BPStudy#186〜DDD(ドメイン駆動設計)の真価を学ぼう
イベント内容
zoomを使ってのリモート開催です。zoomのURL等は、当ページの「参加者への情報」欄に記載されています。別途、参加者にメールにてお知らせします。
DDD(Domain Driven Desigin:ドメイン駆動設計)を学び、導入・実践するニーズが年々高まっています。その背景として、DX(デジタルトランスフォーメーション)が企業レベルで推進され開発されるシステムが複雑になる機会が増えていることが上げられます。また同じ文脈で、マイクロサービスアーキテクチャの必要性も高まっています。企業レベルのDXでは複数部門にシステムがまたがることもあり、その際にモノリス(一枚岩)のシステムでは開発、継続開発が進まなくなってしまうからです。 DDDの考え方はマイクロサービスアーキテクチャのアーキテクチャ検討にも役立つことで両者のつながりにも注目が集まっています。
Software Design誌の2023年2月号で「ドメイン駆動設計入門」が特集記事として掲載されています。DDDの基本からプロジェクトでの導入事例、用語まで丁寧に説明されていて、一時期は雑誌が店頭で品薄になるなどとても好評を得ているそうです。
今回のBPStudyはこの特集の著者4人の方々に「DDDの真価」をテーマに登壇いただきます。
第1部は記事執筆を通じて新たに学んだことをテーマにお話いただき、第2部は4人の方々と開発現場における実践的なお話や、本当のところどうなのかということをフリーディスカッションで話します。
第1部 「ドメイン駆動設計入門」を書いた学び
(19:30〜20:00)
技術誌の雑誌記事を書くことを初めて経験した三人(高崎、谷口、山﨑)と、執筆経験の豊富な増田が、今回の記事を書くこと(アウトプットすること)で新たに学んだことを発表します。
- いろいろな経験を記事にまとめてみたことで学んだこと(高崎)
- 迷いどころ気づきと今後の取り組み(谷口)
- 書くための準備からの学び(山崎)
- 基本を伝える大切さ(増田)
自己紹介
増田亨(@masuda220) 氏
アプリケーション開発者。 ドメイン駆動設計、オブジェクト指向プログラミング、Java。 著書『現場で役立つシステム設計の原則』
アクティア 高崎健太郎 氏 (Twitter: @ken_takasaki)
株式会社アクティア COO。
DDD Alliance というドメイン駆動設計のコミュニティや、ビジネス価値をモデリングする匠Method を学ぶ場である 匠塾 の塾長、世界の動向を含めたモデル駆動開発を追いかけている モデルベースソフトウェア開発コミュニティ 、RDRA というモデルベースの要件定義手法を共に学んで高めあう場である RDRA MeetUp といったコミュニティの主催メンバーとして、日々モデリングをビジネスや要件定義、設計、開発に活用するべく邁進しています。
ちなみに、社長と僕の推し球団の影響でロゴマークカラーがオレンジな弊社自社サービス 営業支援サービス かけるくん も、ドメイン駆動設計のエッセンスが入りながら開発しています。
アクティア 谷口 公宣 氏 (Twitter: @kbtaniguchi)
2017年〜株式会社アクティア所属、Webアプリケーションエンジニア。
プロジェクト横断的な技術サポート、及び担当システムの分析設計/開発/運用に従事しています。
- 原理は単純であること
- 構造は堅牢であること
- 表現は人間にやさしいこと
を心がけて仕事をしています
アクティア 山崎 仁 氏 (Twitter: @hitoshi_0104)
株式会社アクティアのソフトウェアエンジニア。
プロジェクトのサポートや担当システムの設計、開発などをやっています。
第2部 BPStudyラジオ
(20:00〜21:00)
DDDを中心に、ソフトウェアシステムの開発について自由に幅広く語ります。参加者からの質疑応答にも回答します。
パーソナリティ
増田亨(@masuda220) 氏
アクティア 高崎健太郎 氏 (Twitter: @ken_takasaki)
アクティア 谷口 公宣 氏 (Twitter: @kbtaniguchi)
アクティア 山崎 仁 氏 (Twitter: @hitoshi_0104)
進行役
株式会社ビープラウド 佐藤治夫 氏 @haru860)
株式会社ビープラウド代表取締役社長。
BPStudyを2007年から主催し、毎月1回ずつ開催を続けている。
ビープラウドではPythonをメイン言語とし受託開発を行う一方、自社サービスとして、IT勉強会支援プラットフォームConnpass、Pythonオンライン学習サイトPyQ、システム開発チーム向けドキュメントサービスTraceryの企画・開発・運営している。
注意事項
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