実例から学ぶ!データアナリストのためのデータ基盤構築・運用ガイド データマネジメントの勘所【アイスタイル×バンダイナムコネクサス×ドコモバイクシェア】

2025/03/11(火)12:00 〜 13:30 開催
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参加枠申込形式参加費 参加者
オンライン枠
先着順 無料 622人 / 定員640人

イベント内容

概要

大好評シリーズ『データマネジメントの勘所』の第7弾!
今回は『効率と価値を両立するデータ分析基盤運用』がテーマです!

『データマネジメントの勘所』シリーズでは、データエンジニアやデータサイエンティスト/アナリストをはじめとするエンジニアのデータマネジメントの実現にむけた挑戦にスポットライトをあてて、泥臭い取り組みや試行錯誤の中で得た気づきや学びを紹介しています。
今回は、限られたリソースで最大のビジネスインパクトを創出する「効率と価値を両立するデータ分析基盤運用」にフォーカス。

データアナリストは本来、数学や統計などのスキルを用いてデータを分析し、そこから得た知見からビジネスにおける課題解決を図ることが本業です。しかしながら、社内のデータエンジニアが不在またはリソースが不足する状況においては、アナリスト自身がデータを分析するための基盤構築や運用を行なう必要があります。
このような状況に直面した場合、アナリスト自身が限られたリソースの中で効率的にデータ基盤を構築・運用しつつ、ビジネス価値のあるインサイトを提供することが求められます。

そこで今回は、さらなる事業成長を目指すためにデータ利活用体制の構築・運用を実施している企業をお招きし、これまでの変遷と現場で使える具体的なノウハウ、今後の展望をご紹介します。

▽このイベントでわかること▽
・限られたリソースでデータ分析基盤を効率的に構築し、業務を最適化する方法
・ビジネス価値を最大化しつつ、データ活用の効率化を図るための実践的な戦略
・実践企業の事例を通じた成功要因と改善策

▽こんな方におすすめです▽
データを収集・加工・統合し、効果的に活用したいデータアナリスト
限られたリソースでデータ活用の効率化を実現したいデータ分析担当者
データドリブンな組織を構築したい責任者やDX戦略担当者

□■これまでの『データマネジメントの勘所』シリーズ■□
波乱万丈伝から学ぶ!成長企業におけるデータマネジメントの勘所~大規模データ分析基盤の変遷~
データマネジメントの勘所-マルチプロダクトSaaSを支えるデータ戦略の重要性-
データマネジメントの勘所 大手企業3社から学ぶ!データ分析基盤と組織のリアル
データ基盤運用の工数削減に効いた俺的ベストプラクティス データマネジメントの勘所
活用されるデータ分析基盤と意思決定が加速するデータ文化のつくり方 データマネジメントの勘所
効率的かつ最適な意思決定を後押しする「データ可視化」の実践ノウハウ データマネジメントの勘所

※配信URLは、申込者に対し本ページ上「参加者へのお知らせ」にて当日までに表示されます。

タイムスケジュール

時間 内容
12:00〜12:05 オープニング~『データマネジメントの勘所』シリーズのご紹介~
12:05〜12:25

ビジネス価値を引き出すデータモデリング
~ データ民主化のための設計戦略 ~

株式会社アイスタイル 山本 泰毅
           土佐 智紀
データ活用組織への依存により、組織横断的なデータ活用のニーズが増加した際に、着手待ちが発生。これを解決するため、DWHをマーケティング部門のビジネスコンテキストに沿って再設計し、データモデリングを最適化。さらにSQLのスキルトランスファーを推進し、事業部主体で組織横断データを活用できる環境を構築した取り組みを紹介します。
12:25〜12:30

ご案内

12:30〜12:50

BIダッシュボードの負債を管理するガバナンス戦略

株式会社バンダイナムコネクサス 永野 啓介
データ活用が進む中、ダッシュボードは増加の一途をたどり、運用の抜け漏れやコスト増大という課題が生まれやすくなります。そこで鍵となるのが、必要最低限のルールを効かせながら、素早く改善を回していくガバナンス戦略です。 本講演では、実際にTROCCOを利用してBIダッシュボードの負債を可視化・管理する仕組みづくりや、運用チームの立ち上げによる継続的な改善の事例をもとに、業務スピードとの両立を図るための取り組みをご紹介します。
12:50〜12:55 ご案内
12:55〜13:05

《主催社LT》TROCCOを利用したデータ可視化の実現方法

株式会社primeNumber 鈴木 大介
13:05〜13:25

膨大なデータを効率的に活用するドコモ・バイクシェアのデータ基盤運用と分析の最前線

株式会社ドコモバイクシェア 野口 翔
都市の移動手段として急成長を続ける自転車シェアリングサービスを展開する当社では、サービスの最適化やユーザー体験の向上を目指し、各事業部の協力のもとデータの収集・統合と分析環境の構築を推進してきました。本講演では、インタビュー形式で、データ活用の現場におけるリアルな課題とその解決策に迫りながら、データ基盤の運用と効率化、データアナリストがビジネスインパクトを生むための実践ノウハウについて、実際のTROCCO導入事例をもとにお話しします。
13:25〜13:30 クロージング

※ 当日予告なく時間配分・内容が変更になる可能性がございます。

登壇者

山本 泰毅
株式会社アイスタイル
データ戦略推進部
2016年に新卒でistyleにシステムエンジニアとして入社。ユーザー行動計測ツールの運用・保守を担当しながら、データ抽出業務にも携わる中で、企業におけるデータ活用に関心を持つ。 その後、データ基盤の構築・運用を経験し、事業部門でのデータ活用を推進するために異動。300名規模のBIツール導入・推進をはじめ、データビジネスの企画やデータ利活用・整備を推進するPjMを務める。
土佐 智紀
株式会社アイスタイル
データ戦略推進部
データ人材派遣会社に新卒入社し、その後中途入社した会社における新規立ち上げのデータを扱うチームにて、データ抽出・可視化等データ全般に関する業務に従事。 その後株式会社アイスタイルにて、データ抽出・Tableauを用いたデータ利活用・施策改善及び、2022年4月より同社でTROCCO運用保守・利用推進業務に従事。 現在は分析系データモデリングを中心に活動し、データ活用環境の整理・改善に務めている。
永野 啓介
株式会社バンダイナムコネクサス
データエンジニア
システムエンジニア→データエンジニア→Data PdMと経験後、2024年に株式会社バンダイナムコネクサスに中途入社。 入社後はデータレイクのコスト削減・新規追加データの設計開発/プロジェクトマネジメント・BIツールのガバナンス向上等の業務に従事。
野口 翔
株式会社ドコモバイクシェア
2023年ドコモバイクシェア入社、一人データドリブン担当としてデータ分析基盤を構築
鈴木 大介
株式会社primeNumber
プロダクト開発本部 プロダクト企画室
プロダクトマーケティングマネージャー
ソリューション本部のプロジェクトマネージャーとして、顧客向けのデータ基盤構築/データ活用支援/データ基盤運用改善のプロジェクト推進を担当。
マーケティング領域を中心とした自社のデータ整備や、大学での講義にも携わっている。

ファシリテーター

鳩 洋子
株式会社primeNumber
プロダクト開発本部 プロダクトマーケティングマネージャー
受託開発会社にエンジニアとして入社したのち、事業部の立ち上げを行い、事業企画と事業部CTOを兼任。2021年4月にアンドパッドへ入社し、プロダクト開発を経て技術広報を担当。primeNumberには2023年8月に入社し、「TROCCO®」のプロダクトマネジメントを担当。

参加対象

  • データを収集・加工・統合し、効果的に活用したいデータアナリスト
  • 限られたリソースでデータ活用の効率化を実現したいデータ分析担当者
  • データドリブンな組織を構築したい責任者やDX戦略担当者

参加する際の注意事項

  • 参加を辞退する場合は、詳細ページより申込のキャンセルをお願い致します。
  • 配信映像や音声は各自の通信環境に依存します。なるべく通信環境の良い状態で視聴ください。

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