量子コンピュータのプログラミング方法について|ゲート&アニーリングモデル

2017/10/17(火)18:30 〜 20:30 開催
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イベント内容

量子コンピュータのプログラミング方法の正しい理解と、
現状の機械学習への統合をきちんと理解するために、ゲートモデル・アニーリングモデルの
プログラミング構造と現状を勉強会で紹介したいと思います。

ゲートモデルはMIT media labのqasmを紹介します。
https://www.media.mit.edu/quanta/qasm2circ/

また、量子ゲートモデルをフルスタックで準備しているrigettiの現状とpythonSDKを紹介します。
記述方法はかなりわかりやすいと思います。

from pyquil.quil import Program
from pyquil.gates import H, CNOT
import pyquil.forest as forest

p = Program()
p.inst(H(0))
p.inst(CNOT(0, 1))

qvm = forest.Connection()
result = qvm.wavefunction(p)
print result

また、アニーリングモデルではQDKをベースに1qbitが進んでいますので、
pythonでどのようにisingモデルの実装がマッピングされているかを紹介します。

基本的にD-waveタイプのイジングの実装は、QUBOと呼ばれるD-waveのキメラグラフ回路をベースにグラフ構造を行列形式で記述したものを使って、実装します。ライブラリはかなり揃っていますので、学習コストは多少高いですが、雰囲気は学べると思います。

場所は丸の内、本郷三丁目ラボカフェ、永田町もしくは日本橋を予定しています。

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