プロダクトマネージャー(PdM)が抱える課題LT

2021/06/09(水)19:00 〜 21:10 開催
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イベント内容

VC厳選のアーリーステージスタートアップ7社が集まり、プロダクトマネージャー(兼務含む)が抱える課題とそこへの取り組みについて発表するLT大会です!

本イベントでは各社のプロダクトマネージャー(PdM)、CPO、CTO、CEOなど、プロダクト開発に関わる方々に、アーリステージのスタートアップならではのプロダクト課題や、取り組んでいる施策についてにLT形式で語っていただきます。

こんな方が楽しめます

・プロダクトマネージャーとして活躍されている方
・プロダクトマネージャーとして活躍したい方
・プロダクトマネージャーとして転職・副業を考えている方

当日の流れ(Zoomでのオンライン開催)

19:00:開場
19:00-19:05:イベントとCoralについて説明
19:05-20:45 : LT+質疑応答(15分) x 7本!
20:45-21:05:LT登壇者によるアフタートーク(皆さんからの質問大歓迎!)

LTテーマと登壇者紹介

モデレーター & LT7:「難関、貿易業界DXに挑む」:森泰彦 (株式会社Shippio VP of Product)

外需に頼る日本経済の根幹を支えている貿易・国際物流業界は、業務プロセスの複雑さや法規制・慣習、ステークホルダーの多さによって未だにテクノロジーによるイノベーションが起きておりません。この業界をアップデートすべくShippioが解決しようとしている顧客課題や取り組み、回り道、PdMの皆様と一緒に解決して行きたいチャレンジについてお話しします。

マイクロソフトにてOffice、Windows、Windows Phoneの日本市場向け新機能開発のPMとして従事後、Office開発部門のPMマネージャーとしてグローバル市場向け新プロダクト・サービスの立ち上げを指揮。ラクスルで広告事業のプロダクトオーナーとしてTVCM事業の立ち上げに従事した後、フリーランスPdMを経て、2019年3月にShippioに参画。現在はShippioのプロダクト開発を統括。

LT1: 「融資のデジタル化に立ちはだかるプロダクト課題」

クレジットエンジンは 「"かす"をかえる。"かりる"をかえる。」をミッションに融資領域のデジタル化に挑戦しています。金融業界へプロダクトを提供しテクノロジーにより同業界を大きく変革するためには、既存の仕組みや業界独自の慣習、多数のステークホルダーの中で、理想的なユーザー体験とビジネス展開のバランスを取り、最適解を見つけてプロダクト作りをしていくことが必要です。そんな環境で、PdMが日々向き合っているプロダクトに対する考え方やプロダクト課題についてお話します。

登壇者:向山 裕介(クレジットエンジン株式会社:取締役 CPO)

会計・財務系コンサルティング会社にて、企業価値算定・IPO支援・事業承継支援・M&A支援等に従事し複数のプロジェクトをリード。その後フリーランスのPM兼エンジニアとして、数社のスタートアップに参画し、EC系サービスの開発、ブロックチェーン関連サービスの立ち上げ、IoTサービスの開発等、プロダクト開発およびプロダクトマネジメントに関する幅広い経験を積む。クレジットエンジンを共同創業し、現在はCPO(最高プロダクト責任者)としてプロダクトチームを統括。

LT2:「値決めはデータでどこまで助けられるのか?」

「価格」はユーザー企業の販売戦略に基づきます。空はその戦略をソフトウェア上で言語化することで、型式知化と業務効率化を手助けしています。価格はサイエンスだけでは決めきれない、不確実性と向き合うアートの部分も求められます。コントローラブルな部分とそうでないものを切り分けながら、おぼろげに見えてくるユーザーが本当に求めているものとは?

登壇者:布川 悠介 (株式会社空:執行役員 CPO)

外資系企業の地理データ分析プロダクトのPM、コミュニティマネージャーを担当。車両管理のスタートアップにてフロントエンドエンジニア・PMを経験。空に入社後は、プロダクトオーナーを担う。2021年4月よりCPO(最高プロダクト責任者)に就任。「プロ直伝 伝わるデータ・ビジュアル術」を共著で出版。

LT3:「未来のプロダクトCEOはあなた!」

世界の流通金額の75%は間接販売 (代理店販売)と云われています。しかし、日本の現場においてはアナログで非効率な現状が変わっていません。わたしたちとともに市場へDXの価値を提供し、パートナーサクセスの概念を一緒に拡げて頂けるPdMを探しております!

登壇者:永田雅裕(パートナーサクセス株式会社 代表取締役)

1984年生まれ。NTT関連企業の営業コンサルや代理店営業を経験。2014年LIFE STYLE株式会社を創業。Google社やリコー社など数々の企業のパートナープログラムを構築を手掛ける。2019年パートナーサクセス株式会社を創業。受賞歴:2015年 Google Japan Business View Award、“Most Improved Agency Award(最高成長率賞)”受賞。2018年 東洋経済にて「すごいベンチャー100」に選出。

LT4: 「もしもエンジニアがInspiredを読んだら~PdMを兼任した半年間の奮闘記~」

株式会社Handiiは、法人向けカードのクラウド型発行サービスであるpaildを提供しています。paild開発を進めていく中、Inspiredを読んでプロダクトマネジメントの重要性に気づいたエンジニアが、プロダクトマネジメントに取り組んだ記録です。最後に後日談として現在のプロダクトと今後の展望を踏まえて話します。

髙橋耕太郎(株式会社Handii:エンジニアリングマネージャー)

SIerとベンチャー企業にて、3年ほどエンジニアとして経験を積んだ後、Handiiに入社しpaildのフロントエンド領域の開発を担当。フロントエンドとエンジニアとPdMを兼任したのちに、現在はエンジニアリングマネージャーを務めている。組織の中で不足している部分を埋める様に働くことが好き。

LT5: 「PdM不在スタートアップ1年目の懺悔」

PdM不在のスタートアップでは創業者がその役割を担うことが多くあります。N Inc. もその典型例でこの1年間やってきました。その結果、工数が掛かったのに使われない機能、要らないと思っていた機能が実は使われていた⁇という事態に…。5月末で1期が終わったので、この機会に懺悔して清算します。

白髭 直樹(N Inc:Co-Founder, Managing Director)

制作会社でデザイナー兼エンジニアとして経験を積んだ後、フリーランスとして独立。主に広告・映像・ウェブなど幅広い領域で商業作品の制作に携わる。並行して事業型NPOに移り、事業開発、経営企画を担当。主にキャリア教育事業を担当し、事業業績の立て直しに奔走。着任からおおよそ1年で事業のV字回復を果たした。同社では外資系企業、上場企業や官公庁とのアライアンスも担当。その後スタートアップに参画し組織文化・体制の整備から、バックオフィス部門の構築、事業開発を行う。現在は、元同僚のエンジニアと共にエヌインコーポレイテッド(N Inc.)を共同創業し、代表取締役。

LT6: 「未来につなぐコロナ禍の医療プロダクト」

昨年全世界が新型コロナウイルス感染拡大に見舞われ、社会環境も大きく変わりました。医療における法制度も特例対応として、デイリー単位で新たな政策発表、施策の施行がされ続け、その中で医療におけるITの役割の重要性に注目が集まっています。CAPSでは医療法人・クリニック・ユーザーを支えるプロダクトの開発と運用を行っており、この1年の苦悩と苦労(苦しいばっかりではないです笑)、この先の展望を一挙公開します。

金谷 義久(CAPS株式会社:取締役最高執行責任者)

リアルワールドにてクラウドソーシング黎明期に事業開発を担当。クラウドワーカーの認知拡大と作業アウトプットクオリティの向上、働き方改革を推進。その後、「ひとがより健康で豊かな生活をおくるために」、働き方の多様化や健康経営という観点から、予防医療、セルフメディケーションといった個人の意識変革の必要性、ヘルスケアと医療の両輪での社会変革が不可欠であると感じ、2017年7月にCAPSへジョインーー現在は全事業部門を統括。

主催Coral Communityについて

本イベント登録を通じて、Coral Communityへの登録も同時に完了します。 Coral Communityは、スタートアップでのキャリアに興味がある方々と、Coral Capital(および前身の500 Startups Japan)の投資先スタートアップを繋ぐキャリアプラットフォームです。ご登録いただいたプロフィール内容に興味を持った投資先スタートアップから、カジュアル面談等のオファーが直接届きます。

注意点

営業・人材紹介・その他イベント趣旨にそぐわない目的でのご参加は固くお断りしています。応募後に事実が発覚した場合は参加資格取り消しとなりますので、ご注意ください。

注意事項

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