量子コンピュータ&量子暗号勉強会 #8

2022/12/13(火)17:00 〜 18:00 開催
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イベント内容

量子コンピュータ&量子暗号勉強会 #8

今回は量子暗号もテーマに入れて、量子コンピュータの勉強会&量子暗号勉強会 #7 - #8 として開催しようと思います。 量子暗号を説明するために過去の勉強会の内容もお話しする予定です。

量子コンピュータは「次世代の高速計算機」として国内外で注目され、一般メディア・記事でもよく目にするようになりました。実用化はまだ少し先かもしれませんが、私たちが実験的に利用するための環境は既に整っています。 勉強会では量子コンピュータとは何?から、ベンダーなどの最新技術動向について初心者向けにやさしくお話しできればと思います。

記事:量子コンピュータとは?

記事:量子コンピュータはなぜ速いのか?

記事:量子コンピュータ(量子ビット)の実現方法は?

当日の配信について

当日はTeamsミーティングを主とします。 Teamsへのリンクは参加申し込み後、本ページの「参加者への情報」で表示されていますのでご確認ください。

タイムテーブル(予定)

時間 タイトル スピーカー
17:00 - 17:05 ご挨拶 & 諸注意 青木さん
17:05 - 17:55 量子鍵配送(QKD)の仕組み 大貫さん

セッション情報

量子暗号について (大貫さん)

量子鍵配送(QKD)の仕組みを紹介します。

過去の勉強会

過去の勉強会は以下のようなお話しをしてきました。

  1. 「#1 量子コンピュータとは?&最新技術動向」では、量子アニーリングと量子ゲートについて紹介しました。
  2. 「#2 量子コンピュータの紹介と量子アニーリングを動かしてみる」では、参加いただいた方々と Amazon Braket の D-Wave とPythonのコードを使って一緒に組み合わせ最適化問題を解いてみました。
  3. 「#3 量子コンピュータの紹介と量子ゲートを動かしてみる」では、参加いただいた方々と Amazon Braket の IonQ とPythonのコードを使って一緒に量子ゲートを動かしてみました。
  4. 「#4 量子ゲートをハンズオンで触ってみよう」では、#3 で質問があった量子ゲートのフレームワークの選択に関する悩みの解決策として調べた結果から、オープンソースのTKETとIBM Quantumを使った半加算器を例に量子ゲートを動かしてみました。
  5. 「#5 プラットフォームに依存しない量子プログラミング with TKET」では、#4 で使用したオープンソースのTKETについてCambridge Quantum様から直々に、TKET の紹介と、Python 用の TKET ライブラリである pytket、pytket-extensions により作成した量子回路を IBM Quantum、AWS や Azure 上で使える量子コンピュータ(実機ないしはシミュレータ)へタスクを投げる方法を紹介していただきました。
  6. 「#6 QuantFiの紹介と金融業界向けの量子アルゴリズム、量子アルゴリズムを動かしてみる」では、金融業界で使われている量子アルゴリズムをQuantFi様に紹介いただき、ハンズオン的に量子アルゴリズムを動かしてみました。

ご参加いただく方へのお願い

私たちは、勉強会に参加する全員をコミュニティメンバーと考えています。すべてのコミュニティメンバーが悲しむことがないよう、以下のような迷惑行為は禁止させていただきます。迷惑行為を取られた方は、即刻退場いただくとともに、次回以降の勉強会への参加をお断りします。

  • 参加者、スピーカー、スタッフを含むすべてのコミュニティメンバーに対する、ハラスメント行為
  • 人材紹介、転職、宗教、マルチ商法など、本勉強会とは関係のない勧誘や営業活動

注意事項

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