武蔵大学 AIの社会浸透研究会 第2回公開セミナー
イベント内容
セミナー概要
企業がデジタル技術を活用して、業務プロセスを改善していくだけでなく、製品やサービス、ビジネスモデルそのものを変革するとともに、組織、企業文化、風土をも改革し、競争上の優位性を確立することとして、Digital Transformation(DX)と呼ばれる概念が提唱され、世界中で推進されています。機械学習を用いたAIシステムはデジタル技術の重要な1つであり、AIの社会実装はDX推進の中で大きな役割を担うと考えられます。AIの社会浸透研究会ではAIの社会実装が大きく関係するDXに焦点をあて、デジタル技術の活用や企業の変革に興味のある方に向けた第2回公開セミナーを企画しました。日本におけるDXの第一人者である山本修一郎先生に、実務家向け講演をいただきます。是非ご参加ください。
プログラム
2月14日水曜日 17:00-18:15(予定) オンライン開催(Zoom)
時間 | 内容 | 講演者 |
---|---|---|
16:45- | Zoom会議のオープン | |
17:00 | 挨拶 | 竹内 広宜(武蔵大学 AIの社会浸透研究会代表) |
17:00-18:00 | 講演 | 山本 修一郎 (名古屋国際工科専門職大学) |
18:00-18:15 | 聴講者からの質問も含めた対談 | 山本修一郎・竹内広宜 |
講演により終了時間が多少変更することがあります。ご了承ください。
講演の概要と講演者の紹介
講演: DX進化論
概要
事業継続のために、企業が取るべき環境変化への対応策やDX人材育成のポイントについて解説するとともに、常に変わり続けるための組織風土のあり方と,課題について紹介する。
講演者略歴(山本 修一郎)
名古屋大学 大学院工学研究科 情報工学専攻 修了。博士(工学)。NTT研究所を経て株式会社NTTデータにて要求工学、情報通信技術の研究開発に従事。同社初代フェロー、システム科学研究所所長を経て、名古屋大学情報連携統括本部情報戦略室 教授、大学院情報学研究科 教授として教鞭を執った後、現職。電子情報通信学会フェロー、人工知能学会知識流通ネットワーク研究会顧問。現在は経済産業省 コロナ禍を踏まえたデジタル・ガバナンス検討会委員。日本におけるDX推進の旗振り役の一人。注目の「DXレポート ~ITシステム『2025年の崖』克服とDXの本格的な展開~」(経済産業省)を策定。『要求開発の基礎知識』『DXの基礎知識』(近代科学社Digital)を上梓。電子情報通信学会業績賞、情報処理学会業績賞、逓信協会前島賞を受賞。
注意事項
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