視すればいいのって疑問ありますよね。Prometheusと

ユーザベースで社内ハッカソンを初開催しました

ryoqunこと小野寺です。突然ですが、うだるような熱狂的なハック、最近してますか?僕らのそんな刺激的で情熱的な一夜限りの思い出を今日はレポートしたいと思います。 ユーザベースでは2017年12月15日に社内ハッカソンを開催しました。初開催にも関わらずとても楽しかったので、その取り組みについて紹介したいと思います。 今回の社内ハッカソンがユーザベースで

【k8s合宿】 Kubernetesのログ分析環境を作る

こんにちは、SPEEDAのSREチームでエンジニアをしている阿南です。SPEEDAのSREチームでは、昨年末kubernetesについて理解を深めるために合宿を行いました。やり方はA〜Cの3チームに分けて、それぞれのチームでkubernetesに関することを調査、構築するという形式で、今回はAチームが実際にやってみた内容についてブログを書きたいと思います。(それぞれのチームでかなりボリ