ChatGPT、Llamaなど生成系AIの登場により、「実現したいこと」を文章でAIに渡すだけで短時間でプログラムを生成することができる時代になりました。
これはお仕事としてプログラムを書く人には大きな助けとなりますし、プログラムに関する知識がほとんどない人でも、動作するプログラムを入手できることを意味します。

しかし「何を書いてほしいのか？」が分かっていないと、AIでもプログラムを書くことはできません。
実際に解決したい問題は多様で複雑なことが多いので、どのような手順で、出力として何がほしいのかを整理できていないと、AIに指示を出して正しいプログラムを入手することができないのです。

実はこれは多くの方が抱える「プログラム言語を学んでみたけど、プログラムを書くことができない」という悩みにも通じるところがあります。

ChatGPTに依頼するとしても、自分でプログラムを書くとしても、うまくいかない時に不足しているのは「設計力」かもしれません。

設計力の基礎であるアルゴリズムの大切さを改めて認識し、フローを整理する方法を学んでみませんか。

今回は「紙とえんぴつで学ぶアルゴリズムとフローチャート」の著者である岩松洋様をお招きし、アルゴリズムやフローチャートがなぜ大切なのか、どのように考え、書いていけば良いのかをお話いただきます。

紙と筆記用具をご用意ください

実際に皆様にフローチャートを書いていただくパートがあります。ご参加は任意ですが、チャレンジしてみたい方は紙と筆記用具もしくはPCで利用できるツールなどをご用意ください。

Udemyクーポンプレゼント

当日ご参加いただいた方には、岩松様のUdemy講座の割引クーポンを配布させていただきます。

タイムスケジュール

時間	内容
18:50〜	受付開始
19:00〜19:15	オープニング
19:15〜20:15	講演岩松洋
20:15〜20:30	質疑応答

※ 当日予告なく時間配分・内容が変更になる可能性がございます。

こんな方におすすめです

プログラミング初心者
プログラム言語を学び、次のステップへ進みたい方
ChatGPTなどAIにプログラムを書いてほしい方
フローチャートについて知りたい方
「”じゃんけん”のフローチャートを書いてください」と問われて、「あれ？どう書こう？」と思った方

登壇者

岩松洋

システムコンサルタント、プログラミング講師
「紙とえんぴつで学ぶアルゴリズムとフローチャート」（日経BP）著者

岡山大学工学部修士課程情報工学専攻卒。
大手IT企業でプログラマー、システムエンジニアとして経験を積み
情報処理技術者プロジェクトマネージャーを取得。
開発チームのプロジェクトマネージャーとして官公庁のセキュリティシステム開発を担当後、起業。
数々の開発業務を通じ、要件定義の経験を重ねて身に付けた業務フローづくりのスキルを活かし、生産性向上、業務効率改善専門のコンサルタントとして中小企業を中心に支援。
2019年からはプログラミング教育にかかわる。
初心者がつまずきがちな文法暗記型教育に疑問を抱き、日常の事柄を「紙とえんぴつ」を使用し言語化するトレーニング手法で、プログラミング言語を学んでも書くことが出来ないという課題を解決する指導に力を入れている。