【増枠!!】量子コンピュータを用いた量子化学計算 −創薬・材料開発への展望−

2021/01/15(金)19:30 〜 21:00 開催
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イベント内容

近年注目を集める量子コンピュータの用途としてもっとも期待されている1つが量子化学計算です。今回は、12月7日に『量子コンピュータによる量子化学計算入門』(KS化学専門書)を出版された杉﨑研司先生をお招きし、量子コンピュータを用いた量子化学計算の概要とそれがもたらす創薬・材料開発へのイノベーションの可能性についてご講演いただきます。ぜひご参加下さい!

【日時】2021年1月15日(金)19:30 〜 21:00

【場所】Zoom ウェビナー(お申し込みいただいた方には、前日中にURLをお送りいたします)

【内容】 原子・分子の微視的な性質を支配するシュレーディンガー方程式を近似的に解く量子化学計算は、分子の安定構造探索や分子物性の理論的予測、化学反応メカニズムの解明など、様々な目的で日常的に化学研究で利用されています。そして、最近話題となっている量子コンピュータを用いれば、高精度量子化学計算を高速に実行できるといわれています。本セミナーでは、量子化学計算について概要を説明したのち、量子コンピュータを用いてどのように量子化学計算を実行するのか、量子コンピュータによる量子化学計算を創薬・材料開発などに役立てるためにはどのような課題があるのか、などについて紹介します。

【対象】

・製薬企業・化学メーカーの研究者の方

・AI創薬・材料開発スタートアップの方

・量子コンピュータによる量子化学計算に興味のあるML/AIエンジニア、アカデミアの方

・その他、講師・テーマに興味のある方

【スピーカー】杉﨑 研司 氏(大阪市立大学大学院 理学研究科 特任講師)

【キーワード】量子化学/量子コンピュータ/量子アルゴリズム/量子情報処理/電子構造/分子軌道法/機械学習

【参加費】無料

【申込締切】2021年1月13日(水)23:59 2021年1月14日(木)18:00

【詳細】https://career.infomics.jp/events/20210115.html

【注意事項】お申し込みいただいた方には、前日中にZoom URLをご登録いただいたメールアドレス宛にお送りします。万が一、当日0時になっても届かない場合はお早めにご連絡下さい。ウェビナー開始後にご連絡を頂いてもご返信できない場合がございます。

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