スタートアップトーク #01 事業を仮説検証する「MVP」の２つのフェーズとその違い

#01 事業を仮説検証する「MVP」の２つのフェーズとその違い

現在、スナバ、core塩尻とともに、今や全国で年間５０回以上開催されているStartup Weekendの開催の準備を進めております！
今回は、週末54時間で起業体験をするStartup Weekendの紹介をするとともに、起業の最初の最初で起こりがちな失敗事例とその対策をご紹介したいと思います！


今回のプラグランチで扱うテーマは、「MVP」。大リーグでついに日本人が取りましたよね！大谷くんおめでとう！！って、そのMVPではありません。起業のプロセスの中で、プロダクトが顧客にマッチしているかどうかを上手に検証するツールがMVPと呼ばれる概念となっています。一般的な起業、事業創造のプロセスとして「リーンスタートアップ」という考え方が広く知られています。簡単に言ってしまえば、取り返しのつかない失敗をしないように、リスクをコントロールしながら、最小限の失敗から正解を導き出すプロセスとなっていて、そのためのツールがMVPと呼ばれています。リスクをコントロール？最小限の失敗？？なんて思ったそこのあなた！ぜひご参加ください！。

こんな方におすすめ！

・事業を作るプログラムに参加したことがあるけど、なんだかうまく行かなかったんだよなぁ・・・という経験がある方
・いままさにビジコンに参加していて、顧客インタビューがうまくいかないと感じている方
・まずは広く調査をしてみようと思ってアンケートを取ったが、うまく取れなかったと感じている方
・会社の中で新規事業の担当になってしまい、どこから着手しようかと考えている方

イベント開催情報

本イベントは、オフライン（core塩尻）＆ オンライン（Zoom）の同時開催です。

開催日時

2023/12/01(金) 12:00～13:00

開催場所：オフライン（core塩尻）

長野県塩尻市大門一番町7-1 ウイングロード2階 core塩尻

開催場所：オンライン（Zoom）

参加費

オフライン（core塩尻）＆ オンライン（Zoom）ともに無料

ファシリテーター Facilitator

上原 和也

株式会社エフ・シー・シー2009年入社。新事業立ち上げ、摩擦材研究開発を経て、 新事業開発部所属。 2021年4月より、新製品の開発、事業開発に携わる。2019年に社内の新規事業創出プログラムへの参加をきっかけにSWへも参加。2年で10回以上、参加やオーガナイザーを通じ、社内では自身の事業企画、スタートアップ投資、ファンド出資、アライアンス構築などを進めている。2児のパパ、趣味はバイク（アメリカン）とテニスと子どもとのサッカー。松本山雅FCサポーター。

Startup Weekendとは？

２００７年USコロラドで発祥したVC発の起業家育成プログラムで、現在は１６０カ国以上、１８００以上の都市で開催があり、２００９年から日本でも開催があり、70都市以上、年間５０回程度の開催があります。
日本でも卒業生がいくつものスタートアップを設立し、EXITを迎えた事業もたくさんあり、起業家への登竜門とも言われています。
金曜日の夕方から日曜日の夜までのプログラムですが、土曜には起業家投資家にメンタリングしてもらう時間があり、日曜日にはピッチがあり、起業家、投資家に審査していただく本格的なプログラムとなっています。
前半はMVPについて、後半はStartup Weekendについてご紹介のイベントとなっております！
オンライン、オフラインハイブリッドで、会場や参加者とインタラクティブに進めていきたいと思います！
StartupWeekend塩尻

core塩尻<とは？

core塩尻は「最先端の技術を活用し、まちに変革を起こし続ける場所」をコンセプトとして、2023年6月にオープンした塩尻市の地域DXの推進拠点です。core塩尻では、最先端の技術を持ったパートナー企業との共創プロジェクトが複数展開され、リーディングプロジェクトである自動運転やAI活用型オンデマンドバスに関する実証実験は全国的にも注目を集めています。また、集積する企業と地域住民との接点づくりや住民相互の交流の場としてFree Wi-Fi完備・飲食可能な交流スペースも備えています。

スナバとは？

「スナバ」は“生きたいまちを、共に創る”をビジョンに掲げ、課題も欲求も自らの手で解決していくシビック・イノベーターを増やすことをミッションに掲げて活動するシビック・イノベーション拠点です。