負荷テストツール4選!ユーザーが語る効果的なパフォーマンステストのプラクティス!
イベント内容
負荷テストツール4選!ユーザーが語る効果的なパフォーマンステストのプラクティス!
(本イベントはプログラミング経験のある方におすすめです)
多くのユーザーを抱えるサービスでは、高負荷条件下でも安定して動作するよう検証することが重要です。しかし、検証のためには適切なテストシナリオの設計やツールの選定、リソースの確保など、負荷テストの導入にはさまざまな課題が伴います。
それらの課題を前に、各ツールを使用してどのような検証体制が構築できるのかを学ぶため、今回は負荷テストツールに焦点を当て、各社のプラクティスを紹介するイベントを開催いたします。貴重なお話が聞けるまたとない機会ですので、ぜひご参加ください。
タイムスケジュール
時間 | コンテンツ | 登壇者 |
---|---|---|
19:00 | オープニング | |
19:05 | 「Go製CLIツールGatling Commanderによる負荷試験実施の自動化」+Q&A | 岡本 侑都さん(株式会社ZOZO MLOps Engineer) |
19:25 | 「JMeterとAzure Load Testingでお手軽性能テスト」+Q&A | 辻 遼太郎さん(エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社 開発エンジニア) |
19:45 | 「k6を活用した再現性・拡張性の高い負荷試験基盤の構築」+Q&A | Iwamin/岩見 彰太さん(株式会社サイバーエージェント ソフトウェアエンジニア) |
20:05 | 「Locustでお手軽負荷検証」+Q&A | 蜂谷 和士さん(ウイングアーク1st株式会社 エンジニア) |
20:25 | パネルディスカッション | 岡本 侑都さん 辻 遼太郎さん Iwamin/岩見 彰太さん 蜂谷 和士さん MagicPod 伊藤 望(モデレーター) |
20:55 | クロージング | |
21:00 | イベント終了 |
こんな方におすすめです
・プログラミング経験のある方
・自社にあった負荷テストツールをお探しの方
・負荷テストツールの動向にご興味がある方
内容
個別セッションテーマ
1.「Go製CLIツールGatling Commanderによる負荷試験実施の自動化」
岡本 侑都さん(株式会社ZOZO MLOps Engineer)
本セッションでは、ZOZOのMLOpsブロックで抱えていた負荷試験実施時のトイル削減のために開発したCLIツールGatling Commanderについてご紹介します。開発の経緯や選定理由、実装や実際の導入効果をご説明します。
2.「JMeterとAzure Load Testingでお手軽性能テスト」
辻 遼太郎さん(エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社 開発エンジニア)
現在従事しているサービス開発において、性能試験を実施する際に利用したJMeterとAzure Load Testingを紹介します。
3.「k6を活用した再現性・拡張性の高い負荷試験基盤の構築」
Iwamin/岩見 彰太さん(株式会社サイバーエージェント ソフトウェアエンジニア)
k6 は Grafana Labs 社が開発している JavaScript でシナリオを記述できる負荷試験ツールです。k6 には k6 extensions という仕組みによって自由に機能拡張をすることができ、すでにコミュニティによって多くの拡張機能が作成されています。今回はこの extensions と protoc plugin を活用することによって以下のような仕組みを導入しました。これらについてお話しします。
- protoc plugin を使用したシナリオの自動生成による試験の効率化と宣言的管理(参考:GoのProtocプラグインを活用した効率的な負荷試験戦略)
- xk6-output-statsd や xk6-dashboard と Datadog を組み合わせて活用した、負荷試験状況の可視化
- AWS Step Functions を活用した、試験の再現性の向上と効率化
4.「Locustでお手軽負荷検証」
蜂谷 和士さん(ウイングアーク1st株式会社 エンジニア)
Python製の負荷検証ツールであるLocustについて紹介します。 きれいなWebUIを備える一方でカスタマイズも容易なうえ、CPUリソースをきっちり使って負荷をかけられるツールです。 弊部署ではLocust自身をライブラリとして組み込んだ独自の検証ツールを開発し、開発に役立てています。本セッションでLocustの利用イメージを掴んでいただけたら幸いです。
パネルディスカッションテーマ
1.負荷レベルはどのように設定すればよいですか
DevSecOpsの概念は2012年に提唱され、その後日本にも輸入されたそうです。
2.負荷テストの結果はどのように分析していますか
3. 負荷テストはどの部門の担当者が実施していますか
スピーカー
岡本 侑都さん | 株式会社ZOZO MLOps Engineer (Qiita記事)
2021年4月に株式会社ZOZOテクノロジーズに新卒入社。入社以来MLOpsエンジニアとして、ZOZOTOWNやWEARのML機能開発に従事しています。 モデル作成以外の全てのエンジニアリングを担当し、MLエンジニアが優れたモデルを作ることに注力できるようにすることをミッションとしています。
辻 遼太郎さん | エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社 開発エンジニア(Qiita記事)
2020年新卒でコムウェアに入社。入社後はFulfillment領域のNTTグループ共通システムに従事。現在は自律的キャリア形成を支援するサービス開発にdeveloperとして従事。
Iwamin/岩見 彰太さん | 株式会社サイバーエージェント ソフトウェアエンジニア (@B_Sardine)
2022年新卒でサイバーエージェントに入社し、AI事業本部に所属。主に小売業界(ドラックストアやコンビニエンスストアなど)のエンドユーザー向けアプリ・サービス開発を行っている。
蜂谷 和士さん | ウイングアーク1st株式会社 エンジニア (note記事)
サーバサイド・インフラを中心にエンジニアとして従事しています。
Nozomi Ito| 株式会社MagicPod CEO (@ito_nozomi)
AIテスト自動化プラットフォーム「MagicPod」のCEO。「日本Seleniumユーザーコミュニティ」設立、「Selenium実践入門」執筆、国際カンファレンス講演、「SeleniumConf」日本初開催など、長年テスト自動化の普及に努めてきた、日本におけるテスト自動化の第一人者。趣味は自動化・仕組化。
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株式会社ZOZO : https://corp.zozo.com/privacy/
エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社 : https://www.nttcom.co.jp/privacypolicy/
株式会社サイバーエージェント : https://www.cyberagent.co.jp/privacy/
ウイングアーク1st株式会社 : https://corp.wingarc.com/privacy_policy/index.html
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