概要

2024年、AI業界は大きな転換点を迎えています。ChatGPTに代表される対話型AIから、より自律的なシステムへと進化を遂げようとしています。AI研究の第一人者であるAndrew Ng氏が提唱するAgentic workflowや、AnthropicによるLLMとコンピューター操作の融合、さらにはSakana AIによる自律的な科学研究・論文執筆Agentの発表など、AIの可能性は日々広がりを見せています。 特に注目を集めているのが、複数のAgentを連携させて複雑なタスクを遂行する「マルチエージェントシステム」です。このような背景のもと、第一線で研究開発に携わるAIリサーチャーのgoto氏をお招きし、マルチエージェントの現状と将来展望についてお話いただきます。

こんな方におすすめ

• 最新のAgent技術のトレンドをキャッチアップしたい方
• 自社のAI導入戦略において、マルチエージェントシステムの活用可能性を探りたい経営者・事業責任者の方
• スタートアップでAI製品の開発に携わっており、最新のAgent技術の実用化に関する知見を得たい方

タイムテーブル

• 12:15-12:20 イントロダクション
• 12:20-12:50 マルチエージェントシステムの展望
• 12:50-12:55 クロージング

登壇者情報

goto yuta @goto_yuta_

LLM登場以前は個人開発の趣味を高めるべく論文を読み漁り、meta翻訳という翻訳システムを開発。 LLMを利用した個人開発をしている。 京都大学工学部情報学科卒業。

接続情報

• 参加申し込み完了後、connpassページ上部の「参加者への情報」にZoomリンクが表示されます