CLR/H in Tokyo 第6回

2014/11/29(土)13:00 〜 18:00 開催
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イベント内容

ハンズオン

Enterprise Mobility を実現するハイブリッド認証基盤の構築~ Azure IaaS, AD DS, AD FS, Web Application Proxy & Azure AD を一気に構築

Azure IaaS上で行います。なので、Azureアカウントを保有している方限定!

Active Directory ドメインは企業におけるセキュリティ基盤の中心であり、これまでは社内セキュリティをいかにして維持するかがIT部門の課題でした。
しかし、今後はそうはいきません。クラウド上に展開したアプリケーション、SaaSの活用、そしてユーザー個人が持つモバイル デバイスの業務利用など、社内セキュリティが注力しなければならないポイントがさらに増えます。
本セミナーでは、既存の Active Directory ドメインをクラウドやモバイルデバイスの認証にまで拡張するために行うべきインフラ設計と実装手法について、Azure IaaS の活用とともに学習します。

会場

マイクロソフト 品川グランドセントラルタワー 30 階 トレーニング ルーム



Azureアカウントの取得方法について

▼▽ Microsoft Azure 1 か月無料評価版はこちら ▼▽
http://www.windowsazure.com/ja-jp/pricing/free-trial/?WT.mc_id=A92648723

事前準備をされずに参加された場合、演習を実施することができませんので、ご注意ください。

ご登録時のマイクロソフト
アカウントおよびパスワードは受講の際に使用しますので、お忘れにならないようご注意ください。

※ Microsoft Azure 1 か月無料評価版申し込み手順 ※

http://msdn.microsoft.com/ja-jp/windowsazure/ee943806


ハンズオンは別部屋で同時間にて実施します。ハンズオンのオーナーはMicrosoftの安納さんです。
4時間のハンズオンのため、ハンズオンに参加される方はセッションの聴講はできません。ご了承ください。

なお、おやつ休憩は共同で実施予定です。

セッションタイムテーブル

セッション スピーカー 時間
開場 - 12:30-13:00
クラウド時代におけるID基盤 板倉景子 13:00-13:50
AD設計の基礎から読み解くIaaS AD 調整中 14:00-14:50
LT & おやつタイム - 15:00-16:00
ADFSクレームルール言語Deep Dive 国井 傑(くにいすぐる) 16:00-16:50
プロトコルから見るID連携 富士榮 尚寛 17:00-17:50

参加費

500円(おやつ代に充当します。)

懇親会

別途募集しております。 http://clrh.connpass.com/event/10071/

セッション情報

セッション1

セッションタイトル

クラウド時代におけるID基盤

セッション概要

クラウド時代に向けたテクノロジとして、昨今話題も多くなってきたMicrosoft Azure Active Directory。実はまだどういうテクノロジかよく知らないという方もいらっしゃるかと思います。
Microsoft Azure Active DirectoryとWindows Server Active Directoryって何が違うの?そもそもどうやったら使えるの??こんな疑問にお答えすべく、AADについての基本的な話から、デバイス認証、多要素認証等、オンプレミス環境とクラウド環境を組み合わせたハイブリッド認証基盤ならではで実現できる機能の一部をデモを交えてご紹介します。
併せて、クラウド環境に移行するために、オンプレ環境で今何をすべきか、オンプレ環境のID基盤を見直すうえでのソリューション(昨今話題の標的型攻撃への対応等)の一部をご説明します。

スピーカー

板倉景子

スピーカー紹介

日本マイクロソフト株式会社コンサルタント Active Directory/Azure ADをはじめとした認証関連、サイバーセキュリティ対応のコンサルティングを実施


セッション2

セッションタイトル

AD設計の基礎から読み解くIaaS AD

セッション概要

AzureのIaaS上にDCを置くことができますが、果たしてどのような構成がいいのかを考察しながら解説します。

スピーカー

スピーカー紹介


セッション3

セッションタイトル

ADFSクレームルール言語Deep Dive

セッション概要

ADFSでアクセス制御を行う方法としてクレームルール言語は有効な方法です。
クレームルール言語の書き方から、よく使われるクレームルールまで
クレームルール言語だけに絞って徹底的に紹介します。
ADFSでアクセス制御を行いたい方は必見です。

スピーカー

国井 傑(くにいすぐる)

スピーカー紹介

株式会社ソフィアネットワーク取締役。1997年よりマイクロソフト認定トレーナーとして、Active DirectoryやActive Directoryフェデレーションサービス(ADFS)など、ID管理を中心としたトレーニングを提供している。2006年よりMicrosoft MVP for Directory Servicesを9年連続で受賞中。


セッション4

セッションタイトル

プロトコルから見るID連携

セッション概要

ADFSやAzureADでおなじみ?のID連携ですが、難しい/とっつきにくい/トラブルの時にどうやって解析したらよいのかわからない、という声をよく聞きます。
確かに設定項目やエラーメッセージなどからだけでは何が起きるのか理解しにくいのですが、その一つの理由として内部で使われているws-federation/SAML/OpenID ConnectといったID連携プロトコルについて馴染みがないことが挙げられると思います。(逆にそれらのプロトコルの動きさえ理解できれば、プロトコルに準拠した各種サービスをADFSやAzureADと自由に接続できるようになります)
本セッションでは実際の動作を見ながら、それらのID連携プロトコルのフローを解説しますので、ID連携の仕組みを知りたい方、トラブルから抜け出せない方、各種サービスとのID連携を企画している方は必見です。

スピーカー

富士榮 尚寛

スピーカー紹介

ブログ「IdM実験室」でIDライフサイクル管理、ID連携などの小ネタを紹介しています。
その他、日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)のID管理WG、OpenIDファウンデーションJapanのEIWG/教育・翻訳WGなどで主に企業組織内でのアイデンティティ管理に関する活動をしています。
MVP for Forefront Identity Manager(2010/01-2014/12)

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