【増枠】デザインとリサーチで価値が実り続けるチームの作り方

イベント概要

「チームがうまく連携できていない」「ユーザーの声がプロダクトに反映されていない」「デザインやリサーチが正当に評価されていない」――こんな課題を感じたことはありませんか？

これらの課題を解決するカギは、デザイナーやUXリサーチャーの動き方に潜んでいるかもしれません。デザイナーやUXリサーチャーは、単にビジュアルの作成やインタビューの実施にとどまるのではなく、チーム全体にインパクトを与えられる可能性があるのではないでしょうか。メンバー間の共通理解を生み出し、ユーザーの視点を組み込むことで、プロダクトの方向性を大きく前進させることができるのではないかと考えています。

本イベントでは、デザイナーやUXリサーチャーがどのようにチームに貢献し、持続的な価値を生み出す環境を作り上げるのかをテーマに、株式会社マネーフォワードでBtoB領域のプロダクトデザインを担当しているデザイナーが株式会社スマートバンクさんとともに実際の事例を紹介します。

ファシリテーターは株式会社MIMIGURIの小田さん。コメンテーターとして、株式会社ユーザーベースの鳥居さん、株式会社Algomaticの國光さんにお越しいただきます。 オフラインならではの視点でコメントや問いかけをいただきながら、関連するテーマについてパネルディスカッションを行います。

会全体を通して、参加者同士も問いに答えあい、共有できる時間も取りたいと思います。 デザインやリサーチがチーム全体のコミュニケーションを深め、ユーザー中心のプロダクト開発を推進していく具体的な方法を探ります。

こんな方におすすめ

• デザイナー、UXリサーチャーの方
• メンバーを巻き込み、職種間の連携を強化したいと考えている方
• チーム内での影響力を高めたいと悩んでいる方
• どのようにチームと協働し、プロダクトに貢献すべきか模索している方

日時

2024年11月11日（月）19:00-21:30

開催場所

株式会社マネーフォワード 本社オフィス（東京都港区芝浦3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F）

対象

デザイナー、UXリサーチャーとして業務経験がある方

タイムスケジュール

18:30-19:00 開場・受付開始
19:00-19:10 開始のあいさつ・イベント趣旨説明
19:10−19:40 マネーフォワード、スマートバンクの事例紹介
19:40−20:20 質疑応答・パネルディスカッション
20:20-21:20 交流会
21:20-21:30 締めのあいさつ

パネリスト

加茂 由香里（株式会社マネーフォワード）

デザイン会社・事業会社の両方で経験を積みながら、テレビCMの効果分析サービスやPOSレジアプリ、人材サービスなど複数のtoB向けサービスのプロダクトデザインに携わる。2024年2月よりマネーフォワード株式会社に入社し、「マネーフォワード クラウドBox」を含むフェーズの異なるサービスを複数担当。

酒井 芳樹（株式会社マネーフォワード）

新卒で入社したWeb制作会社でユーザビリティ改善業務を経験後、デザイン会社、医療系ベンチャー企業にて、デザイナー、UXリサーチャーとしてデジタルプロダクトのデザインやサービスデザインに従事。マネーフォワードに2024年2月に入社。ビジネスカンパニーに所属し、「マネーフォワード クラウド連結会計」のプロダクトデザインを担当。HCD-Net認定 人間中心設計専門家。

瀧本 はろか（株式会社スマートバンク）

校正・校閲担当者を経て、ベンチャー企業で新規事業の立ち上げやインタビューの企画執筆を経験。その経験からUXリサーチャーに転身、人材会社の新規事業のUXリサーチやリサーチ組織立ち上げ、リサーチャー育成に携わる。2022年4月より株式会社スマートバンクに1人目のUXリサーチャーとして入社。N1インタビューの文化を受け継ぎ、年間100件を超えるインタビューを担当。メンバー全員が「Think N1」を身近に感じられるような働きや経営・事業に伴走するリサーチを推進。今秋『UXリサーチの活かし方　ユーザーの声を意思決定につなげるためにできること（翔泳社）』出版。

福嶋 瞭（株式会社スマートバンク）

GMOペパボ株式会社でSUZURIのデザインリード及び共通基盤デザインシステムInhouseの設計を担当し、2022年のFigmaのグローバルカンファレンスConfigにて「One Design System for Multiple Brands」を発表。現在は株式会社スマートバンクにて家計簿プリカB/43のプロダクトデザイン及びデザインシステムの設計を行っています。

モデレーター

小田 裕和（株式会社MIMIGURI／合同会社コーネル代表）

千葉工業大学大学院工学研究科工学専攻博士課程修了　博士（工学）「考えたり作りたくなる気持ちを孵化させる、場や道具のデザイン」をテーマに、事業開発から組織開発まで、幅広いプロジェクトのコンサルテーションやファシリテーションに取り組む。主な著書に『リサーチ・ドリブン・イノベーション-「問い」を起点にアイデアを探究する』（共著・翔泳社）『アイデアが実り続ける「場」のデザイン 新規事業が生まれる組織をつくる6つのアプローチ』（翔泳社）がある。

コメンテーター

鳥居 大（株式会社ユーザベース）

事業会社で新規事業責任者・デザインマネージャーを経て、Quipper Limited へ入社。VP of Design として国内ではスタディサプリ、グローバルでは Quipper のデザイン組織を統括。2021年ユーザベースへ入社、 現在は NewsPicks のプロダクトデザイン組織を統括。TOKYO MIX CURRY というカレー屋さんのお手伝いをしたり、ATATAというバンドをやったりしています。

國光 俊樹（株式会社Algomatic）

桑沢デザイン研究所卒業後、グラフィック・Web・ブランドデザインなどの経験を経て、2016年に株式会社グッドパッチへ入社。UXデザインやサービスデザインを専門として、様々な業界・業種の事業立ち上げやサービスリニューアルに携わる。2019年からはスタートアップの立ち上げにもデザイナーとして参画しグッドデザイン賞2022を受賞。 2024年4月よりAlgomaticへカンパニーCXOとして参画。

会社紹介

株式会社マネーフォワード

マネーフォワードは「お金を前へ。人生をもっと前へ。」をミッションに、様々なプロダクト開発を続けながら事業領域を拡大してきました。マネーフォワードグループ全体の売上の6割を占める「バックオフィス向けSaaS」事業では「ビジネスを前へ。働く人をもっと前へ。」というミッションを掲げ、デジタル化・クラウド化による業務の変革を通して、誰もがワクワクしながら働ける社会の実現を目指しています。
株式会社マネーフォワード
Money Forward Design
マネーフォワード・デザインnote

株式会社スマートバンク

「B/43（ビーヨンサン）」とは、Visaプリペイドカードと家計簿アプリがセットになった新しい支出管理サービスです。毎月の予算をプリペイドカードにチャージして支払いを行うだけで、アプリに支出の明細がリアルタイムで反映されるため、簡単に支出管理ができます。 夫婦や同棲カップルで使える「B/43ペアカード」では、一つの口座で二つのカードが作れて面倒な割り勘や現金のやり取りが不要になり、ふたりで一緒に支出を確認できます。また、親子向けの「B/43ジュニアカード」ではキャッシュレスでお小遣いを渡し、親子で一緒にお金の管理ができます。 Google Play ベスト オブ 2022「生活お役立ち部門」にて大賞を受賞しました。サービス名には「Balance(残高) / 43(予算)」 や「Budget(予算) / 43 (資産)」 を意識して生活できるように、という願いを込めています。
株式会社スマートバンク

株式会社MIMIGURI

MIMIGURIは、文科省認定研究機関であり、人と組織に対する深い洞察と専門知を有する経営コンサルティングファームです。人と組織の可能性を最大限に活かした新しい多角化経営モデル「Creative Cultivation Model（CCM）」を基盤に、人材育成・組織開発・制度設計・事業開発・ブランド開発を有機的に組み合わせたコンサルティングや、組織マネジメントやファシリテーションの最新知見が気軽に学べる会員サービス「CULTIBASE Lab」の運営に取り組んでいます。
株式会社MIMIGURI
CULTIBASE

株式会社ユーザベース

ユーザベースは、2008年の創業より築き上げてきた経済情報基盤を活用して、経営のスピードを上げる情報プラットフォーム「スピーダ」、国内最大級のソーシャル経済メディア「NewsPicks」のほか、北米、中国、東南アジアでビジネスを展開しています。2023年に非上場化。「経済情報の力で、誰もがビジネスを楽しめる世界をつくる」というパーパスの実現のために、再上場を目指しています。
株式会社ユーザベース
NewsPicks

株式会社Algomatic

Algomaticは、DMMから20億円の投資を受けて設立された、生成AIスタートアップです。スタートアップスタジオ型の組織体系を採用し、複数の事業を同時多発的に生み出しています。提供サービスとしては、生成AI活用をすぐに実現する「シゴラクAI」やAIコンサルティング・受託開発サービス「AI Transformation(AX)」、独自の翻訳エンジンを活用した「DMM動画翻訳」などを提供しています。領域問わず、生成AIネイティブなサービスを次々と生み出し、心躍る未来をつくっていきます。
株式会社Algomatic

会場に関する諸注意

• 会場は21階です。こちらの案内を参考にお越しください。
• ご本人確認のため、名刺を2枚ご用意ください。

アンチハラスメントポリシー

ハラスメントとは、性差、性同一性と表現、性的指向、障害、外見や身体的特徴、人権、宗教、公共な場での性的な画像や類する表現、 脅迫、ストーカ、望まない撮影や録音、不適切な接触、およびそれらに関連した不快な言動が含まれます。 本イベントスタッフは、このイベントに関わる全員が気持ちよくご参加いただけるように、これらのハラスメント行為を許容しません。 ブログやSNSなどでの投稿、コメントなどいただく際にも、これらハラスメント行為がないようご留意ください。 そのような行動を目にした方は、connpassの「イベントへのお問い合わせ」フォームからお知らせください。

個人情報のお取り扱いについて

参加者の個人情報は、次の各社においてそれぞれ取得します。 各社の個⼈情報のお取り扱い⽅針は以下の通りです。ご同意の上でお申し込み・ご参加ください。
株式会社マネーフォワード：https://corp.moneyforward.com/privacy/#treatment
株式会社スマートバンク：https://b43.jp/policy