PyCon JP 2020 Tutorial(Zoom参加)

2020/08/30(日)10:00 〜 17:00 開催
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イベント内容

PyCon JP 2020 Tutorialについて

Tutorial classes will be held only in Japanese. We kindly ask for your understanding.

このイベントページは PyCon JP 2020 チュートリアル(Zoom参加)のものです。

(YouTube Live視聴のみのイベントページはこちらです)

PyCon JP 2020はチュートリアル、基調講演、通常講演、招待講演などが3日間に渡って行われる、日本最大級の Python コミュニティイベントです。 本年度はCOVID-19の影響によりオンライン開催となりました。

このチケットは カンファレンス翌日 8/30(日)に行われるチュートリアルデイのチケットです。 カンファレンス本体に参加しない方もチュートリアルに参加可能です。

(カンファレンス本体のイベントページはこちらです)

なお、今年のチュートリアルではどちらも他のプログラミング言語での開発知識がある事を前提としています。

PyCon JP 2020の参加方法について

本年度のチュートリアルには2種類の参加方法があります。

Zoom参加の場合は環境構築の他、コミュニケーションツールとしてZoomの用意が必要です。

Zoomのアドレスについては後ほど参加者情報の欄でお伝えいたします。

また、以下のものは含まれません。

  • カンファレンス(8/28〜29)のZoom参加権

チュートリアルの詳細は PyCon JP 2020 Blogの チュートリアル募集に関する記事 をご覧下さい。

当日スケジュール

時刻 内容
9:30 受付開始(開始時間を変更しておりますのでご注意ください)
10:00 チュートリアル開始
12:00 お昼休み
13:00 チュートリアル再開
17:00 終了

※ 企画中の内容につき変更となる場合があります。
受付開始時間を9:00から9:30に変更しております

チュートリアルコースの概要

Pythonの開発エコシステムを学ぼう Slack Bot編

このチュートリアルではSlack Botの開発を通じて、Pythonによるアプリケーション開発の基礎知識やテスト駆動開発のためのpytestの基本的な使い方、Sphinxを使ったdocstringからのドキュメント作成の基礎を学ぶことができます。各国の挨拶を返したり、Livedoor天気APIで現在の天気を取得したり、connpassのAPIでイベント情報を検索できるSlack Botを作ることができるようになるでしょう。

提供

必要な知識

  • Pythonの基礎的文法
  • Slackの操作
  • Web API(REST API)の扱い方
    • JSONフォーマットの扱い方

利用する環境

後日環境設定手順書を公開します。

  • 事前にPython 3.7以上をセットアップしてください。
    • Windowsの場合はPython.orgからダウンロードしてください。
    • MacはPython.orgからダウンロード or homebrewでインストールしてください。
    • pip/venv or pipenv で開発環境を用意してください。
  • OSはWin10, macOS 10.14に対応します。
  • 以下のPythonライブラリを使用する予定です。
    • Slack Bot向け
      • slackclient
      • slackeventapi
      • flask
      • requests
    • pytest
    • sphinx

エディタ

エディタはVisual Studio Codeを使用します。 また、以下の拡張機能を使用します。

外部サービスへの登録

そのほかに、以下の外部サービスへの登録が必要です。

  • Slack: Slack Botを動かすために必要です。チュートリアル参加者は新規にワークスペースの作成を推奨します。
  • ngrok: ローカル環境で動作するSlack Botと、Slackワークスペースとの双方向通信で利用します。ローカル環境のサーバーを一時的に外部へ公開できるサービスです。

オープンデータを使って、Pythonでデータ分析

このチュートリアルでは、世の中の動向を可視化、予測するために必要なデータ分析の知識を習得できます。貿易収支や家計調査、境界データと国勢調査などのオープンデータをもとに、分析できるように前処理を行い、作ったデータをPlotlyとPydeckを使って可視化し、DashやStreamlitを使ってダッシュボードを作り、scikit-learnを使って機械学習を行うといった、一連のデータ分析をGoogle Colaboratoryを使用して体験できます。

提供

  • はんなりPythonの会
  • PyData Osaka
  • PyCon mini Hiroshima

環境

今回のチュートリアルでは以下の環境を使用します。

動作環境

今回のチュートリアルでは、以下のサービスを使用して動かす予定です。

そのため、事前にPythonをインストールしなくても大丈夫です。

Google Colaboratoryのアカウントは事前に取得しておいてください。

利用予定ライブラリ

以下のPythonライブラリを使用します。

  • pandas
  • geopandas
  • plotly
  • deck.gl
    • pydeck
  • dash
  • streamlit
  • scikit-learn

外部サービスへの登録

そのほかに、Mapbox APIの利用申請が必要です。

限度を超えると課金が必要ですが、このチュートリアルを受講するにあたっては無料枠で済むので課金しなくても大丈夫です。

注意事項

※ こちらのイベント情報は、外部サイトから取得した情報を掲載しています。
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。

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