ディープラーニング、実サービスへの導入の実際 〜niconicoにおけるレコメンド、コメント解析、画像解析〜

2017/03/29(水)18:00 〜 22:00 開催
ブックマーク

イベント内容

ディープラーニング、実サービスへの導入の実際
〜niconicoにおけるレコメンド、コメント解析、画像解析〜




 ディープラーニングを、自社のサービス・事業に応用したいと考えている方向けのセミナーです。しかし、技術的なことは分かっている(あるいは後で分かればよい)としても、実際に、サービスの運用や企業活動の中にどのように落とし込んでいくのか?
 この点に関しては、いま多くの企業が試行錯誤をはじめたばかりです。niconico(ニコニコ動画やニコニコ生放送、ニコニコ静画などを含む株式会社ドワンゴが提供するサービス)は、2014年から、さまざまな形でディープラーニングを応用してきました。
 表紙画像を使った電子書籍レコメンドやアクセスの予測、不適切コメントへの対応、ゲームAI、イラストの認識やキャラクターの自動生成等、その内容は、NVIDIAが2016年1月に開催した「Deep Learning Day」でも紹介されたとおりです。本セミナーでは、同社のディープラーニング応用の取り組みを解説するとともに、運用面での課題にも触れた企業ユーザーには見逃せないセミナーとなります。
 ディープラーニングを導入、あるいは導入したいと考えている企業の担当者、事業戦略担当者、経営者(ディープラーニングに関する基本的な理解があれば、具体的にシステムを動かしている方でなくても構いません)にお勧めの内容となっています。

<講座内容>
■第一部 DeepLearning概要
1.機械学習とは
2.DeepLearngとは

■第二部 niconicoでの応用
1. 画像への応用
  1-1 イラストの意味的解析
  1-2 閲覧数予測
  1-3 自動彩色
  1-4 表紙レコメンデーション
  1-5 画像からのコメント生成
  1-6 画風の転写
  1-7 画像の生成
2.コメントへの応用
  2-1 不自然言語処理
  2-2 DeepLearningによるコメントの意味解析
  2-3 コメントの監視業務への適用
  2-4 リアルタイム視聴質解析とレコメンデーション
3.ゲームへの応用
  3-1 ゲームAIとは
  3-2 囲碁AIでのブレイクスルー
  3-3 DeepZenGo
4.データセット公開、モデル公開
  4-1 DeepLearningにおけるデータ量の重要性
  4-2 nico-opendata
5.機械学習と知的財産
6.サービスに機械学習を導入するために考えるべきこと、取り組んだこと
  6-2 負債としての機械学習
  6-3 機械学習をサービスに適用できる組織、できない組織
■第三部 質疑応答

※講義内容は予定です。変更になる場合もございます。

みなさまのご来場をお待ちしております。

---------------------------------------------
■ 開催概要
---------------------------------------------
【日 時】2017/3/29(水)18:00〜22:00(開場・受付開始:17:30)
【会 場】角川第3本社ビル 3F (東京都千代田区富士見1-8-19
【参加費】16,200円(税込)
【定 員】50名
【対象者】
ディープラーニングを自社業務に導入したいと考えている一般企業、ネットサービスの 担当者、事業戦略担当者、経営者(ディープラーニングに関する基本的な理解があれば、具体的に システムを動かしている方でなくても構いません)、技術部門の担当者・責任者

【講 師】
小田桐優理
株式会社ドワンゴ 企画開発本部 第六企画開発部 部長
2008年にフューチャーアーキテクト株式会社に入社しデータ分析事業の立ち上げに従事。2014年に株式会社ドワンゴに入社し、niconicoのレコメンデーションシステムの開発を担当。その後、コメ ント解析システムや画像解析システム、コンピュータ囲碁プロジェクト等の、機械学習が含まれる各種研究開発プロジェクトの立ち上げから実サービスへの適用を担当。研究開発部署であるドワンゴメ ディアヴィレッジの立ち上げを行い、現在は各種コンテンツの解析と生成に関する研究開発を行っている。


【主催】株式会社角川アスキー総合研究所

※プログラム内容は予定です。都合により変更となる場合があります。
※定員となり次第申込受付終了とさせていただく場合がございます。
---------------------------------------------
■当日スムーズにご入場いただく為、下記の準備を事前にお願いいたします。
[スマートフォンをお持ちの方]
"PeaTiX"アプリをダウンロードしてください。アプリ内には入場に必要なチケット(QRコード)がございますのでそちらを入場時にご提示ください。
- iOSアプリはApp Storeにて" peatix "で検索、またはこちらからダウンロード!
- AndroidアプリはGoogle playにて" peatix "で検索、またはこちらからダウンロード!
(共に"PeaTiX for Orgnaizers"ではございませんのでご注意ください。)
[スマートフォンをお持ちでない方もしくはアプリをダウンロードできない方]
購入完了メール内の”ウェブで確認”より表示されるQRコードをご提示、あるいはQRコードが印刷された用紙を入場時にご提示ください。

[携帯電話(フィーチャーフォン)でお申し込みの方]
お申込み時にご登録いただくメールアドレスが携帯電話の場合、迷惑メール防止の為に受信設定をしているとチケットに関するご案内メールを受け取れない場合があります。受信設定をしている場合は、「@peatix.com」からのメールが受け取れるよう設定の上、支払い手続きを行ってください。
---------------------------------------------
■領収書について
原則としてクレジットカードの利用明細書、またはコンビニ決済時のレシートを領収書としてご利用いただけます。その他、Peatixでは領収書の代わりに支払いの証明として利用いただける領収データ(PDF)をダウンロードいただくこともできます。
紙の領収書が必要な方は、下記セミナー事務局までお問い合わせください。

■チケット受渡方法
チケットお申込み後、登録されたメールアドレスにQRコード付Eチケットメールをお届け致しますので、イベント当日、開場受付にてメールの画面をご提示いただくか、またはプリントアウトした用紙をお持ちください。上記でご説明しているPeatixのスマートフォンアプリが便利です。
---------------------------------------------
イベントに関するお問い合わせ先:
株式会社角川アスキー総合研究所
出版・リサーチ事業部第2セクション
TEL:03-5840-7800
メール:seminar@lab-kadokawa.com

注意事項

※ こちらのイベント情報は、外部サイトから取得した情報を掲載しています。
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。

関連するイベント