量子アニーリングを使ったタンパク質折りたたみアプリケーションの実装その1/3
イベント内容
はじめに
量子アニーリングを使用した社会実装が望まれていますが、実際にどのようにアプリケーションに仕立て上げるのかが難しいところですが、弊社のノウハウを活用したクラウドサービスと量子コンピュータをつなげる方法を勉強会方式で3回に分けて考察・実装して行きたいとおもいます。
途中の意見を取り入れながら6月中には一旦の完成の目処を立てたいです。
アプリケーションについて
創薬への応用を前提にタンパク質折りたたみ問題の実装をして見ます。
計算マシンについて
弊社の量子アニーリングのシミュレータとD-Wave社の実機をつかったものを活用したいと思います。
フロントアプリケーションについて
フロントエンドはhtml/css/javascript(jquery)をベースにデザインはbootstrap ajaxで計算サーバーとやりとりしながら問題に対してエネルギーの安定状態を求めます。
折りたたみについて
折りたたむ方向によってイジングを対応させます。
前処理
前処理関連は既存計算機でやります。
最適化計算
代替ルートからの提案はキメラグラフをベースにQUBOベースのハミルトニアン立式。 接続数やデータ数が多い場合にはqbsolvを活用したいですが、当初シミュレータの場合には、 問題分割を行わないで行うかもしれません。こちらは勉強会を進めながら意見を聞いて進めたいです。
そもそもqbsolvで分割できるかなど確認したいと思います。
システム
基本的にはawsのs3/ec2/lambdaなどのクラウドインターフェイスを活用します。
データ
データは簡単なモデルでやって見ます。
数式変形
途中で面倒な変形が出ますので、そのあたりをどうするかを考察します。
勉強会オンラインコミュニティ
随時情報の更新や勉強会の資料が手に入ります。わからないところを質問したり、ニュースの交換があります。
下記招待コードよりぜひご参加ください。
場所
本郷三丁目を予定しています。
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
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