テック企業各社が明かすBtoB SaaS開発の秘訣
イベント内容
イベント概要
ALGO ARTIS、MCデータプラス、Asobica、ENECHANGEというテックベンチャー4社にてBtoB SaaSのプロダクト開発に携わる開発者が登壇します。顧客からの要望に応えることと、リソースの限られる中でチーム開発をうまく進めることのバランスの取り方にどう向き合ってきたのか、各社の具体的なケーススタディを交えて掘り下げます。最後には、参加者の皆様の疑問を解消するためのQ&Aセッションもあります。
こんな方におすすめ
- BtoBのプロダクト開発に携わっており実践的な知見を学びたいエンジニア
- 顧客ニーズに応えて成果を出しながら、開発組織、体制を強くしていきたい開発チームのマネージャー
- BtoBのプロダクトを提供する事業に携わり顧客と接点を持つ様々な職種の方(PM、CS、セールス等)
開催日時
3月1日(金)19:00〜20:30
タイムテーブル
時間 | コンテンツ |
---|---|
18:50 - 19:00 | 開場(Online接続開始) |
19:00 - 19:05 | Opening |
19:05 - 19:20 | 高度な個別要求に応えるためのプロダクト戦略 |
19:20 - 19:35 | グリーンサイト通門管理機能における多方面からの要望への対応方法 |
19:35 - 19:50 | 様々な粒度、要望度の顧客要望に対応するための開発体制 |
19:50 - 20:05 | 信頼を築く、ウォーターフォールとアジャイルのはざまの開発手法 |
20:05 - 20:20 | Q&A |
20:20 - 20:30 | アンケート・Closing |
参加方法
Zoomによるオンライン開催 (conpassからお申し込みいただいた方にZoomのURLが表示されます)
※参加は無料です。
講演内容&登壇者プロフィール
高度な個別要求に応えるためのプロダクト戦略
講演概要
ALGO ARTIS では、複雑な運用計画に特化した計画最適化ソリューション『Optium』や化学業界の生産計画を扱うための SaaS プロダクト『Planium 化学』を提供しています。対象とする計画業務では基本的に、各顧客が持つ個別の細かいニーズをサポートする必要があります。本日は、ALGO ARTIS がこの個別要件をどのようにプロダクトに反映しているのかについてお話しさせていただきます。
登壇者
株式会社 ALGO ARTIS 取締役 / VPoE
武藤 悠輔( X )
スマホアプリ制作会社を起業しCTOとして従事。その後 DeNAに入社し、さまざまなプロダクト開発を行なった。2021年7月にDeNAからスピンオフしてALGO ARTISを設立する際に取締役に就任し、現在に至る。ALGO ARTISでは、VPoE として組織作りからプロダクト開発まで幅広く推進を行なっている。ALGO ARTIS の VPoE として、Startup CTO of the year 2023 に出場し優勝。
グリーンサイト通門管理機能における多方面からの要望への対応方法
講演概要
グリーンサイト通門管理機能は、母体であるグリーンサイトが大規模なBtoBサービスであることに加え、様々な開発パートナーや業界団体のシステムと連携を行うため、ステークホルダーが多いプロダクトです。
そのため多方面から要望をいただくのですがすべてに答えることができないので、限られたリソースで少しでもよいプロダクトになるよう日々対応を行っています。
今回はその対応方法についてお話しいたします。
登壇者
株式会社MCデータプラス 建設クラウド事業本部プロダクト開発部 エンジニアリングマネージャー
一階 武史(Takeshi Ikkai)
大学卒業後、SIerで主に防衛省向け大規模案件を担当した後、柔らかい領域に憧れて広告制作会社に転向。
広告制作会社でテクニカルディレクターとして領域問わず様々な案件を手掛ける中で事業に興味を持ち、事業会社に転向。そして今に至る。
ここ数年はエンジニアリングよりも組織マネジメントにやりがいを感じ、VPoEやEMなどを担当。
様々な粒度、要望度の顧客要望に対応するための開発体制
講演概要
BtoB SaaSを提供する中で、顧客からは多くの要望を頂くことになります。数ある顧客からの要望には、
・要望に応えるための開発規模(工数)
・顧客の要望度(温度感)
・自社としての優先度
・要望の種類
など、いろいろな要素がある中で、プロダクトマネージャー・エンジニア・カスタマーサポートなどのメンバーがどのように要望を整理しどのように開発に連携するのかをご説明します。
登壇者
株式会社Asobica プロダクト開発部 VPoP
山根 直也( X )
前職のSaaS企業ではモバイルアプリ部門の立ち上げエンジニアとしてモバイルアプリの開発を行う。株式会社AsobicaではWebアプリエンジニアとして入社。その後coorumのPdMを経て現在は、coorum全体のプロダクト責任者を担当。
信頼を築く、ウォーターフォールとアジャイルのはざまの開発手法
講演概要
顧客とベンダー双方で潤沢なリソース体制が取れない中でも、早い変化に追従し価値の最大化を実現し続けるために、ENECHANGE REユニットで採用している開発手法、具体的には開発プロセスとチーム体制をお話し、その効果と課題をお話しします。
登壇者
ENECHANGE株式会社 エネルギークラウド事業部 開発マネージャー
吉川 啓史
大学では教育を専攻、のちアフリカでボランティアに2年間従事。
社会問題への関心が強く、現在はSDGsのど真ん中である「脱炭素化」に関わるサービスを開発中。
元々エンジニアではなく未経験からスタートし、今ではプレイングマネージャーをしています。
個人情報のお取り扱いについて
本イベントに関してお申し込みにてご記載いただいた情報は以下各社のプライバシーポリシーに則って取り扱います。
PRIVACY POLICY | ENECHANGE株式会社
プライバシーポリシー | ALGO ARTIS
Asobica プライバシーポリシー
MCデータプラス プライバシーポリシー
諸注意
・講演パートについては後日記事化を検討しているため、登壇者の講演を記録目的で録画させていただきます。参加者の表示名、お顔やお声は記録されません。
・性別/性的指向/障碍の有無/人種/宗教/年齢/容姿/体格/技術の選択に関わりなく、 誰もが気持ちよく参加できるようにご協力ください。
・当イベントの内容およびスケジュールは、予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください。
主催・運営
ENECHANGE株式会社
ENECHANGEは、「エネルギー革命」を技術革新により推進し、より良い世界を創出することをミッションとするエネルギーベンチャー企業です。 私たちのコア領域は、「電力の需要側」のイノベーションです。カーボンゼロの実現のために、当社は、脱炭素な電気への切替、EV充電やデマンドレスポンスの利活用による電力需要マネジメントを通じて貢献していきます。
登壇企業
株式会社 ALGO ARTIS
ALGO ARTISは、「社会基盤の最適化」というミッションのもと、生産や配船といった極めて複雑な運用計画に特化した計画最適化ソリューション『Optium(オプティウム)』を開発・提供しております。DeNA の中で AI を活用する新規事業としてスタートし、より一層事業を加速させていく目的で、2021 年 7 月に DeNA からスピンオフして設立されました。
株式会社MCデータプラス
2015年に三菱商事よりスピンオフしたベンチャー企業です。
建設業界に特化し、業界最大のクラウドサービス(=Vertical SaaS)を展開しています。
施工管理領域の圧倒的な効率化を実現するサービスを提供しており、中核となる「建設サイト・シリーズ」は契約企業数95,000社以上、登録企業数730,000社以上、登録作業員数1,780,000人以上という業界トップシェアとビッグデータを事業アセットとして建設DXを牽引しています。
株式会社Asobica
Asobicaは「遊びのような熱狂で、世界を彩る」をミッションとし、ロイヤル顧客プラットフォーム「coorum(コーラム)」を展開しています。Asobicaは、経営の在り方を“顧客中心”に変え、ビジネスの価値を最大化していくことを目指しています。「coorum(コーラム)」は、コミュニティ運営から顧客分析までをワンストップで行うロイヤル顧客プラットフォームです。
注意事項
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※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
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