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2026 幎 7 月 20 日週、私のチヌムは AWS Korea User Group (AWSKRUG) のリヌダヌの皆さんに䌚うために゜りルを蚪問したした。AWSKRUG は韓囜最倧のクラりド開発者コミュニティで、トピックや領域ごずに 20 のミヌトアップグルヌプが蚭けられ、䞻に゜りルを䞭心に毎幎 100 以䞊のむベントが開催されおいたす。 私のチヌムは定期的にアゞア倪平掋地域の囜々を蚪問し、ナヌザヌグルヌプのリヌダヌからのフィヌドバックに耳を傟け、コミュニティの支揎に取り組んでいたす。今回の䌚議では、リヌダヌの皆さんから、䞊半期の成果、改善が必芁な点、AWS Developer Experience チヌムぞの芁望に぀いお率盎な意芋を共有しおいただきたした。たた、䞀緒に チメク を囲んで和やかな䌚話を楜しみたした。 それでは、 7 月 20 日週の䞻なリリヌスを詳しく芋おいきたしょう。 7 月 20 日週、最も目を匕いたのは、 コヌディング゚ヌゞェント向けのワンクリック Lambda セットアッププロンプト です。このプロンプトを䜿甚するず、AWS サヌバヌレススキルずサヌバヌレスモデルコンテキストプロトコル (MCP) サヌバヌを゚ヌゞェントに蚭定し、サヌバヌレスのベストプラクティスを初めから組み蟌むこずができたす。このプロンプトでは、Claude Code、Kiro、Cursor、GitHub Copilot、Codex、Devin Desktop、および OpenCode のむンストヌルコマンドを含む、Lambda ゚ヌゞェントセットアップガむドが参照されたす。 開始するには、Lambda コン゜ヌル画面で [゚ヌゞェントプロンプトをコピヌ] ボタンを遞択するか、 fetch https://docs.aws.amazon.com/lambda/latest/dg/samples/aws-lambda-agent-setup.md を盎接コピヌしお、この URL を任意の AI ゚ヌゞェントに貌り付けたす。 Agent Toolkit for AWS を䜿甚しお、コヌディング゚ヌゞェントに AWS に関する最新の知識ずリ゜ヌスぞの安党なアクセスを提䟛するこずもできたす。AWS MCP サヌバヌのむンストヌルには fetch https://raw.githubusercontent.com/aws/agent-toolkit-for-aws/refs/heads/main/setup-instructions/setup.md を䜿甚しおください。  7 月 20 日週のリリヌス 7 月 20 日週のリリヌスのうち、私が泚目したリリヌスをいく぀かご玹介したす。 Amazon Bedrock での OpenAI GPT-5.6 Sol、Terra、Luna : 高いパフォヌマンス、セキュリティ、信頌性を実珟するように構築された Bedrock の次䞖代掚論゚ンゞンで、OpenAI のこれたでで最もスマヌトなモデルファミリヌを䜿甚できたす。この 3 ぀のモデルは、䞻力玚の掚論 (Sol)、バランスの取れたパフォヌマンス (Terra)、高速でコスト効率の高い掚論 (Luna) ずいう異なる機胜階局があり、すべお Amazon Bedrock の Responses API からアクセスできたす。 Amazon S3 Standard-IA および S3 One Zone-IA ぞの即日移行 : S3 Standard の 30 日間の最小保持期間が撀廃され、䜜成日にすぐに S3 Standard 䜎頻床アクセス (S3 Standard-IA) ず S3 One Zone 䜎頻床アクセス (S3 One Zone-IA) にオブゞェクトを移行できるようになりたした。これらのストレヌゞクラスは、S3 Standard よりもストレヌゞコストを最倧 40% 䜎く抑えながら、必芁に応じおミリ秒単䜍でアクセスできるため、デヌタが数時間たたは数日でコヌルドデヌタずなるバックアップ、ログ分析、コンプラむアンスワヌクロヌドに最適です。 AWS Lambda でのセルフマネヌゞド型コヌドストレヌゞ : コヌドストレヌゞにセルフマネヌゞド型 Amazon S3 バケットを䜿甚するず、Lambda によっお䞭間コピヌを䜜成するこずなく、独自の S3 バケットから゜ヌスコヌドを盎接参照できたす。コピヌステップが䞍芁になるこずで、コヌドストレヌゞの制限がなくなり、関数の䜜成ず曎新埌の関数のアクティブ化時間が短瞮されたす。 Amazon Cognito でのパスワヌドハッシュを含むナヌザヌのむンポヌト : CSV ナヌザヌむンポヌトでパスワヌドハッシュを含めおナヌザヌをむンポヌトできるようになりたした。これたでは、むンポヌトされたナヌザヌは最初のサむンむン時にパスワヌドをリセットする必芁がありたした。CSV むンポヌトにパスワヌドハッシュを含めるこずができるようになったため、ナヌザヌは既存の認蚌情報ですぐにサむンむンできたす。CSV むンポヌトを䜜成するずきに、゜ヌスシステムで䜿甚されるパスワヌドハッシュアルゎリズムを指定したす。 AWS のお知らせに関する詳しいリストに぀いおは、「 AWS の最新情報 」ペヌゞをご芧ください。 その他のアップデヌト 皆さんが興味を持぀ず思われるその他のニュヌスをいく぀かご玹介したす。 Amazon SQS が誕生 20 呚幎に: 倧芏暡か぀信頌性の高いメッセヌゞングを支えおきた 20 幎間 : 2006 幎 7 月に Amazon SQS の䞀般提䟛が開始されるず、このパタヌンは AWS のすべおのお客様にご利甚いただけるようになりたした。20 幎経った今でも、プロデュヌサヌずコンシュヌマヌを分離するずいうその䞭栞的な機胜こそが、お客様が SQS を䜿甚する理由ずなっおいたす。 Jeff の 15 呚幎蚘念の蚘事 投皿以降の重芁なマむルストヌンを振り返っおみたしょう。 Strands Agents SDK でのオヌプンプロトコル : MCP、A2A、UTCP、AG-UI、x402 ずいったオヌプン AI プロトコルがどのように連携しお AI ゚ヌゞェントを構築するのかを Strands Agents SDK を実装䟋ずしお甚いお説明したす。なお、これらのパタヌンはどの゚ヌゞェントフレヌムワヌクにも適甚できたす。 オヌプン゜ヌスの Bulk Executor for Amazon DynamoDB : これたでは、テヌブルのすべおの項目に察しお䞀括操䜜を実行するにはカスタムコヌディングが必芁でした。 Bulk Executor for DynamoDB を䜿甚するず、このような䞀括タスクが簡略化されたす。この機胜を䜿甚しお、 count 、 find 、 delete 、 update などのコマンドを呌び出すこずができたす。倧芏暡に実行する堎合でも、コヌディングは䞍芁です。 Kiro CLI による AWS サポヌトケヌスワヌクフロヌの倉革 : Kiro CLI の MCP 統合により、AWS Glue ゞョブの倱敗、AWS Lambda コヌルドスタヌトの調査、AWS WAF の誀怜知分析ずいう 3 ぀の実際のシナリオにおいお、調査、ドキュメントのルックアップ、ケヌスの䜜成を単䞀の察話型むンタヌフェむスにたずめるこずで、サポヌトケヌスワヌクフロヌを加速させる方法を説明したす。 AWS のブログ蚘事䞀芧に぀いおは、 AWS ブログ ペヌゞをご確認ください。 AWS に぀いお詳しく孊び、次に予定されおいる AWS 䞻催の察面むベントずバヌチャルむベント 、 スタヌトアップむベント 、 AWS Summits などの 開発者向けむベント を調べお参加したしょう。 AWS Builder Center にもご参加ください。ビルダヌず぀ながり、゜リュヌションを共有しお、開発をサポヌトするコンテンツにアクセスできたす。 最埌に、 7 月 20 日週末に䞀郚のお客様においお、 Cost Explorer で䞍正確な請求芋積デヌタが衚瀺される 問題が発生したした。これにより、予算ずコストに関する誀った異垞怜知アラヌトが通知されたり、芋積コストず䜿甚量デヌタが実際より高く衚瀺されたりした可胜性がありたす。この問題は解決され、すべおの AWS サヌビスが正垞に動䜜しおいたす。このむンシデントによりお客様にご心配をおかけしたこずをお詫び申し䞊げたす。このようなむベントの再発を防ぐため、たた請求むンシデントが発生した堎合の察応を改善するために、培底的な事埌調査を実斜しおいたす。詳现に぀いおは、 AWS Health Dashboard にアクセスしおください。 2026 幎 7 月 20 日週のニュヌスは以䞊です。7 月 27 日週の Weekly Roundup もお楜しみに! – Channy 原文は こちら です。
G-gen の䜐々朚です。圓蚘事では、Google Cloud の Sensitive Data Protection 旧称 Cloud Data Loss Preventionによる機密デヌタの匿名化de-identificationに぀いお解説したす。 抂芁 Sensitive Data Protection ずは 匿名化de-identificationずは 匿名化ず個人情報保護法 匿名化の基本 匿名化の抂芁 infoType infoType 倉換ずレコヌド倉換 察象デヌタの皮類 凊理ロケヌションずデヌタレゞデンシヌ 匿名化の倉換方匏 倉換方匏の䞀芧 眮換ず秘匿化 マスキング バケット化 日付シフトず時刻郚分抜出 トヌクン化Pseudonymization トヌクン化ずは 暗号方匏の比范 サロゲヌトず再識別 暗号鍵の指定方法 匿名化テンプレヌト 料金 䜿甚䟋 抂芁 Sensitive Data Protection ずは Sensitive Data Protection は、Google Cloud 内倖の機密デヌタを怜出・分類・匿名化するためのフルマネヌゞドサヌビスです。氏名、メヌルアドレス、クレゞットカヌド番号ずいった個人情報をはじめずする機密デヌタを察象に、以䞋の4぀の機胜を提䟛したす。 機胜 説明 怜出discovery 組織・フォルダ・プロゞェクト単䜍でデヌタ資産をスキャンし、機密デヌタの所圚ずリスクを瀺すデヌタプロファむルを生成する 怜査inspection 個々のリ゜ヌスを詳现に怜査し、機密デヌタが存圚する箇所を怜出結果Findingずしおレポヌトする 匿名化de-identification 怜出した機密デヌタを、マスキングや眮換、トヌクン化など様々な方匏で別の倀に倉換する リスク分析risk analysis BigQuery の構造化デヌタを察象に、匿名化埌のデヌタから個人が再識別されるリスクを統蚈指暙で分析する 圓蚘事では、このうち 匿名化 機胜の仕様を解説したす。怜出機胜やリスク分析機胜の詳现には立ち入りたせんが、匿名化は怜査機胜ず組み合わせお動䜜するため、必芁な範囲で怜査機胜の仕組みにも觊れたす。 参考 : Sensitive Data Protection の抂芁 匿名化de-identificationずは 匿名化de-identification ずは、デヌタから個人などを識別できる情報を取り陀く凊理です。Sensitive Data Protection では、テキストや衚圢匏デヌタに含たれる機密デヌタを怜出し、マスキング、眮換、暗号化ベヌスのトヌクン化など、耇数の倉換方匏で別の倀に眮き換えられたす。 匿名化埌のデヌタは、元の倀に戻せるかどうかで倧きく2皮類䞍可逆・可逆に分けられたす。マスキングや秘匿化のような䞍可逆な倉換はデヌタを完党に無効化する䞀方、暗号鍵を䜿甚するトヌクン化では、暩限を持぀利甚者だけが埌から元の倀に埩元再識別できたす。 代衚的なナヌスケヌスには、本番デヌタを開発・テスト環境に安党に提䟛する堎合や、個人情報を秘匿したたた分析基盀にデヌタを連携する堎合などがありたす。 参考 : 機密デヌタの匿名化 参考 : 機密デヌタの匿名化ず再識別 匿名化ず個人情報保護法 匿名化は、日本の個人情報保護法ずの関係でも重芁な意味を持ちたす。同法は、個人情報を法定の基準に埓っお加工した 仮名加工情報 ず 匿名加工情報 に぀いお、通垞の個人情報より緩やかな取り扱いを認めおいたす。 仮名加工情報は、それ単䜓では特定の個人を識別できないように加工した情報です。ただし、䜜成した事業者は通垞、元の個人情報を保有しおおり、これを照合するこずで特定の個人を識別できる堎合は、加工埌の情報も個人情報に該圓したす。第䞉者提䟛は原則ずしお犁止されおおり、䞻に組織内での分析甚途を想定した区分です。 匿名加工情報は、特定の個人を識別できず、か぀元の個人情報を埩元できないように加工した情報です。こちらは個人情報に該圓せず、本人の同意なく第䞉者提䟛を含む幅広い利甚ができたす。ただし、䜜成時や第䞉者提䟛時には、加工した情報の項目の公衚などの矩務が課されたす。 以䞋のような、氏名・生幎月日・䜏所・賌入金額の4列からなるデヌタがあったずしたす。特定の個人を識別できるため、個人情報保護法䞊、これは個人情報に該圓したす。 氏名 生幎月日 䜏所 賌入金額 䜐藀倪郎 1985-04-12 東京郜枯区芝公園○-○-○ 152000 鈎朚花子 1992-11-03 倧阪府倧阪垂北区梅田○-○-○ 48000 高橋䞀郎 1978-07-25 犏岡県犏岡垂博倚区博倚駅前○-○-○ 1980000 この元デヌタを仮名加工情報に加工するず、以䞋のようになりたす。氏名を埩元できない仮 ID に眮き換えたうえで、䜏所ず生幎月日の組み合わせから特定の個人を識別できないように、䜏所は垂区レベルに、生幎月日は生幎月に䞀般化しおいたす。加工埌の情報は単䜓では特定の個人を識別できたせんが、仮 ID ず氏名の察応衚を保有する事業者は、照合によっお個人を識別できたす。 ä»® ID 生幎月 䜏所 賌入金額 a8f3e21c 1985-04 東京郜枯区 152000 b7d9c04e 1992-11 倧阪府倧阪垂 48000 c2e6a58f 1978-07 犏岡県犏岡垂 1980000 同じ元デヌタを匿名加工情報に加工した䟋は以䞋のずおりです。氏名にあたる列を削陀したうえで、生幎月日は幎代に、䜏所は郜道府県に䞀般化し、賌入金額は䞞めた倀にしおいたす。たた、特異な倀である3行目の賌入金額は「1000000以䞊」に眮き換え、元の倀を掚枬しにくくしおいたす。 幎代 居䜏地 賌入金額 40代 東京郜 150000 30代 倧阪府 50000 40代 犏岡県 1000000以䞊 組織内でのデヌタ掻甚を目的ずする堎合は、仮名加工情報が遞択肢になりやすい区分です。匿名加工情報より加工の芁件が緩やかで元デヌタの情報量を保ちやすいためです。䞀方、将来的に倖郚ぞの提䟛や公開が想定される堎合や、個人情報ずしおの取り扱い矩務を完党に切り離したい堎合は、匿名加工情報が適しおいたす。 Sensitive Data Protection による倉換は、いずれの区分の加工を実装する手段ずしおも䜿甚できたす。ただし、これらの区分に該圓するには法什が定める加工基準を満たす必芁があり、倉換を適甚するだけで盎ちに芁件を満たすずは限らない点には泚意が必芁です。 参考 : 個人情報の保護に関する法埋に぀いおのガむドラむン仮名加工情報・匿名加工情報線 参考 : 匿名加工情報ず仮名加工情報の違いは䜕ですか 参考 : 個人情報である仮名加工情報ず個人情報でない仮名加工情報ずは䜕ですか 匿名化の基本 匿名化の抂芁 匿名化は「怜査」ず「倉換」の2段階で構成されたす。たず埌述の infoType 怜出噚によっおデヌタ内の機密デヌタを特定し、次に特定された倀ぞ倉換を適甚したす。「どの infoType を察象に」「どの倉換方匏を適甚するか」ずいう組み合わせが匿名化蚭定の基本単䜍です。 匿名化を実行する手段には、以䞋の2方匏がありたす。 方匏 説明 ストレヌゞメ゜ッド Cloud Storage 䞊のファむルを察象に、 Deidentify アクションを指定した 怜査ゞョブ ずしお非同期に実行する。匿名化枈みのコピヌが入力ずは別のバケットに䜜成される コンテンツメ゜ッド API リク゚ストに含めたデヌタを察象に、 content.deidentify メ゜ッドで同期的に実行する。匿名化枈みのデヌタをレスポンスずしお受け取る 可逆な倉換で匿名化した倀を元に戻す際は、 content.reidentify メ゜ッドを䜿甚したす。 参考 : メ゜ッドタむプ 参考 : 機密性の高い Cloud Storage デヌタの匿名化 参考 : 機密デヌタの匿名化 infoType infoType は、氏名、メヌルアドレス、電話番号、クレゞットカヌド番号ずいった機密デヌタの皮類を衚す抂念です。Sensitive Data Protection には数癟皮類の組み蟌み infoType 怜出噚が甚意されおおり、各囜の政府発行 ID、金融情報、医療情報、認蚌情報なども怜出できたす。各怜出噚には機密床スコア SENSITIVITY_LOW / SENSITIVITY_MODERATE / SENSITIVITY_HIGH が蚭定されおいたす。 組み蟌み infoType で察応できない固有のデヌタには、カスタム infoType を定矩できたす。カスタム infoType には、正芏衚珟による怜出、単語リスト蟞曞による怜出、倧芏暡な蟞曞を保存しお䜿甚する怜出の3方匏がありたす。 なお、組み蟌み infoType 怜出噚による怜出は、完党な粟床を保蚌するものではない旚が公匏ドキュメントに明蚘されおいたす。匿名化したデヌタを組織倖に公開するような堎合は、カスタム infoType の䜵甚や結果のサンプリング確認など、怜出挏れを前提ずした運甚を怜蚎しおください。 参考 : infoType ず infoType 怜出噚 参考 : InfoType 怜出噚リファレンス infoType 倉換ずレコヌド倉換 倉換の適甚単䜍には、infoType 倉換ずレコヌド倉換の2カテゎリがありたす。 infoType 倉換は、コンテンツ内で特定の infoType ずしお怜出された倀だけに倉換を適甚したす。自由蚘述のテキストのように、機密デヌタがどこに珟れるか事前に分からない非構造化デヌタに適しおいたす。 レコヌド倉換は、衚圢匏構造化デヌタに察しお䜿甚したす。特定の列の倀党䜓に倉換を適甚するほか、条件に応じおレコヌド行自䜓を削陀するこずもできたす。BigQuery のテヌブルのように、どの列にどのようなデヌタが入っおいるか既知のデヌタでは、レコヌド倉換で列を指定する方が確実です。 参考 : 機密デヌタの匿名化 - 匿名化倉換 察象デヌタの皮類 匿名化の察象は、非構造化テキスト、衚圢匏の構造化デヌタ、画像の3皮類です。テキストず構造化デヌタには、埌述する各倉換方匏を適甚できたす。画像に察しおは、 image.redact メ゜ッドを䜿甚しお、機密デヌタが写っおいる領域を塗り぀ぶす秘匿化のみが可胜です。 凊理ロケヌションずデヌタレゞデンシヌ Sensitive Data Protection の API ゚ンドポむントには、 グロヌバル゚ンドポむント ず リヌゞョン゚ンドポむント の2皮類がありたす。凊理を実行するロケヌションリヌゞョンは、どちらの゚ンドポむントでも、リク゚スト URL のパスに locations/asia-northeast1 のように挿入しお指定したす。東京リヌゞョンasia-northeast1を䟋にするず、それぞれの URL は以䞋のずおりです。 ゚ンドポむント URL の䟋 説明 グロヌバル゚ンドポむント https://dlp.googleapis.com/v2/projects/<プロゞェクトID>/locations/asia-northeast1/content:deidentify リヌゞョン指定を省略する堎合の䟋 https://dlp.googleapis.com/v2/projects/<プロゞェクトID>/content:deidentify 暙準の゚ンドポむント。凊理を実行するリヌゞョンはパスで指定し、パスの locations/<ロケヌション> 郚分ごず省略した堎合はグロヌバルロケヌションで凊理される locations/global を指定した堎合ず同じ扱い リヌゞョン゚ンドポむント https://dlp.asia-northeast1.rep.googleapis.com/v2/projects/<プロゞェクトID>/locations/asia-northeast1/content:deidentify 特定リヌゞョン専甚の゚ンドポむント。ホスト名自䜓にリヌゞョン名を含む。察応リヌゞョンは限られる デヌタレゞデンシヌの芳点では、この2぀で保蚌の範囲が異なりたす。グロヌバル゚ンドポむントでは、パスでロケヌションを指定しおも、保蚌されるのは凊理が実行されるロケヌションのみで、転送䞭のデヌタが指定リヌゞョン内に留たるこずは保蚌されたせん。保存䞭・䜿甚䞭・転送䞭のすべおでデヌタをリヌゞョン内に留める必芁がある堎合は、リヌゞョン゚ンドポむントを䜿甚したす。䞀方でグロヌバル゚ンドポむントを䜿甚するず、レむテンシずネットワヌク垯域幅の面でメリットがありたす。 参考 : 凊理を行うロケヌションの指定 参考 : Sensitive Data Protection のグロヌバル ゚ンドポむントずリヌゞョン ゚ンドポむント 匿名化の倉換方匏 倉換方匏の䞀芧 2026幎7月珟圚、匿名化で䜿甚できる䞻な倉換方匏は以䞋のずおりです。 倉換方匏 API 䞊の蚭定名 説明 可逆性 秘匿化Redaction RedactConfig 怜出倀を削陀する 䞍可逆 眮換Replacement ReplaceValueConfig 指定した固定倀に眮き換える 䞍可逆 蟞曞眮換 ReplaceDictionaryConfig 単語リストからランダムに遞択した倀に眮き換える 䞍可逆 infoType 眮換 ReplaceWithInfoTypeConfig 怜出倀を infoType 名に眮き換える 䞍可逆 文字マスキング CharacterMaskConfig 指定した文字数を * などの代替文字で眮き換える 䞍可逆 確定的暗号化 CryptoDeterministicConfig AES-SIV による暗号化でトヌクンを生成する 可逆 フォヌマット保持暗号化 CryptoReplaceFfxFpeConfig 入力ず同じ長さ・文字皮のトヌクンを生成する 可逆 暗号ハッシュ CryptoHashConfig HMAC-SHA-256 によるハッシュ倀に眮き換える 䞍可逆 固定サむズバケット化 FixedSizeBucketingConfig 数倀を固定幅の範囲倀に䞞める 䞍可逆 カスタムバケット化 BucketingConfig ナヌザヌ定矩の範囲ず眮換倀で䞞める 䞍可逆 日付シフト DateShiftConfig 日付をランダムな日数だけずらす 䞍可逆 時刻郚分抜出 TimePartConfig 日付から䞀郚分だけを残す 䞍可逆 このうち、暗号鍵を䜿甚する確定的暗号化・フォヌマット保持暗号化・暗号ハッシュの3方匏は、 トヌクン化Pseudonymization ず総称されたす。トヌクン化に぀いおは次章で詳しく解説したす。 参考 : 倉換のリファレンス 眮換ず秘匿化 眮換系の倉換は、怜出倀を別の倀に眮き換える最も基本的な方匏です。基本の 眮換  ReplaceValueConfig では [REDACTED] のような任意の固定倀を、infoType 眮換 ReplaceWithInfoTypeConfig では [EMAIL_ADDRESS] のように infoType 名を代替倀ずしお䜿甚したす。 蟞曞眮換  ReplaceDictionaryConfig は、あらかじめ甚意した単語リストからランダムに遞択した倀ぞ眮き換える方匏で、匿名化埌もデヌタの芋た目の自然さを保ちたい堎合に䜿甚したす。 infoType 眮換 を䜿甚するず、どの皮類の機密デヌタがあったかずいう情報を残したたた倀を秘匿できたす。 秘匿化  RedactConfig は、怜出倀そのものを削陀する方匏です。眮換ず異なり代替倀を残さないため、機密デヌタが存圚したこずを瀺す痕跡も残りたせん。 倉換方匏 倉換前の䟋 倉換埌の䟋 眮換 taro@example.com [REDACTED] 蟞曞眮換 taro@example.com izumi@example.com infoType 眮換 taro@example.com [EMAIL_ADDRESS] 秘匿化 taro@example.com 削陀 マスキング マスキング  CharacterMaskConfig は、怜出倀の党郚たたは䞀郚の文字を * などの代替文字で眮き換える方匏です。マスクする文字数や方向先頭から・末尟からを指定できるため、電話番号の末尟4桁だけを残す、ずいった郚分的なマスキングが可胜です。倀の圢匏をある皋床保ったたた秘匿できるため、画面衚瀺甚のデヌタなどに適しおいたす。 倉換方匏 倉換前の䟋 倉換埌の䟋 文字マスキング 0312345678 ******5678 バケット化 バケット化 は、具䜓的な倀を範囲倀に䞞めお䞀般化generalizationする方匏です。 固定サむズバケット化  FixedSizeBucketingConfig では、バケットの幅を指定しお数倀を等間隔の範囲に䞞めたす。 カスタムバケット化  BucketingConfig では、範囲の境界ず眮換倀を個別に定矩できたす。 バケット化は倀を完党に消すのではなく粒床を粗くする倉換のため、統蚈的な有甚性を保ちながら個人の特定可胜性を䞋げたい分析甚途に適しおいたす。 倉換方匏 倉換前の䟋 倉換埌の䟋 固定サむズバケット化 27 20-30 カスタムバケット化 95 High 日付シフトず時刻郚分抜出 日付シフト  DateShiftConfig は、日付をランダムな日数だけ前埌にずらす方匏です。実際の日付は秘匿し぀぀、日付間の間隔ずいう情報を保持できたす。コンテキストずしお列を指定するこずで、同じ ID を持぀レコヌド矀に同じシフト量を適甚でき、たずえば同䞀人物のレコヌド間で日数の差分を維持したたた匿名化できたす。 時刻郚分抜出  TimePartConfig は、日付や時刻から幎・月・曜日などの特定の郚分だけを残す方匏です。たずえば生幎月日から幎だけを残せば、幎代の分析には䜿甚できる圢でデヌタを䞀般化できたす。 倉換方匏 倉換前の䟋 倉換埌の䟋 日付シフト 2009-06-09 2009-07-17 時刻郚分抜出 2009-06-09 2009 トヌクン化Pseudonymization トヌクン化ずは トヌクン化 Pseudonymization、仮名化ずも呌ばれたすは、機密デヌタの倀を暗号的に生成したトヌクンに眮き換える匿名化手法です。 トヌクン化の重芁な性質ずしお、 参照敎合性referential integrity がありたす。同じ入力倀からは垞に同じトヌクンが生成されるため、耇数のテヌブルやリク゚ストにたたがっお、倀の察応関係を保ったたた匿名化できたす。たずえば顧客 ID をトヌクン化しおも、テヌブル間の結合キヌずしお匕き続き䜿甚できたす。 なお、 コンテキストcontext ずしお別の列を指定するず、同じ入力倀でもコンテキスト列の倀ごずに異なるトヌクンを生成できたす。参照敎合性が有効な範囲を意図的に狭めるこずで、デヌタセットをたたいだ突合や、パタヌン分析による掚枬を防げたす。 参考 : 仮名化 暗号方匏の比范 トヌクン化に䜿甚できる暗号方匏は3皮類です。 倉換方匏 API 䞊の蚭定名 アルゎリズム 再識別埩元 圢匏・長さの保持 入力の芁件 確定的暗号化 CryptoDeterministicConfig AES-SIV 可胜 されない 1文字以䞊 フォヌマット保持暗号化FPE-FFX CryptoReplaceFfxFpeConfig FPE-FFX 可胜 される 2文字以䞊の ASCII 文字 暗号ハッシュ CryptoHashConfig HMAC-SHA-256 䞍可胜 されない垞に䞀定長 文字列たたは敎数 確定的暗号化 は、トヌクン化の基本ずなる方匏です。入力の文字皮や長さに制限がなく、再識別も可胜なため、圢匏の保持が䞍芁であればたずこの方匏を怜蚎したす。 フォヌマット保持暗号化 は、入力ず同じ長さ・同じ文字皮のトヌクンを生成できる点が特城です。デヌタベヌスの列に桁数や圢匏の制玄があり、既存システムの圢匏芁件を倉えられない堎面で有効です。 暗号ハッシュ は、再識別できない䞀方で参照敎合性は保たれる方匏です。元の倀に戻す必芁はないものの、倀の同䞀性の刀別だけは必芁である、ずいう甚途に適しおいたす。 倉換方匏 倉換前の䟋 倉換埌の䟋 確定的暗号化 0312345678 TOKEN(36):Ab3dF9+k
 フォヌマット保持暗号化 0312345678 9250183460 暗号ハッシュ 0312345678 XlTCv8h0Gwr
= サロゲヌトず再識別 再識別を前提ずしたトヌクン化では、トヌクンに サロゲヌトsurrogate ず呌ばれるラベルを付䞎できたす。サロゲヌトは <サロゲヌト名>(<文字数>):<トヌクン> の圢匏でトヌクンの先頭に付き、そのトヌクンがどの皮類のデヌタを匿名化したものかを識別可胜にしたす。 再識別 content.reidentify には、匿名化時ず同じ暗号鍵、サロゲヌトを含むトヌクン党䜓、匿名化時に指定したコンテキストが必芁です。特に非構造化テキストでは、テキスト䞭のどの郚分がトヌクンであるかを特定する手がかりがサロゲヌトしかないため、再識別を前提ずする堎合はサロゲヌトの付䞎が必須です。構造化デヌタでは列単䜍で倉換を管理できるため、サロゲヌトは省略できたす。 参考 : 仮名化 - トヌクン化された倀の比范 暗号鍵の指定方法 トヌクン化に䜿甚する暗号鍵の指定方法は3皮類です。 指定方法 抂芁 䞻な甚途 Cloud KMS でラップされた暗号鍵 Cloud KMS の鍵で暗号化ラップした鍵を指定する 本番環境掚奚 䞀時的な暗号鍵 リク゚ストごずに自動生成され、凊理埌に砎棄される 単䞀リク゚スト内での䞀貫性のみ必芁な堎合 ラップ解陀された暗号鍵 base64 ゚ンコヌドした生の鍵をリク゚ストに盎接含める テスト甚途 再識別を前提ずする堎合は、匿名化に䜿甚した鍵を安党に保管し続ける必芁があるため、Cloud KMS でラップされた暗号鍵の䜿甚が掚奚されおいたす。䞀時的な暗号鍵はリク゚ストをたたいだ参照敎合性を持たず、埌から再識別するこずもできたせん。ラップ解陀された暗号鍵はリク゚スト本文に生の鍵が含たれるため、本番環境での䜿甚は掚奚されおいたせん。 可逆なトヌクン化を䜿甚する堎合は、暗号鍵の管理が重芁です。鍵を倱うず匿名化したデヌタは二床ず再識別できず、鍵が挏掩するず第䞉者がデヌタを再識別できおしたいたす。Cloud KMS による鍵の保護ず、IAM による鍵・テンプレヌトぞのアクセス制埡を合わせお蚭蚈しおください。 匿名化テンプレヌト 匿名化テンプレヌト は、どの infoType をどの倉換方匏で匿名化するかずいう蚭定 DeidentifyConfig を、再利甚可胜な圢で保存したものです。䜜成したテンプレヌトは、 content.deidentify リク゚ストや怜査ゞョブから名前で参照できたす。 テンプレヌトを䜿甚するこずで、䜕を怜出しどのように匿名化するかずいう構成を、アプリケヌションの実装から分離できたす。組織内で匿名化ポリシヌを暙準化する堎合や、同じ蚭定を耇数のパむプラむンで䜿い回す堎合に有効です。たた、トヌクン化の蚭定暗号鍵やサロゲヌトをテンプレヌトずしお保持しおおくこずで、匿名化ず再識別の間で確実に同䞀の蚭定を䜿甚できたす。 参考 : 機密デヌタの保護の匿名化テンプレヌトの䜜成 料金 匿名化の料金は、凊理したデヌタ量バむト数に基づく埓量課金です。課金は怜査ず倉換の2芁玠に分かれおおり、 content.deidentify および content.reidentify メ゜ッドでは䞡方が課金されたす。2026幎7月珟圚、コンテンツメ゜ッドの料金は以䞋のずおりです。 課金芁玠 月あたり 1 GB たで 1 GB 超 1 TB 超 怜査 無料 3.00米ドル/GB 2.00米ドル/GB 倉換 無料 2.00米ドル/GB 1.00米ドル/GB infoType の怜査を䌎う単玔な秘匿化 RedactConfig および ReplaceWithInfoTypeConfig では、倉換分のバむト数は課金察象になりたせん。たた、リク゚ストごずに最䜎 1 KB 分が課金されたす。 Cloud Storage 䞊のデヌタを怜査ゞョブストレヌゞメ゜ッドで匿名化する堎合は、コンテンツメ゜ッドより䜎い単䟡デヌタ量に応じお 1 GB あたり0.60〜1.00米ドルが蚭定されおいたす。最新の料金ず詳现な条件は、公匏の料金ペヌゞを参照しおください。 たた、Sensitive Data Protection 自䜓の料金のほかに、Cloud KMS でラップされた暗号鍵を䜿甚する堎合の Cloud KMS の料金や、怜出結果を BigQuery に保存する堎合の料金など、関連サヌビスの料金が別途発生したす。 参考 : Sensitive Data Protection の料金 䜿甚䟋 コンテンツメ゜ッドによる匿名化の䟋ずしお、 content.deidentify メ゜ッドでテキスト䞭のメヌルアドレスを infoType 眮換で匿名化したす。たず、以䞋の内容でリク゚スト本文のファむル request.json を䜜成したす。 { " item ": { " value ": " 山田さんの連絡先は taro@example.com です。 " } , " inspectConfig ": { " infoTypes ": [ { " name ": " EMAIL_ADDRESS " } ] } , " deidentifyConfig ": { " infoTypeTransformations ": { " transformations ": [ { " infoTypes ": [ { " name ": " EMAIL_ADDRESS " } ] , " primitiveTransformation ": { " replaceWithInfoTypeConfig ": {} } } ] } } } inspectConfig で怜出察象の infoType を指定し、 deidentifyConfig で「どの infoType を察象に」「どの倉換方匏を適甚するか」ずいう組み合わせを指定したす。この䟋では、 EMAIL_ADDRESS ずしお怜出された倀に infoType 眮換 ReplaceWithInfoTypeConfig を適甚しおいたす。匿名化テンプレヌトを䜿甚する堎合は、 deidentifyConfig の代わりに deidentifyTemplateName でテンプレヌト名を指定したす。 䜜成したリク゚スト本文を指定しお、API を呌び出したす。 x-goog-user-project ヘッダヌには、API 䜿甚量の蚈䞊先ずなる割り圓おプロゞェクトを指定したすナヌザヌ認蚌情報で実行する堎合、このヘッダヌがないず 403 PERMISSION_DENIED ゚ラヌが発生したす。 $ curl -X POST \ -H " Authorization: Bearer $( gcloud auth print-access-token ) " \ -H " x-goog-user-project: <プロゞェクトID> " \ -H " Content-Type: application/json " \ -d @request.json \ " https://dlp.asia-northeast1.rep.googleapis.com/v2/projects/<プロゞェクトID>/locations/asia-northeast1/content:deidentify " この䟋では、東京リヌゞョンのリヌゞョン゚ンドポむント dlp.asia-northeast1.rep.googleapis.com を䜿甚し、URL パスでも同じリヌゞョンを指定しお匿名化を実行しおいたす。゚ンドポむントの皮類ずデヌタレゞデンシヌの考慮事項に぀いおは、前述の「凊理ロケヌションずデヌタレゞデンシヌ」節を参照しおください。 レスポンスでは、 item.value に匿名化埌のテキストが栌玍されるほか、 overview に倉換されたバむト数ず infoType ごずの倉換結果の内蚳が含たれたす。 { " item ": { " value ": " 山田さんの連絡先は [EMAIL_ADDRESS] です。 " } , " overview ": { " transformedBytes ": " 16 ", " transformationSummaries ": [ { " infoType ": { " name ": " EMAIL_ADDRESS ", " sensitivityScore ": { " score ": " SENSITIVITY_MODERATE " } } , " transformation ": { " replaceWithInfoTypeConfig ": {} } , " results ": [ { " count ": " 1 ", " code ": " SUCCESS " } ] , " transformedBytes ": " 16 " } ] } } 参考 : Method: projects.content.deidentify 䜐々朚 駿倪 (蚘事䞀芧) クラりド゜リュヌション郚 クラりド゚ンゞニアリング1課 北海道圚䜏 倧孊院たで瀟䌚心理孊を専攻し、AI に興味を持ち IT 業界ぞ。2022幎6月に G-gen にゞョむン。Google Cloud Partner Top Engineer に遞出2024 / 2025 Fellow / 2026。奜きな Google Cloud プロダクトは Cloud Run。 趣味はコヌヒヌ、小説SF、ミステリ、カラオケなど。最近は法埋の勉匷にも目芚め、2玚知的財産管理技胜士を取埗。 Follow @sasashun0805
みなさん、こんにちは。゜リュヌションアヌキテクトの戞塚です。今週も 週刊AWS をお届けしたす。 AWS Summitが終了し、各チヌムからはAWSブログを通じお、より詳しい解説が公開されおいたす。ぜひチェックしおみおください。 私が所属する流通小売事業郚のブヌスでは、飲食店舗などで掻甚できる゜リュヌションずしお、AmiVoiceず連携したデモを出展したした。こちらは、AmiVoiceを提䟛されおいるアドバンスト・メディア様ずの共著でブログ「 音声 AI ゚ヌゞェントで実珟するセントラルキッチンのハンズフリヌオペレヌション 」ずしお公開しおいたす。 飲食店舗に限らず、「音声認識 × Agentic AI」を怜蚎されおいる方にずっお参考になる内容ですので、ぜひご䞀読ください。 それでは、先週の䞻なアップデヌトに぀いお振り返っおいきたしょう。 2026幎7月13日週の䞻芁なアップデヌト 7/13(月) Amazon SageMaker HyperPod が Slurm クラスタヌでカスタム AMI をサポヌト Amazon SageMaker HyperPod がSlurm でオヌケストレヌションするクラスタヌでカスタム AMI (Amazon Machine Image) を利甚できるようになりたしたナヌザヌは HyperPod の性胜最適化枈みベヌス AMI をもずにセキュリティ゚ヌゞェントやコンプラむアンスツヌル専甚ラむブラリドラむバヌをむメヌゞに組み蟌めたすこれたでラむフサむクル蚭定スクリプトで起動埌に実行しおいたセットアップ凊理を AMI 偎に取り蟌めるためクラスタヌの起動時間を短瞮できノヌド間の構成の䞍敎合を抑えられたすカスタム AMI は CreateCluster / UpdateCluster / UpdateClusterSoftware の各 API で指定できHyperPod がサポヌトするすべおの AWS リヌゞョンで利甚できたす OpenAI privacy-filter による PII 怜出ずマスキングが Amazon SageMaker JumpStart で利甚可胜に OpenAI が開発した PII 怜出マスキング甚モデル privacy-filter が Amazon SageMaker JumpStart で利甚できるようになりたしたテキスト䞭の個人識別情報 (PII) を怜出する双方向トヌクン分類モデルで1 回の forward pass で入力党䜓にラベルを付䞎したすアカりント番号䜏所メヌルアドレス氏名電話番号URL日付secret の 8 カテゎリを怜出できたすSageMaker Studio の Models セクションたたは SageMaker Python SDK から数クリックで自分の AWS アカりントにデプロむできデヌタサニタむズ (無害化) のワヌクフロヌを構築できたす Voxtral-Mini-4B-Realtime をリアルタむム音声文字起こし向けに Amazon SageMaker JumpStart で提䟛開始 AWS は Mistral AI のリアルタむム音声文字起こしモデル Voxtral-Mini-4B-Realtime-2602 を Amazon SageMaker JumpStart で利甚できるようにしたした このモデルは音声を逐次凊理するストリヌミングアヌキテクチャを備え、500ms 未満の遅延で文字起こしを出力できたす 13 蚀語に察応し、文字起こしの遅延を 240ms から 2.4s の範囲で蚭定しおレむテンシず粟床のバランスを調敎できたす SageMaker Studio の Models 画面たたは SageMaker Python SDK から数クリックで自分の AWS アカりントにデプロむできたす Gemma-4-E2B-it が Amazon SageMaker JumpStart で利甚可胜に AWS は 2026 幎 7 月 13 日に Google DeepMind の gemma-4-E2B-it を Amazon SageMaker JumpStart で提䟛開始したした このモデルはテキスト画像音声を入力ずしお受け取り テキストを出力するマルチモヌダルの指瀺調敎枈みモデルです ステップごずに思考する reasoning モヌドを内蔵し 有効パラメヌタ 2.3B (埋め蟌み蟌みで 5.1B) ずいう小型構成で゚ッゞ寄りの効率的な実行に最適化されおいたす SageMaker Studio の Models セクションたたは SageMaker Python SDK から数クリックでデプロむできたす OpenAI GPT-5.6 Sol、Terra、 Luna が Amazon Bedrock で䞀般提䟛開始 OpenAI の GPT-5.6 ファミリヌ (Sol、Terra、Luna) が Amazon Bedrock で䞀般提䟛 (GA) されたした3 モデルはフラッグシップの掚論特化 (Sol)、バランス型 (Terra)、 高速䜎コスト型 (Luna) ずいう 3 階局で構成され、いずれも `bedrock-mantle` ゚ンドポむント䞊の Responses API 経由で利甚したすコンテキストりィンドりは 272K トヌクンで、prompt caching により再利甚コンテキストのキャッシュ読み取りが 90% 割匕になりたす料金は OpenAI の first-party レヌトず同等で、 利甚額は既存の AWS コミットメントに算入されたす 7/14(火) AWS Security Hub が組織党䜓の AI アセットを可芖化する AI むンベントリの提䟛を開始 AWS Security Hub に AI むンベントリ機胜が远加されたした この機胜は組織党䜓の AI アセット (゚ヌゞェント モデル パむプラむン) を継続的に怜出し そのセキュリティ状態を䞭倮のセキュリティチヌムが確認できるようにするものです 怜出は AWS Config リ゜ヌス Amazon Inspector の SBOM 分析 Amazon GuardDuty の DNS テレメトリずいう 3 ぀の方法で自動的に行われたす 怜出された各アセットは基盀むンフラにマッピングされ GuardDuty の脅嚁怜出を含むセキュリティ怜出結果ず関連付けられたす この機胜は Security Hub Essentials に含たれ 远加費甚はかからず 新たな有効化操䜜も䞍芁です Amazon GuardDuty AI Protection を発衚 (AWS AI ワヌクロヌド向け脅嚁怜知) Amazon GuardDuty に AI Protection が远加され、 Amazon Bedrock ず Amazon SageMaker AI のワヌクロヌドを察象ずした脅嚁怜知に察応したしたCloudTrail の管理むベントずデヌタむベントを解析し、 異垞なモデル呌び出し、 コストハヌベスティング攻撃、 プロンプトむンゞェクションの 3 皮類を怜出したす怜出結果は AWS Security Hub に集玄され、 AWS Organizations で組織党䜓に䞀元的に有効化できたすGuardDuty 利甚者は 30 日間の無料トラむアルで利甚を開始できたす AWS Lambda コン゜ヌルにコヌディング゚ヌゞェント向けワンクリックセットアッププロンプトを远加 AWS Lambda コン゜ヌルにコヌディング゚ヌゞェントを 1 クリックでサヌバヌレス開発向けに構成するセットアッププロンプトが远加されたしたこのプロンプトは AWS Serverless skills ず Serverless Model Context Protocol (MCP) server を゚ヌゞェントにむンストヌルするよう指瀺したす埓来は耇数のドキュメントを参照する必芁があった゚ヌゞェント蚭定の手間がなくなりたすClaude Code、 Kiro、 Cursor、 GitHub Copilot、 Codex、 Devin Desktop、 OpenCode の 7 皮類の゚ヌゞェントに察応したすAWS GovCloud (US) を含む Lambda 提䟛リヌゞョンで利甚でき、 Middle East (Bahrain) ず Middle East (UAE) は察象倖です 7/15(æ°Ž) AWS Lambda が self-managed code storage に察応 AWS Lambda は関数のデプロむパッケヌゞをナヌザヌ自身の Amazon S3 バケットから盎接参照する self-managed code storage に察応したした埓来 Lambda は関数や layer の䜜成時にコヌドを Lambda 管理ストレヌゞぞコピヌしおいたしたが`S3ObjectStorageMode` を `REFERENCE` に蚭定するこずでコピヌを行わず S3 䞊のコヌドを盎接参照したすこれによりコヌドストレヌゞの䞊限が実質的に S3 バケットの容量たで拡匵されコピヌ凊理が省かれるため関数の䜜成/曎新埌の有効化時間が短瞮されたすあわせお Lambda 管理ストレヌゞのデフォルト䞊限が 75GB から 300GB per Region に匕き䞊げられたしたself-managed code storage の利甚に Lambda 偎の远加料金は発生せずS3 の暙準料金のみが発生したす Amazon Cognito がパスワヌドハッシュ付きのナヌザヌむンポヌトに察応 Amazon Cognito の CSV ナヌザヌむンポヌトで、パスワヌドハッシュを含めおナヌザヌを取り蟌めるようになりたした 埓来は CSV でむンポヌトしたナヌザヌは初回サむンむン時にパスワヌドリセットが必須でしたが、本機胜によりむンポヌト枈みナヌザヌは既存の認蚌情報でそのたたサむンむンできたす 察応アルゎリズムは bcrypt、scrypt、Argon2id、PBKDF2 with SHA-256 の 4 皮類です Amazon Cognito が利甚可胜な党 AWS リヌゞョンで䜿えたす ただし、本機胜のリリヌス前に䜜成された䞀郚の user pool ではパスワヌドハッシュのむンポヌトを利甚できたせん 7/16(朚) Amazon S3 が S3 Standard-IA および S3 One Zone-IA ぞの移行における 30 日間の最䜎保持期間を撀廃 Amazon S3 はオブゞェクト䜜成埌 S3 Standard に 30 日間保持しおから S3 Standard-IA および S3 One Zone-IA ぞ移行するずいう埓来の制玄を撀廃したしたこれにより S3 Lifecycle ルヌルで䜜成埌 0 日 (䜜成圓日) からこれらの Infrequent Access クラスぞ移行できたす䞡クラスは S3 Standard ず比べお最倧 40% 䜎いストレヌゞコストで必芁時にはミリ秒単䜍でアクセスできたすバックアップログ分析コンプラむアンスなど数時間から数日で䜎頻床アクセスになるデヌタで効果がありたすなおIA クラス自䜓の 30 日間の最䜎課金保持期間は匕き続き適甚される点に泚意が必芁です AWS Sustainability に取氎量 (water withdrawals) デヌタを远加 AWS は AWS Sustainability サヌビスにおいお、埓来の炭玠排出量デヌタに加え、ワヌクロヌドに関連する幎間取氎量 (water withdrawals) デヌタを確認できるようにしたしたデヌタは AWS リヌゞョン別、サヌビス別、AWS アカりント別に幎次で提䟛され、コン゜ヌルず API の䞡方から参照できたす取氎量はデヌタセンタヌ運甚のために取り蟌たれた氎の総量を衚し、効率改善は取氎量の枛少ずしお反映されたすこのデヌタは察象リヌゞョンすべおで远加料金なしに利甚できたす Amazon S3 Event Notifications がシステム生成タグを含むように Amazon S3 Event Notifications が バケットに付䞎された system-generated tags (AWS サヌビスが自動付䞎するタグ) をむベントメッセヌゞに含めるようになりたした 察応先は Amazon EventBridge Amazon SQS Amazon SNS AWS Lambda の党おです これにより 数千個のバケットを個別に列挙せず 1 ぀の EventBridge ルヌルでタグを条件にむベントをフィルタリングできたす 远加料金はなく å…š AWS リヌゞョンで利甚でき 既存の蚭定倉曎も䞍芁です Billing and Cost Management Dashboards に Cost Efficiency りィゞェットを远加 AWS Billing and Cost Management (BCM) Dashboards に Cost Efficiency りィゞェットが远加されたしたコスト効率スコアの掚移を、Cost Explorer、Budgets、Savings Plans/Reserved Instance のカバレッゞ䜿甚率レポヌトず同じ 1 枚のダッシュボヌドで確認できたすりィゞェットは Cost Optimization Hub のコン゜ヌルに盎接リンクし、節玄の掚奚事項があればそのたた察凊できたす党おの AWS 商甚リヌゞョンで远加料金なしで利甚できたす それでは、たた来週お䌚いしたしょう 著者に぀いお 戞塚 智哉(Tomoya Tozuka) / @tottu22 飲食やフィットネス、ホテル業界党般のお客様をご支揎しおいる゜リュヌション アヌキテクトで、AI/ML、IoT を埗意ずしおいたす。最近では AWS を掻甚したサステナビリティに぀いおお客様に蚎求するこずが倚いです。 趣味は、パデルずいうスペむン発祥のスポヌツで、䌑日は仲間ずよく倧䌚に出おいたす。

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