AGI汎用人工知能に必要な機能、構成について話し合ってみませんか?

2022/09/27(火)21:00 〜 22:30 開催
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イベント内容

回帰分析器、多クラス分類器としてのニューラルネットワーク(ディープラーニング)と、それを用いたAI応用技術については今般研究開発が盛んではありますが、その先の汎用型AI研究についてはまだまだ民生的に根付いた議論の場さえ少ないのが現状です。そこで少人数ながらも興味を持つ一般の方たちのための最初の入り口となる草の根討論の場を設けたいと考えました。

今回のイベントにおいて議論する対象の「AGI汎用人工知能」とは、特化型AIに対して汎用性を有するもの以上に知的処理までもが可能ないわゆる「強いAI」を指すものとし、その実現に必要な機能や構成について工学的な観点でまったりと(しかしそこそこ本気で)話し合うことができればと思います。

この分野はまだ世界中の誰一人として正解と言えるものを見出せていません。権威も何もない状態です。誰が何を言ってもそれがウソかホントか、何が正しくて何が間違っているかなど他人が言い切れないと思います。難解な数学・数理アルゴリズム・データサイエンスで説明する必要性も全くありません(簡単な哲学は入れざるを得ないと思います)。AGIの実現可能性自体の検討、研究開発することの意義や倫理的な問題も含め、遠慮なく自由闊達な意見交換ができればと。

観念的な発想、アイディアの段階で構いませんので、「知能処理の工学的な実現に必要なものは一体何か?」についての検討や考察などがある参加者は5~10分程度でLT発表して頂いたり、その質疑応答などで自由に話し合えることができればと思います。聞くだけの参加、意見や質問や感想を述べるだけの参加もありで。ただし、イベントメンバーでの完全な守秘義務の設定が難しいため発表される内容についてはその点のご配慮をお願いします。

主催者自身も独自発案の「意味表象モデルデータ」をベースとしたニューロコンピューティング原理について既に特許出願しており(国際公開WO 2022/030506)、今回のイベントで本原理に関する提言と説明を行う予定です。(事前参考資料は FBページ【合同会社石井技術開発研究所(ICI技研)】 https://www.facebook.com/icigiken1 まで)

開催時における参加者ご自身のカメラ撮影の有無又はアバター撮影はご自由ですが、発言される際には円滑な進行を考慮してマイクを介した音声(スクランブルあり)での発言をお願いします。

なお、本イベントの主催者は今回がイベント初開催であるため、運営に不備がありましたらご指摘頂けますと幸いです。

暑さもだいぶ落ち着いてきました。気楽に熱いご参加をお待ちしております。

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