【W&B共催】Upstage Japan Kickoff & Meetup event
イベント内容
イベント概要
生成AI市場は急速に成長を続けていますが、日本においても具体的な社会実装のユースケースが求められています。
そこで本イベントでは、世界的に注目を集める生成AI企業 Upstage の日本進出を記念し、Upstage Japanのビジネス戦略や注力領域を紹介するとともに、MLOps/LLMOps分野のグローバルリーダーである Weights & Biases(W&B) との共催で、生成AIの社会実装に向けた最新事例や実践的ノウハウを共有します。
また、パネルディスカッションでは国内外の市場で成功を収めるためのベストプラクティスについて議論します。ネットワーキングセッションも設けておりますので、ぜひ交流の場としてもご活用ください。
こんな方におすすめ
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生成AIの社会実装の海外事例や業界特化型ユースケースについて知りたい方
Document AIやLLMを活用した業界別の顧客事例やパートナー企業との協業を通じたAI事業戦略が学べます。 -
生成AI導入を検討するEnterprise企業やSIパートナー企業の方
UpstageとW&Bの提供する最新の技術やサービスに触れ、事業展開のヒントを得られます。 -
日本のAI/MLコミュニティの中で情報発信を積極的にされている方やメディア関係者
業界のトレンドや今後の展望について、国内外の専門家とのネットワークを広げることができます。
開催概要
- 日時:2025年3月25日(火)15:30~18:00(受付開始 15:00)
- 会場:JETRO Innovation Garden(東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル7階)※アーク森ビル1Fのスターバックス前「JETRO専用エレベーター」で7Fまで移動してください。
- 参加費:無料(事前登録制)
- 言語:日本語(一部英語、適宜通訳あり)
- 参加者持ち物:各自名刺を2枚お持ちください。(受付+名札差込用)
- 主催:Weights & Biases × Upstage
タイムテーブル
時間 | 内容 | 登壇者(予定) |
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15:00 ~ 15:30 | 受付開始 | (Check-in順に、お飲み物ご提供) |
15:30 ~ 16:00 | UpstageのAI事業戦略・業界特化型ユースケース紹介 LLM活用デモ | Sung Kim(Upstage, CEO )、松下 紘之 (Upstage, Country Manager) |
16:00 ~ 16:30 | 生成AI開発におけるObservability Toolの重要性 | 鎌田 啓輔(Weights & Biases) |
16:30 ~ 17:15 | パネルディカッション | 中山 智文 (カラクリ株式会社 取締役CPO)、Stan Lee (Upstage, CTO) 、大蘿 淳司(The Edgeof,Co-founder and Chairman) |
17:15 ~ 17:20 | (来場者限定 特別アナウンスを予定) | - |
17:20 ~ 18:00 | (希望者のみ)会場でのネットワーキング |
登壇者
Sung Kim (ソン・キム) / Upstage, CEO
University of CaliforniaにてPhDを取得後、MIT(マサチューセッツ工科大学)およびソウル国立大学でポスドク研究員として従事。その後、NaverにてHead of AI(Clover事業責任者)を務め、HKUST(香港科技大学)にて助教授としてAI技術の研究・教育に貢献するなど、グローバル規模でAI技術研究とビジネスの最前線で要職を歴任。2020年にUpstageを創業。エンタープライズ向けAI事業を牽引すると共に、アンドリュー・ング教授と共にAI教育講座も提供。現在は米国を拠点に、Upstageのグローバル事業を統括。
Hwalsuk (Stan) Lee (スタン・リー) / Upstage, CTO
KAIST(韓国科学技術院)にてPhDを取得後、Samsung、NCSOFT、NaverにてAI主任研究者および事業幹部を歴任。2020年にUpstageの共同創業メンバーの一人として参画し、CTOに就任。UpstageのDocument AIやエンタープライズ向けLLM 「Solar」の開発を牽引するとともに、2024年後半から約半年、Upstageの日本事業責任者も兼務。日本でも「Fully Connected 2024」をはじめとする顧客イベントにも積極的に登壇するなど、AIの技術発展とビジネス推進の両輪をリードしている。
松下 紘之 / Upstage, Japan Country Manager
パナソニックにて、北米駐在を含む法人営業・マーケティング、日系顧客とのアライアンス、人事(HRBP)、経営企画など、多岐にわたるビジネス領域を経験。2020年よりAWS公共部門の米国本社直轄チームに所属し、シニアマネージャーとして日本・韓国の新興パートナー事業開発をリード。2025年3月、UpstageのJapan Country Managerに就任。同社の日本事業責任者として、 “Making AI Beneficial” の理念を顧客・パートナーと共に推進する。IE Business School MBA取得。
中山 智文 / カラクリ株式会社 取締役CPO
大学卒業後、フリーランスエンジニアとして仕事を続けながら、シリコンバレーに1年間留学。帰国後、東京大学大学院で機械学習技術の応用研究を行う。 修士課程1年の夏、他のメンバーたちと共にカラクリ株式会社を創業。取締役CTOに就任。2021年3月に博士号(科学)を取得。2023年10月よりCPOとして、プロダクト全般を管掌。
Upstage紹介 & パネルデスカッション概要
米国・韓国に続き日本に進出したUpstageが、Fortune500企業も採用する業界特化型AIのユースケース(金融・法律・ヘルスケア・EC等)と独自LLM戦略を紹介。CEO Sung Kimが来日し、Country Manager松下紘之と日本市場での共創戦略を発表。さらに、カラクリCPO中山智文、Upstage CTO Stan LeeがW&Bと「海外・日本市場におけるAI社会実装」を議論。来場者限定の特別アナウンスも予定。座席数限定、お早めに!
鎌田 啓輔 / Weights & Biases Japan, MLエンジニア / Xアカウント
因果推論からML、LLMまで行う機械学習エンジニア。APTではビジネス施策における因果推論の支援、DataRobotではヘルスケアチームのLead Data Scientistとしてヘルスケア業界を中心に数十社のAI導入を支援。コロナ禍には国立国際医療研究センターと論文や厚生労働省へのレターを作成。現在Weights & Biasesでは、企業へのAI workflow構築支援以外にNejumi Leaderboardの構築を行なっている。また、AI創薬で最もよく利用されているBioNeMo2の開発に携わるなど、創薬・ライフサイエンス領域で業界をリードする活動を行なっている。
講演タイトル:生成AI開発におけるObservability Toolの重要性
生成AI開発においては、生成AIの確率的な挙動や全体のチェインの複雑さなどに起因する様々な困難があります。これらの課題に対処するための大前提として、全ての入出力と関連情報をトレースする必要があります。これらの課題に対応するために、W&Bは2024年に強力なObservability ToolであるWeaveを開発しました。今回のセッションでは、生成AI開発におけるObservability Tool導入のススメを実際の開発フローをデモンストレーションしながらご紹介していきます。
大蘿 淳司 / Mistletoe Inc. 共同創業者, The Edgeof 共同創業者
アクセンチュア、コカ・コーラ、リシュモングループ、AOLなどで35年にわたりテクノロジー・消費財業界に従事。ソフトバンクでは12年間にわたり孫正義氏と共に戦略を推進し、Bharti SoftBank India CEO、MySpace Japan CEO、InMobi取締役、Singtel JV取締役、Yahoo! Japan CMOなどを歴任。2016年よりMistletoe Inc.のChief Growth Officerとしてスタートアップ支援に注力し、後にMistletoe Japanを共同創業。2017年にはシンガポールに移住し、Mistletoe Singaporeのマネージングディレクターとして孫泰蔵氏とともにグローバル本社を設立。2023年にはThe Edgeofを共同創業し、SoftBank Venture Asiaを買収。Pan-Asiaのスタートアップエコシステムを構築し、グローバル課題に挑むαStartupsを支援している。
主催・運営
このイベントはUpstage、Weights & Biases Japan によって運営されています。
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このミートアップ中に写真や動画が撮影されます。これらはUpstage、W&Bによってマーケティングや宣伝用に、出版物、ウェブサイト、ソーシャルメディアで使用されることがあります。何か懸念がある場合や、撮影や録画されたくない場合は、お問い合わせください。
注意事項
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