【Mishari 氏来日!!】協力文化を育もう!サイロを超えたソフトウェア開発
イベント内容
セッションについて
このミートアップでは来日中の Mishari Muqbil氏を招いてインナーソースに関する勉強会を行います。 インナーソースの世界を探検し、あなたの組織に革新的なコラボレーションをもたらす秘訣を発見しましょう! 本イベントは Zoom(予定) と会場のハイブリッド開催を予定しています。
開発組織において、サイロ化はとても一般的な問題です。部署やチームごとに情報や知識が分断され、不必要にソースコードが重複することも少なくありません。これによって、プロジェクトや製品の品質が低下し、開発スピードが遅れることもあります。 インナーソースを実践すると、サイロを壊し、開発組織全体でのコラボレーションを実現することができます。また、インナーソースのアプローチによって、エンジニアは自分たちが開発している製品についての情報や知識を、全員で共有する事ができるようになります。このことが、開発の重複や品質低下を防ぎ、製品の開発をスムーズかつ迅速に進めることにつながります。
今回、Mishari Muqbil氏が「メトリクスの取り方」に着目したお話をしてくださることになりました。 ピーター・ドラッカーの有名な言葉に “if you can't measure it, you can't manage it” (測定できないものは管理できない) というものがあります。エンジニア組織のサイロを壊す旅は、まず測定するところからはじめましょう!
InnerSource Commonsのミートアップに参加して、世界中のコミュニティメンバーとの交流を楽しみましょう。
- 英語は機械翻訳の字幕をつける予定ですが、精度に問題があったり、危機トラブルがある可能性がありますので、当日英語のみになる可能性もございます。ご了承ください。
イベント Agenda
時間 | コンテンツ |
---|---|
18:30 - 19:00 | 開場・オープニング |
19:00 - 19:20 | InnerSource Commons について / InnerSource について (Yuki Hattori) |
19:20 ~ 20:00 | Mishari Muqbil 氏 @Bitergia のセッション |
20:00 - 20:30 | QA、ディスカッション / 交流 |
セッション
スピーカー
Mishari Muqbil氏 (Bitergia社)
テクノロジー・マネジメントの両方において経験豊富な Mishari Muqbil 氏は、ほぼ30年にわたってオープンソースコミュニティに積極的に参加してきました。彼は現在、InnerSourceコーチとして、企業がシームレスなコラボレーションのためにオープンソースのプラクティスを技術チームに導入するのを支援しています。Mishariは、フォーチュン500企業からスタートアップ、NGOまで様々なクライアントに支援をしてきました。 彼はまた、タイにおいてオープンテクノロジープロジェクトへの貢献を奨励する非営利団体である OpenTech Thailand Association の副会長も務めています。
Mishari 氏セッション概要
ピーター・ドラッカーの有名な言葉に “if you can't measure it, you can't manage it” (測定できないものは管理できない) というものがあります。エンジニア組織のサイロを壊す取り組みにおいても同じことが言えます。メトリクスがなければ目に見えない状態で進めることになり、上級管理職からのサポートやInnerSourceの持続的な取り組みに必要な資金調達に苦労することになるかもしれません。このトークでは、InnerSourceプログラムのために使用できるメトリクスについて説明します。
InnerSourceメトリクスを取得するための業界標準でオープンソースのGrimoireLabツールを紹介します。各メトリクスについて、その解釈やInnerSourceの管理、サポートの確保、資金調達にどのように活用できるかについても説明します。このトークでは、これまでInnerSource Commonsで話し合われた良い実践を繰り返し、新しいコミュニティメンバーに基礎知識を提供し、長年のメンバーには自分たちのメトリクスの活用方法を振り返る機会を与えることを目的としています。
InnerSource Commons
InnerSource Commons のミッションは「エンジニア組織のサイロを解消し、組織横断のコラボレーションを実現すること」 です。 インナーソースとはオープンソースの開発スタイルを企業内で実践することですが、インナーソース戦略の採用で、組織における車輪の再発明を防止するとともに価値創造を加速することができます。
InnerSource Commonsは、インナーソースの世界最大のコミュニティです。2015年に設立され、現在は世界中で 2000人以上の個人と、750以上の組織が参画しています。
開発組織に悩みはつきものです。コミュニティに参加して一緒に考えてみませんか?
🤔「社内のサイロを壊しコラボレーションできる組織にするにはどうしたらいいか」
🤔「エンジニアが幸せに開発できる風通しの良い組織の作り方は何だろう?」
🤔「内製化をすすめたいが、社内のスタンダードとなる考え方を知りたい」
🤔「どのようにしたら、ソースコードの共有が進み、車輪の再発明がなくなるかな」
🤔「エンジニアが社内でどのようにキャリアを築きあげればいいのか、そのヒントが欲しい」
🤔「社内でエンジニアがコラボレーションするための会計の仕組みを探求したい」
🤔「GitHub や、GitLab などのコラボレーションツールをどんどん活用したい」
🤔「コードが放置されがちで誰もメンテナンスしていない。コードを共同所有するプラクティスについて知りたい」
ぜひ、世界のコミュニティに加わりましょう!
インナーソースのコミュニティは世界に広がっています。 InnerSourceの旅における素敵な仲間を味方につけましょう!
コミュニティへの参加方法はカンタン! Slack に入るだけ!
🇯🇵 日本語チャネルもあります!!: #jp-general
Code of Conduct / 行動規範
すべての参加者が居心地よく安全に過ごせる環境を保てるようご協力をお願いします。
性別、人種、国籍、性的指向、または身体の障碍などいかなる理由においても、相手の尊厳を傷つけるような行為は許されません。
もし、そのようなご懸念、ハラスメント行為、疑わしい行動または破壊的な行動について気になることがございましたら、イベント主催までお知らせください。主催の判断により、該当者の退室、参加の巨費など対応を求め実行します。
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
新規会員登録
このイベントに申し込むには会員登録が必要です。
アカウント登録済みの方はログインしてください。
※ ソーシャルアカウントで登録するとログインが簡単に行えます。
※ 連携したソーシャルアカウントは、会員登録完了後にいつでも変更できます。