紙文書からはじめるAIトランスフォーメーション:既存の業務フローを活かした、現実的なAI導入ステップ
イベント内容
概要
ビジネスの現場には未だ紙文書や非構造化データが溢れています。本ウェビナーでは既存の業務フローを維持しながら、LLMなどの最新技術を活用した効率化・デジタル化の実践的なアプローチをお伝えします。特に紙の実験ノートや現場での記録、非構造化データの活用に焦点を当て、システム刷新なしで始められるDX推進の具体例をご紹介します。
こんなことをお話します
- OCRによる紙からデータへのスムーズな連携
- 大規模言語モデルによるPDFやHTMLに記載された情報の構造化
- AI導入に必要なアノテーションや評価基盤の支援体制
こんな方におすすめ
- 様々な理由から紙文書を利用し続ける必要がある方
- 既存業務を残しつつAIを導入したい方
- 大量の非構造化データの活用方法を検討されている方
登壇者情報
株式会社JIYU Laboratories 代表取締役 高野 泰朋
元・東京工業大学特任准教授、東京大学国際オープンイノベーション機構のサブ知財マネージャー。「研究者を、もっとジユウに!」というミッションのもと、2018年に株式会社JIYU Laboratoriesを創業。博士課程のときに自身が直面した「論文を素早く大量に読むことが大変」という課題を解決するために起業し、論文要約AI「Paper Digest」を開発。100万人を超える研究者に利用され、Nature系の学術情報ソリューションコンペで非欧米圏からの初優勝をはたした。現在は、革新的な電子実験ノート「Jikken Note」の開発に注力している。従来の完全電子化とは一線を画し、紙の実験ノートの良さを活かしながら、手書きデータの検索機能や、実験前リスクアセスメントのワンクリック化など、研究現場の実態に即した機能を実現した。研究開発のDX化を推進しながら、現場の研究者の使い勝手を第一に考えた製品開発を行っている。
fuku株式会社 代表取締役 山田 涼太
東京大学で農学部から工学部へと転じた経歴持つ、学際的な視点を有する起業家。 AIによる科学研究の自動化(AI駆動科学)を目指し2018年にfuku株式会社を創業。 専門文書からの情報抽出やライフサイエンス関連のデータベース構築を中心に取り組み、創薬AIの学習データ構築プラットフォームやロボット実験施設の解析自動化に携わっている。 一般社団法人ラボラトリーオートメーション協会のコアメンバー。 AIと科学の融合による新たな可能性の開拓に情熱を注いでいる。
接続情報
- 参加申し込み完了後、connpassページ上部の「参加者への情報」にZoomリンクが表示されます
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
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