Kivy 勉強会 #6

2016/07/26(火)19:00 〜 21:30 開催
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イベント内容

Kivy 勉強会 #6

概要

今回はKivyのチュートリアルであるKivy Catalog(https://kivy.org/docs/examples/gen__demo__kivycatalog__main__py.html) を例にして、Kivyのレイアウトを作成する Kv Design Languageの説明をしたいと思います。 応用として、ボタンなどのUI表記を日本語に変換します。
また、WIindowsパッケージングを例に配布用のバイナリ作成、スマフォ用のアプリ化と日本語入力についても話題として取り上げる予定です。

Kv Design Languageについて

GUIのアプリケーションを作っていくにつれて構造が複雑化し保守が困難になります。 Kv Design Languageはこの問題を解決を行うために考えられた言語です。 記述に関してはxmlのような簡単な言語です。変更が画面レイアウトに反映されるのでUIをすぐさま変更したり確認ができます。またアプリのロジックな部分(Pythonで記述)とUIの部分を簡単に分けて考えることができるため、整理がしやすくなります。

タイムテーブル

19:00 - 19;30 受付※
19:30 - 19:40 概要の説明
19:45 - 21:15 Kivy Catalogの説明、UIの日本語化、Windows用の配布バイナリ作成
21:15 - 21:20 スマフォ用のアプリ化と日本語入力の説明
21:20 - 21:30 質疑応答
21:30 - 懇親会

※早めに来られた方でKivyの環境構築をまだなさっていないかたは環境構築をお手伝いします。またその他事前に質問があるかたはお声掛けください。

こんな人におすすめ

  • Kivy に興味がある方
  • Kivy を使ってみたい方
  • Pythonで作ったものを配布して他の人に使ってほしい方
  • Pythonの学習を更に深めたい方
  • Pythonも一緒に勉強したい方
  • なんかしたい方

今回の勉強会について

・Kivyの開発環境について
 Python2/Pytho3の両方に対応しております。ただしpython3.5ですと実行時にワーニングが出力されることがあります。
・パッケージ化について PyInstllar(http://www.pyinstaller.org/)を使用します。
・Kivyのインストールに関して
 できれば事前にインストールしておくことが望ましいですが、環境はこちらでも用意しますので不要です。事前にインストールする場合は、以下を参考にしてください。
(URL:http://qiita.com/Ds110/items/2988646cb6622648b463)
・当日の持ち物について
 プロジェクターにスライドを写しながら説明しますのでPCをお持ちにならなくても参加できます。

Kivy勉強会について

Kivyはまだまだ日本語訳がまだないこともあり、日本ではマイナーなフレームワークですが利便性という観点で海外でのユーザー数は確実に増えてきています。 本勉強会は、Kivyを勉強したいという方のニーズに応えて、毎月開催しています。 Kivyで扱ってほしい内容や日本語訳(http://translation.pyky.xyz で実施中)がほしいという方がいましたら、 私たちに気軽にご連絡ください。できる範囲でサポートさせていただきたいと思ってますし、 扱ってほしい内容を勉強会の題材にさせていただきたいと思ってます。

kivyの紹介

注意事項

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