第62回CoderDojoあざみ野(横浜青葉)
イベント内容
CoderDojoとは
CoderDojoは7〜17歳の子どもを対象にしたプログラミング道場(クラブ)です。2011年にアイルランドで始まり、世界では117カ国・2,416のDojo(CoderDojoより、2022/3時点)、日本では全国に239以上のDojoがあります(CoderDojo Japanより、2022/3時点)。
お申込みの前にCoderDojoあざみ野グループページをご確認いただき、以下を含むCoderDojoの趣旨をご理解ください。
- Dojoは無償のボランティアにより運営されており参加費は無料です
- トレーナーが教える「教室」ではなく、子どもたちが自発的に活動する「クラブ」です(プログラミングを楽しみ、わからないことは他のニンジャやメンターに相談して一緒に考えてもらうことができます)
参加対象
ニンジャ(参加する子ども)
- 小学生〜高校生
- 小学生には保護者の同伴をお願いします
- 保護者の方にサポートいただくことを前提に、未就学児も参加可能です
募集開始時の定員はチャンピオン1人でも対応できる人数で設定していますが、ご応募・ご協力いただけるメンター数に応じて部屋の定員を上限に募集人数を調整することがあります。
女子枠の設定
より多くの女の子がプログラミングに親しむ機会を提供できるよう女子枠を設定しています。女子枠には女子ニンジャのいるご家族だけがお申し込みいただけます(女子+男子の組み合わせもOK)。男子ニンジャのみのご家族は通常の募集枠へのご応募をお願いします。
CoderDojoあざみ野では社会のジェンダーギャップ解消のため早くから女の子にもプログラミングに慣れ親しんで欲しいと考えています。人類の男女比50%やCoderDojo Girls Initiativeが目標にする40%を念頭に、当面の女子ニンジャ参加率33%を当Dojoの目標としています。開設から2023年6月までの実績は29%となっています。
メンター(指南役)/ボランティア
- メンター: 主役であるニンジャたちのプログラミングをサポートいただける誰でも(トレーナーではありません)
- ボランティア: 会場設営や受付、写真撮影などのイベント運営をサポートいただける誰でも
持ちもの
- ノートPCやタブレット
- インターネット接続する場合、Wi-Fi接続可能なものをご用意ください
- プログラミングの自由度が高いノートPCがお勧めです(タブレットでも参加いただけます)
- 会場に貸し出し用のノートPCやタブレットのご用意はありません
- 複数のお子さんをお連れの場合、それぞれにご用意いただくことをお勧めします
- プログラミングの参考書籍(オプション)
- お手元に書籍等がありましたらお持ちください
- micro:bitなどの物理コンピューティングデバイスやロボットなど(オプション)
- ニンジャが当日取り組む内容に応じて、本体やUSBケーブル、電源などをお持ちください
運営側で用意するもの
- 会場(場所、机、椅子)
- Wi-Fiによるインターネット接続(施設提供の利用案内をご確認ください)
- プロジェクターとHDMIケーブル(ガイダンスや発表時に使用)
- ニンジャ用名札シールとペン
- 初心者の導入用にScratchなどの参考資料(ネコ歩きやネコ逃げ、コーディングカード相当のものなど)
タイムテーブル
時間 | 内容 |
---|---|
13:00-13:30 | 会場準備 |
13:30-13:45 | メンター/ボランティア集合 |
13:45-14:00 | ニンジャ集合・受付 |
14:00-14:15 | ガイダンス(CoderDojoについて、メンターネタなど) |
14:15-15:30 | プログラミング! |
15:30-15:50 | 発表 |
15:50-16:00 | 片付け |
活動内容
今回のDojoでは主に以下のようなものに取り組むことを想定しています。Dojoの醍醐味は発表です。みんなの前に立って自分がやったことを自慢しましょう。完成していなくても大丈夫です。
Scratch
ゲームやアニメーションを作成したい方はScratch(スクラッチ)に取り組みましょう。初めての方はオンラインのアカウントを作成して、書籍などの教材を参考にして取り組んでいくことをおすすめします。既に作品を作っている方は、各自の作りたいモノをどんどん作っていきましょう。分からないことや知りたいことはメンターに相談できます。
通常のオンライン版Scratchをお勧めしますが、一旦インストールしたらその後インターネット接続が不要なScratchデスクトップ版もあります。必要に応じて事前にインストールしておいてください。
Hour of Code
プログラミングが初めての方は、Hour of Code(アワーオブコード)から始めることをおすすめします。課題形式でプログラミングを学習するので、ブロックを組み合わせてプログラムすることに慣れることができます。学習履歴を残せるので、事前に自宅でアカウント作成しておくことをおすすめします。
micro:bit
micro:bit(マイクロビット)はイギリスのBBCが主体となって作った教育向けのマイコンボードです。25個のLED、2個のボタンスイッチのほか、加速度センサーや磁力センサー、無線通信機能がついていて、ブロック型エディターやPythonでプログラムして操作できます。micro:bit本体やUSBケーブル(Type A - Micro-Bタイプ)、電源などは各自でお持ちください。
それ以外の何でもOK
その他にやりたいことがある方もご参加いただけます。自分の興味をもって取り組んでいることをみんなに聞いてもらったり、一緒に取り組む仲間を見つけましょう!
最近はDojoでMinecraft(有料)に取り組むニンジャを多く見かけます。
その他の注意事項
保護者のサポート
通常は子どもたちの自主性を尊重して何でもやらせてあげるようにしてください。ノートPCやタブレットの基本的な操作は子どもたちが大人になるまでにいつか身に着けるべき大事なスキルです。不慣れで手助けが必要な時には、代わりに操作してあげるのではなく、なるべく操作の仕方を教えて次から自分でできるようにするのがよいでしょう。子どもたちが自らやりたいと思うことは覚えが速いです。子どもたちが自立して楽しいプログラミング体験となるようご協力をお願いします。
撮影について
Dojoの主催者として、当日の雰囲気をFacebookやX(Twitter)などで紹介するため写真や動画の撮影を行います。あらかじめご了承ください。参加者による撮影は、他の方のプライバシーに十分配慮して、個人利用の範囲にとどめるようお願いします。
スリーストライクルール
参加を申し込んだのに当日参加しない方がいると、参加したいのに参加枠が埋まっていて参加できない方へご迷惑になります。参加申し込み後参加できなくなった場合には速やかにconnpass上でキャンセルしていただくようお願いします。また、connpassでキャンセルできない場合はご連絡をお願いします。連絡なしに当日参加しない方(No Show)の記録は残しております。3回までは静観しますが、それ以降のお申し込みは事前告知なくキャンセルさせて頂きますのでご注意ください。
メンター/ボランティア募集
メンターやボランティアのサポートにより、ニンジャにとってDojoに来て何かすることが魅力ある体験になります。
サポートいただくのに必ずしもプログラミングのスキルが必要というわけではありません。子どもたちの相談に乗って一緒に考えていただける方にお手伝いいただければと思います。ニンジャに技術や創造性のひらめきを与えてくれるようなメンターや、女子のニンジャにロールモデルを見せてくれる女性メンター、ニンジャの付き添いのついでに他のニンジャもサポートしてくれる保護者の方を歓迎します。何か技術ネタやご自分のSTEMの知識や経験をニンジャと共有いただけるという方はお声がけください。
CoderDojo Japan Kataの「運営者向け資料」以下にメンターの役割を説明したよい資料がいくつもありますので、いくつか目を通すとCoderDojoの雰囲気がつかめるかと思います。
注意事項
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※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
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